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■客数倍増ノウハウ

2010.05.27

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号数:第123号
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NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』を最近見始めた
ハワード・ジョイマンです(^^)/

ちなみに、今、ハリポッターも読み出しまして、
1巻から読み始めて、現在、第3巻の
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を
読んでいます。

あなた
『えー、今頃?』

わたし
『ですよね(笑)』
『でも、興味を持ったときがベストタイミング』
ということで、読み出しています。

大事なことは、興味があるときに、
即行動できるかどうか?

その決断と行動だと思っています。

自分が興味を持ったら、
周りで他のものが流行していようと、
古臭いといわれようが、自分の信じたものを取り入れる。

とっても大事ですよね。

さて、前回、増益繁盛クラブの会員さんの動画をご覧頂きましたが、
中には見れなかったという方もいらっしゃったので、
youtubeでアップさせていただきました。
→ http://www.youtube.com/watch?v=DzpOB_goeP0

えーちゃんは、宮城のとんかつ専門店をやっていて

お客さんから『全然知らなかった』と
いわれたことはありませんか・・・?

(^^)/

22日(土)から24日(月)の3日間で
母と旅行に行ってきました。

『親孝行したい時に親はなし』
こんな言葉もあるとおり・・・、

私は、父が学生時代になくなり、
親孝行が何もできなかったので、

ささやかではありますが、
母に旅行をプレゼントして、
一緒に出雲に旅行してきました。

母も喜んでくれたようで、
良かったです。

さて、冒頭の

『え?この店は、30年以上も前から
ここで蕎麦屋をやっているんですか?
(全然知らなかった・・・)』

というセリフですが、
これは、私が出雲旅行中の私のセリフです。

出雲といえば、出雲そば。

ということで、
出雲そばを食べたわけですが、

何の気なしにふらりと
立ち寄ったお蕎麦屋さんが、
聞いてみれば、『実は何十年も前からお店をやっていた』そうで・・・、

こういうのって、聞いた途端に
お蕎麦が3割美味しく感じます(^^)/

実は、お店を何十年もやっているって
お店の価値の1つですよね。

お店の価値って他にもあります。

例えば、

・経営者の思い、とか、
・なぜ、その商品にこだわっているのか?とか
・なぜ、その製法にこだわっているのか?とか
・誰がお店をやっているのか?とか

などなど、お店の価値って
実は、沢山あります。

でも、殆どの方がお店の価値に気付いてないし、
その価値がお客さんに伝わってないから、
お客さんは知らないんです。

あなたは、
『そりゃ、旅行で初めて行ったんだから、
あなたはお店の歴史を知るわけ無いだろ~』
と思うかもしれません。

そのお気持ちは分かります^^

でも、そうじゃないのです。

あなたの地元でも、普段、お店の前を通っているのに
知らない方も実は多いのです。

増益繁盛クラブの会員さんで、

お店の前に看板を設置したら、
『こんなところにお店があったんですね』
って言われたそうです。

とか

お店の周辺に手書きチラシのポスティングをしたら、
『いつも通勤で前を通っているけど、全然知らなかったよ』
と言われたそうです。

こうして、日々、着実に来店者が増えるように
お店の存在を認知してもらう活動をしています。

まあ、観光客相手なら、なおさら
観光客が情報が何もなくて知らない状況だったら、
なおさら「創業1657年」とか言われたら、
入りますよね。

つまり、どのような状況であれ、
『お店の様々な価値を伝える』って大事なことなんです。

例えば、単に『豚の角煮 550円』と書いてあるより、

『朝3時に起きて、
開店までに8時間かけて、
開業以来続く自家製のタレで、
じっ~くり、じっ~くりと、
グツグツ、グツグツ煮込むことで、
ようやくこの料理が完成します。

お箸できれる程の柔らかさ。
口の中に入れると、とろけてなくなる食感が、
創業以来お客さんから大好評です。

お持ち帰りやお土産も出来ます。
1皿 550円』

と書いてあるだけで、
食べたくなりませんか?

下手に550円→500円と
書いて割引を告知されるより、

割引しなくても食べますよ。

僕は、豚の角煮が好きですから
600円でも食べたいと思います。

なぜなら、その商品の価値が伝わったからです。

あなた
『いや~、うちは他の店と比べたら
そんな価値はないですよ』

このように思わないでください。

『お店の数だけ、異なる価値があります』
『そのお店だけしかない価値があります』

でも、多くのお店が自分達の価値に気づいていないだけなんです。
伝えてないだけなんです。

結局、メニュー表と言っても、品名に価格しか書いてない。
つまり、価格という価値しか伝えてないから、
価格勝負になる。

割引のオンパレードで、
商品自体の価値を落としてしまっているのです。

そして、多くの方がお店の存在を伝えていません。
だから、来店が無いのです。

『私の店は、この地で50年以上続く老舗なんです』
と思っても、

思っているのは、その人だけで、
お客さんは殆ど知らない。

『伝えないと伝わらない』

『伝わっていないということは、
お店や商品・サービスが存在していないのと同じなんです』

お客さんの数が伸びないのは、
相手に伝わってないことが原因です。
^^^^^^^^^^^^^^^

多くのお店が不況だからと
宣伝広告費を削減しています。

そうじゃないんです。

不況だからこそ宣伝をするんです。

来店者数を増やすポイントは2つ。

1 お店の存在を知ってもらうこと
2 存在を知ってもらったら、来店したいと思わせること。

例えば、広告チラシには
この2つの要素を入れておく必要があります。

のお店も看板、広告チラシ、ブログ
などの複数の方法を利用することで、

低コストで着実に来店者数を増やすことができます。

ぜひ、積極的にお店をPRして、
お店の存在を知ってもらい、
来店する機会を作ってくださいね。

増益繁盛クラブの会員さんは、
今、積極的に手書きチラシをやって、
価値を伝える訓練をしながら、
来店者数のアップに向けた取組みをしていますよ。

もちろん個人差はありますが、
着実に成果がでているようです(^^)/

あなたも少ない投資で着実に成果が出る
手書き広告チラシ作りやプレスリリースの取組みを始めて、
お店を着実に繁盛店にしませんか?

笑人 ハワード・ジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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