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■経営者が抱える経営上の問題店

経営者自身も気づいていない経営上の隠れた問題点

こんにちは(^-^)/
ハワードジョイマンです。

昨日、美容室を経営しながら
コンサルタント活動もしている
佐藤さんや能重さん、原さん、布施さんたちといました。

この方たちは、
複数店舗を経営したり、
コンサルタントとしても活動したりしています。

佐藤さんは、最近も半年で110万円のコンサル契約を獲得したり、
原さんも半年で30万円の契約を獲得。

能重さんも、求人文章の作成代行で
継続的にサポート依頼をもらうなど、
着実にステップアップしています。

私の周りには、
この4人のメンバーのように
主に店舗経営をしながら、
コンサルタントとして活動している人が
着実に増えています。

そのメンバーには、
店舗経営とは別にコンサルタント活動だけで年間1000万円以上の
年収をとって欲しいと願っています。

もちろん、このメンバー以外にも
既存の店舗経営では、
昨年対比を毎年上回る業績を出していてたり
新店舗をオープンさせたりと経営も順調な方が多く、
店舗経営だけで、充分、充実した生活を送れると思うのですが、

なのに、さらにコンサルタントとして活動をするのでしょうか?

「別に今のままでええじゃん」

このように思いませんか?

実は、経営者は、
例え、店舗経営の業績が絶好調でも
本人も気づかない経営上の3つの問題点を抱えています。

今日は、店舗経営をしているならば
事前に理解しておきたい3つの問題点についてお話ししたいと思います。

経営者が抱える3つの問題点を事前に知っておくことで、
適切な経営方針や対策が導けるので、
知っておいたほうがいいです。

【経営者が抱える(本人も気づいていない)3つの経営上の問題点】

まず1つ目は、「経営者自身が抱える問題」です。

このメールマガジンを読んでいる経営者の方たちは、
1店舗から3店舗くらい店舗を経営している方たちが多いです。

その中でも、1店舗経営で、
家族とスタッフを合わせて3人~7人くらいで店舗経営している
飲食店の方や美容室の方が大半です。
治療家の場合は、ほぼ1人経営の方が99%でしょう。

きっと、あなたもそうではないでしょうか?

実は、私たちは店舗経営する中で、
問題点を抱えています。

それが、私たちは、毎年、着実に1つ年をとるということです。
いつまでもあの頃のように朝から晩まで働いても
全然疲れないパワフルだ!なんてのは、今はむかし。

体力も落ちて、疲れが取れにくくなるし、
病気にかかれば、お店が開けられない、、、、
なんて危険性も常にはらんでいます。

特に、自分が中心でお店を経営している人は、
思わぬところで怪我に巻き込まれたり、
病気などでお店を開けられなくなり、
売上がゼロの状態になり、
そのまま閉店せざるを得ない状況に陥るパターンもあります。
2つ目が、店舗規模による売上上限に関する問題です。

チラシやPOP、葉書DMやニュースレターなど
いろいろな客数増加策を実践しだして
お店の売上が伸びてくる方が多いです。

しかし、その一方で問題が発生します。
それが、客席数が決まっているので、
ある一定売上に達するとそれが上限となり、
それ以上売上を伸ばせないということです。

例えば、人間お腹が空くタイミングは共通しています。
だから、一気にお客さんが来てしまうと、
結局、席数がうまれば、断らなくてはいけません。

だから、せっかく、チラシで集めても
店舗に入れないお客さんを逃してしまい
売上を逃すというのは問題です。

例えば、昼時に10人くらい毎日逃していたら、、、
客単価1000円のお店が年間で200日営業でも
2000人を逃している計算です。

2000人×客単価1000円=200万円
つまり、200万円の売上を逃していることになります。

かといって、、、、

「あー、あと10席増やせれば、、、」

と思っても、その10席を増やすための店舗拡張となると
1000万円とかリフォーム代金、店舗拡張費用が掛かったら
中々、手を出せませんよね。

そのため、繁盛してくると、
多くの方が2号店、3号店の出店を考えるようになります。
しかし、ここでも問題が発生するのです。。。。。

それが、3つ目の問題点である「店舗展開で発生する問題」です。

店舗展開をしようと、2店舗目、3店舗目を出そうと
頑張ると、実は経営地獄の始まりだったりします。

店舗展開するために、
借り入れをします。

そして、毎月払う家賃等の固定費が増えます。
人も増えるので人件費もバカになりません。

正直、借り入れを返済するために働く毎日になります。

そして、スタッフ採用に多額の広告費をかけても
人口減少の時代に、スタッフが容易に見つかるわけもありません。

アルバイト情報誌や求人ネットなどに
広告をだしても、反応がない月もあります。

そして、ようやく従業員数が増えたと思ったら、
「私、やめます」と言って、自由気ままにやめていくスタッフ。

職場内のスタッフ同士の人間関係で
経営者はヤキモキします。

そして、店舗が増えると、
経営者の仕事は、
マネジメントに移ってきます。

1店舗の時は、
それでも大好きな料理もできた、
お客さんの髪も切れた。

でもそれが3店舗、4店舗と増えていくと
超苦手なマネジメントが経営者の仕事の領域になります。

これが苦痛で、
昔は何店舗もやるのが理想の成功増だったのに、
いざ、店舗展開すると、すっかり元気をなくす経営者がいるのも事実です。

「あの人、昔のほうが生き生きしていたね~。
なんか最近、お店が増えてから覇気がなくなったね~」

こんな会話、、、あなたも身に覚えがないですか?

そうです。店舗展開というのは一見華やかで、
経営者の成功像(理想の姿)としては分かりやすいです。

しかし、
店舗が増えるということは、金銭出費も増え、それがストレスの原因になり、
スタッフの問題による人間的なストレスも増えます。

都内で16店舗を展開し、
一見、成功しているように見える経営者の月収が、、、
わずか50万円

しかも、借り入れ1億円とかいったら
夢はありますか?

実は、店舗展開というのは、
これから人口がさらに減る時代の中で、
大きなリスクの1つなんです。

店舗展開した会社はその規模を、
毎月の固定費を賄うために、
低価格販売に走り、、、
低価格販売は利益がとれないから
本当に自転車操業になりえます。

この先の顛末がわかりきった悲しい経営モデルでもあるのです。
さて、実は、店舗経営をこの先10年、20年としていくにあたり、
今日、お話しした

(1)経営者本人の問題や
(2)店舗規模による売上上限の問題、
(3)店舗展開による問題

こういった問題を常に抱えていることを
知っておいてください。

今日の話というのは、
改めて聞くと、、、、

「確かにそうだよな~」と思う方が多いです。

しかし、こういう形で
改めて言われないと、経営者本人も気づかないことが多いです。
そして、いざ実際に初めてその場面になって
気づいて後悔することが多いです。

病気になってから、、、、後悔しても遅いですし、
店舗展開してから、、、、後悔しても遅いですし、、、
では、それらの問題をどのように対処していけば、
私たちは、他のお店よりも利益が高くて
安定した経営をしていくことができるのか?

まさに、店舗経営者が目指すべき
次世代のビジネスモデルについて
明日、お話をしたいと思います。

もちろん
次世代のビジネスモデルは、
今日話した3つの問題点を解決し、
あなたの会社の利益、そして、社長の個人年収を
一気に押し上げる画期的なビジネスモデルです。

ぜひ、明日のメールを楽しみにしていてください。

応援しています!(^-^)/
ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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