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■次世代戦略(次の一手)

大手企業やチェーン店の死角。個人店の有利な点とは?

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日、トライアスロンの話をしましたが、
昨夜、自宅に戻ってきてみると
無事、参加承認のお知らせが大会主催者より届いていました。

大会は、9月末なので、
それまで約1ヶ月ちょっとしかありませんが、
限られた時間をきっちり練習しようと思います。

そして、本日は、先日開催された
能重講師によるインターネット・サイト求人広告文章作成セミナーの
動画と資料を参加者の方に納品させていただきます。

自宅受講者の方(会場受講者も含む)は、メールボックスを
ご確認くださいね!

ということで、私も本日、
自宅で仕事をガンガンこなしたいと思います。

さて、、、、
時は戦国時代、、、、、

ある農夫が作業に駆り出されていました。

農夫に
「何をしているんですか?」
と質問をすると、ある人は「穴を掘っているんでさ〜、あにき。」と答えました。

この土地を納めている大名(殿様)に同じ質問をすると

「ここは雨が多い時と少ない時の差が大きくて、
 多い時は氾濫し、田畑に被害を与え、少ない時は、作物の育成に影響を与えてしまう。
「そこでここに貯水池ができると、雨が多い時は、氾濫を抑え、雨が少ない時には、溜まった水を
 田畑に供給できるようになり、ここらへん一帯が豊かになるのじゃ」

そう答えました。

やっていることは同じ作業。
でも、穴を掘るという意識の人と、
治水作業により国土を豊かにすると考える人とでは
全く捉え方が違うわけです。

「認識力=捉える力」

実は、私たち経営者にとっても
この認識力というのは、非常に重要です。

特に店舗経営をしている中で
様々な変化をとらえ、その変化に合わせて
自分のお店を合わせていくのは、とっても大事です。

妻の実家のある地域でも
軒並み小学校が閉鎖されました。

高校も3校が統合され1校になるなど
人口減少による変化が如実に事実として現れています。

人口が増え続けていた高度成長期には、
会社が成長する方法は、(1)店舗数を増やし、(2)売上規模を増やせば
黙っていても、会社は成長しました。

そして、売上規模をでかくするためには
(1)対象顧客を広げる必要があり(客数が必要なため)
(2)その客数を維持するために薄利多売をする必要がありました。

つまり、そのデカイ規模を維持するためには
薄利多売により客数を増やさなければいけない訳ですが、
それが今の大規模店舗には主になんですね。

人口が減少している今は、そもそも「多売」が難しいんです。
「一人一人から適性利益をとれる」お店でないと、
生き残ることはできません。

つまり、規模を大きくしたがために、
その規模を維持するのがとても大変なことになってきたのです。

今、他店舗展開している人の中には、
規模をでかくすることよりも
規模を小さくしたいと考えている方が多いです。

しかし、一度でかくなった規模を小さくするのってすごく難しいのが現実なんです。
あれだけ大きい規模になった会社の、人の問題、設備の問題、、、、
結局、体のでかい恐竜が絶滅し、小さい動物が生き残った原理原則を
忘れてはいけないわけなんです。

スモール イズ ビューティフル

これからは、規模は小さくても賢く稼ぎ利益を増やしていく
「増益戦略」が欠かせません。

戦国大名が己の国を拡大し、全国統一を目指したことが
格好良く映るかもしれません。

同じように、店舗数を増やしていくのがカッコよく映るかもしれません。

でも、規模ばかり大きくしても
利益が取れず、火の車になってしまっていたら、
本末転倒です。

複数店舗を経営している人にこれまでも数多くあってきましたが、
ほぼ共通して言えることは

3店舗ぐらいの時が
一番儲かったし、自由な時間もあったし、
問題も少なかったな〜と話します。

それ以上に増えて行ってから
いい意味でも悪い意味でも後戻りができなくなった、、、
という方が多いです。

店舗を増やすと、従業員を増やさなくてはいけないですし、
その従業員の確保すら難しくなっている今の時代に、
何千万円も投資し、リスクを増やすことは賢いといえるでしょうか?

人口が減っている時代に、
薄利多売なんて、多くのお客さんを相手にしなきゃいけない方法は
賢いといえるでしょうか?

客数は今と変わらない状況で利益を2倍〜3倍増やせれば
あなたのお店の経営は、どれだけ楽になるでしょうか?

そうした利益を増やす「増益戦略」
あなたには、その作戦シートをお持ちですか?

いよいよ生き残りをかけた勝負の時代になってきました。

これから大手企業やチェーン店は、
そのでかくなった規模を維持するために、
なりふり構わぬ戦いを仕掛けてくるでしょう。

例えば、低価格販売は、今よりも増えてくるでしょう。
これに我慢しきれず、低価格販売をして、潰れる店舗も多くなることでしょう。

私たちは、戦わずして、今よりも2倍〜3倍の利益を上げ続ける
増益戦略により、絶えず優位な地位を維持し続けるのです。

その作戦を身に付けたい方を
明日より受付したいと思います。

「増益戦略構築プログラム」

誰にもばれずに
人知れず稼ぎ続ける秘密が
いよいよ満を持して登場です。

明日の朝6時の受付開始のタイミングを
見逃さないようにしてください。

今回は、定員20名のみを
予定しております。

応援しています

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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