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高収益美容室の作り方

売上よりも重視する数値とは?

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

あなたが店舗経営で重視していることは
何ですか?

私は、いくつか経営上重視していることがあるのですが、
今日は、そのお話をしたいと思います。

1.売上よりも利益を重視すること
2.労働時間対利益を重視すること
3.売上規模は追わない事
4.売上に直結しない固定費は掛けない事
5.広告投資を毎月継続的にすること
6.固定費は変動費化すること
などです。

まだあるのですが、今日はこの6つだけ書いておきます。

私は、現在、2社を経営しているのですが、
今年中にもう一社増える予定です。

いずれも完全無借金黒字経営をしていますが、
それは上記の6つを徹底しているからです。

そして、クライアントの皆さんにも
こうしたことを会報誌やセミナー、懇親会などで
お話ししています。

私たちは、大手企業に対して
店舗規模も従業員数も、売上高もかないません。

しかし、一人当たりの数値では比較できます。
これは効率性を比較できます。

例えば、「従業員一人当たり粗利益」などでは比較できます。
私は業界トップの会社の2倍以上を目指して経営しています。

コンサルタント業界では●●総研という名前の会社が多いので、
そこらへんの会社の数値を調べたんですね。上場企業などは
決算公告義務があるので、数値を公表しています。

実際に、こういうマーク(目標とする)会社があるといいですよね。
励みにもなります。今年、この2倍の数値は達成したので、
今度は更に、製薬会社などの超優良企業に負けないように
改善を続けていきたいと思っています。

あなたの業界でも目標とする会社の数値を見てください。
一部上場企業でも低いですよ。

従業員一人当たり営業利益で断然に勝てる会社多いですよ。

これからは人口減少の時代なので、
規模を追うのは今まで以上にリスクです。

どんなに売上を伸ばしても、月末にお金が残ってなかったら
意味がありません。

客数が伸びた。お店も忙しい!
売上も伸びている。なのに、なぜ、お金が残ってないのか????

そういうお店が店舗経営のやり方を改善することで、
お店にお金が残るようになります。

基本、損益分岐点を超えだすと、固定費は変わらないので
相対的にお店に残る金額も増えていきます。

なので、利益を増やす方向性としては
1.無駄な固定費を減らす
2.一人当たり利益を増やす
3.売上を伸ばす
この3つなのです。

私は、売上に直結しない事務所機能は
徹底的に簡素化しています。

未だにイナバの物置のような8畳の掘立小屋です。
多くの人は、自分の会社を良く見せようと
無駄な経費にお金を掛けます。

また、それが固定費として重くのしかかるのです。

無駄に豪華な事務所を賃貸したり、
乗りもしない車を何台も所有したりします。

それって、結局、お客さんの売価に反映させないと
固定費を回収できないので、経営状態をより悪くさせます。

例えば、飲食店や美容室などお客さんが来て売上になるところは
お金を掛けるのは分かりますが、裏方の事務所スペースはお金を
掛ける必要はありませんよね。

経営者の見栄を個人のお金でやるのであれば
どんどんやってもいいですが、会社のお金でそれをやると
良いときは良くても、悪いときに一気にそのツケが回ってきます。

多くの店舗で会社のお金と個人のお金の区別ができていません。
会社を食い物にする社長が多すぎるわけですね。

1.無駄な固定費がありませんか?
2.無暗やたらな割引販売で一人当たり利益を減らしていませんか?
3.売上を伸ばすことをやらずに、スタッフでもできる
  現場作業をしちゃっていませんか?

売上よりも利益を重視し、
中長期的に繁盛するお店を作るためにも

1.無駄な固定費は減らし
2.適正利益で販売するための魅力の伝え方をマスターし
3.経営者として儲かる仕組みを作りましょう。
  

このお便りを読んでいる方からの要望により
今日で締め切る高収益美容室構築プログラムの
基本クラスんに席を1席だけですが、追加しました。

今日が最後のご案内です。最後のチャンス。
美容室の方は、ぜひ、ご覧下さい。
www.haward-joyman.com/skbp/

応援しています♪

ハワードジョイマン

追伸

売上よりも利益重視の経営を徹底的に行いたいという方は
こちらもありますよ→ www.haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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