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■ヒット業態開発

お店を成長させるために考えるべきこととは?

2022年8月31日

おはようございます

トイレから出る時にお尻を拭き忘れて

出てしまったハワードジョイマンです(^ ^)/

恐る恐るパンツを見たのは

言うまでもありません汗

これで運がついた!笑

というのも

926日に広島県は呉商工会議所さんにて

講演依頼をいただきました!笑

広島県の方、及び近県の方!

ぜひ、お越しください!

下記、詳細です(呉商工会議所ホームページ)

www.kurecci.or.jp/seminar/2022-09-26moukaru-shikumi-seminar.pdf

このセミナー、何か臭うな、、、笑

講師は、幸運の持ち主です笑

あなたにも運が付きます!

ということで

今日も張り切ってお届けします!

一昨日、昨日と、

これから開店する方や、

2号店など新店舗を出される方に対して

開店時の注意すべきことについて

お話をしました。

私が運営する増益繁盛クラブゴールドでも

これから開店するから、事前に集客を

学びたいと言う方が参加されていて

スムーズにお店を軌道にのせていますが、

こうしたことも知ってないと

やらかしてしまって、

折角開店したのに早々に閉店になって

しまう場合もあります。

先日、

オムライスフランチャイズで

10店舗の加盟店グループを作った

結城さんとお話ししていて、

その中で、既存メニューを活かした

新しい業態開発のアイデアなど

色々話しました。

「どんなお店を経営するか?」

これでその店の開店後の

売上、利益も変わるので、

業態選びは大事です。

あまりにも重要なので、

何度となく、その話をしていますが、

世の中では、まだまだ業態と売上について

意識している方は少ないです。

さて、東京チカラめし

と言うお店があるのですが

2010年くらいにお店ができてから

一気に100店舗を越すほどの

店舗網になりました。

その業態が、国内3店舗に激減し、

遂に、都内の1店舗が今月閉店し、

2店舗だけになります。

このお店が失速した原因は、

早急な店舗展開により

人材教育が追いつかなかったこと

と、されていますが、

私は、少し違うと思います。

メインの商品は

焼き牛丼です。

吉野家、松屋、すき家などの

牛丼とは少し違いますが、

同じ「牛丼」カテゴリに

自ら入ったことが原因だと思います。

私ならどうするか?

と言うと、折角、店名が

「東京チカラめし」なので、

焼き牛丼とネーミングせずに

「チカラめし」

として、売ります。

牛丼のカテゴリに入らないようにします。

どんなに工夫しても

牛丼と言う言葉が入ってしまうと

焼き牛丼だろうが、

人は「牛丼」と意識してしまいます。

松屋 牛丼 380円

すきや 牛丼 400円

吉野家 牛丼 426円

東京チカラめし 焼き牛丼 460円

牛丼カテゴリにされたら

負けるのは目に見えていました。

なので、

「チカラめし」とネーミングして

他店と競合しないカテゴリーに

した方が、良かったですね。

一方、、、、

私が大学生時代から気になってた

当時住んでた国分寺に

一つのお店がありました。

先輩に、

「すた丼」行くか

と言われ、何度も通いました。

ここは同じ丼ですが、

肉も使ってますが、

牛丼とは名乗りません。

すた丼です。

すた丼 680円

私も大学時代は国分寺にある

大学に通っていたので、

四年生まで府中。

五年生は国分寺住んでましたが、笑

当時から、すた丼のお店があり、

当時は、国立と国分寺と

創業者の国立の西側にあった3店舗でした。

それが創業者の死去に伴い

後をついだ2人が会社を成長させて

2016年にはアメリカ2店舗を含む

110店舗を超える体制になってます。

110店舗です。

株式公開もして上場企業になりました。

丼と言う大衆市場に参入した

2つの会社。

1つは100店舗を達成後

失速し今は国内は2店舗。

1つはじわりじわりと成長し

10年後100店舗を超えました。

もし、

東京チカラめしが焼牛丼と名乗らず

商品名を「チカラめし」としていたら?

逆に、すた丼のお店が

商品名を「すた丼」ではなく

ニンニク牛丼としていたら?

この2つのお店の行く末は

全く違う結果になっていたかも

しれません、、、

あなたはどう思いますか?

私はあなたの

より良い人生の実現を

応援します!

利益倍増アドバイザー

中小企業診断士

ハワードジョイマン

追伸

9月に向けて集客をバッチリやりませんか?

残り1名のみとなりました。

haward-joyman.com/profit/zhc/

編集後記

今日からマスターコピーライティングセミナー

を開催します。

めちゃくちゃ楽しみです。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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