■経営者が抱える経営上の問題店

経営者最大の誤解と改善対策法

from:新宿のホテルから

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

昨日のグループコンサルティングでは、
参加者8割の方の報告から

昨年対比で1.34倍から2倍の伸びを達成しているとの
報告をいただきました。

こうやってきっちり実践することで、
着実に毎月、毎月の数字を積み上げていく。
本当に大事ですよね。

昨日は、経営者自身も気づいていない
店舗経営をする際の3つの問題点(リスク)について
お話しました。

昨日の記事を読んでない方は、
こちらをご確認ください。

→ http://haward-joyman.com/?p=4979

昨日の話をしたら、
メールの返信で、
売上が上がっているのに経費も増えて
中々思うように利益が伸びてないという方、、、

客数が伸びたのはいいが、
お客さんのフォローで悩んでいる方、、、、

以前、販売価格を下げてしまったために、
値段を上げたら

「折角、増えてきたお客さんが、
 来なくなってしまうのではないか」と不安で、

適正価格に戻して販売できず、
みすみす利益を逃しているのではないかと
悩んでいる方、、、

以前は、店舗を増やせば、
全てが解決すると思っていたけど、
2店舗目の赤字で当初の予定が全て狂い
1号店の利益が全て2号店の赤字解消のために使われて、
身動きが取れなくなっている方、、、、

色々な方から
ご自身のこれまでの苦労と重ね合わせ、
反響がありました。

やっぱり、多くの方が

1.むやみやたらに客数を増やすことの弊害
2.売上だけに意識を向けることの弊害
3.店舗展開に伴う弊害

などに困っているようです。

じゃあ、これらの問題を解決するためにはどうしたら良いのか?
あなたも気になるのではないでしょうか?

もし、むやみやたらに客数を増やさずに
利益が今の倍以上になれば、、、、

売上は変わらなくても
お店に残る利益額が今の倍以上になれば、、、、

お店の状況は、
ガラッと変わります。

そこで今日は、
そもそもこれらが問題となる原因と
その解決策についてお話をしていきたいと思います。

そもそも

1.むやみやたらに客数を増やすことの弊害
2.売上だけに意識を向けることの弊害
3.店舗展開に伴う弊害

これら3つが、
店舗経営のリスク(危険性)として
上げられるのは、

これから話す2つの考えが、
店舗利益を伸ばす大きなさまたげになっているのです。

名経営者と言われている方たちが発する情報こそが、
正しいと思ってしまい、大多数の方が
何の疑いもせずに信じてしまっていることです。

その根底にある2つの考え方が、

「薄利多売」と「お客様は神様」

という言葉です。

あなたも1度や2度のみならず
何度も聞いたことがあると思います。

例えば、
「薄利多売」
という考えが、商売の基本スタイルだと
思ってしまえば、

そもそもこの「薄利多売」というのが通用したのは、

人口がまだまだ増加している1970年代で、、、
しかも、消費者の購買意欲が強かった
時代のやり方です。

多売できる環境下で、
仕入れ量がある程度あるから、
仕入れ原価を下げることができた
多店舗展開している会社の事業スタイルなんですね。

元々、多店舗展開を念頭に置いたやり方ですし、
逆に言えば、多店舗展開し、

その大きくなった規模を維持するために、
多売しなければいけないという裏事情もある訳です。

見た目は華やかですが
こうしてデカくなりすぎた会社が
これまでいくつも倒産してきたのを
見たことがあると思います。

つまり、個人店でこれをやったら
絶対にあかんのです。

個人店は、薄利多売ではなくて
「適正利益が取れる価格での販売」
を徹底しなくてはいけないのです。

そして、次にあるのが
「お客様は神様」という言葉。

これは、そもそも「言葉の真意」を取り違えている方が
非常に多いです。

「お客様は神様なんだから、
 お金をもらっている以上、
 お客様の言うことは、何でも誠意をもって
 答えるのが、私たち事業者の務めだ」

なんて、もっともそうなことを言い出す人がいるから
真面目な方ほど、それを忠実に守ろうとして、

逆に、図に乗る問題児に時間と労力を割かれ
精神的にも疲れていってしまうのです。

これは、そもそも最初に言葉を発した
演歌歌手の三波春夫さんの真意とは、
実は全く別物なんです。

そもそも論ですが、
全てのお客さんを満足させることなどできません。

だから、
自分たちのお客さんは誰か?

誰とお付き合いして
誰とお付き合いしないのか?

そのルールを明確に設定して
自分たちのお客さんでない方とは
付き合ってはいけないのです。

しかし、
「お客様は神様、お客さんの言うことは絶対!」
みたいな誤った考えが当たり前だと思っている状況で、

目先の売上をなんとかしないとという思いで
んどん割引販売で売上を伸ばそうとします。

そこには、

商品さえ買ってくれれば
お店に来てくれれば
誰でも良い!

といった考えが入ってきてしまいます。

だから、本来お客さんにすべきでない人たちまで
相手にすることになり、
余計な苦労をすることになるのです。

お客さんを「区別」しなくてはいけないのです。

こうしたことから

目先の売上や客数ばかりに気をとられ、
利益を重視した経営を疎かにすると、、、、

朝から晩まで働いて
休みも取れません。

家族の旅行なんて
夢のまた夢です。

お店から一歩も離れられない、、、、、

念願の独立、夢にまで見た独立のはずが、
店舗をもつことが、逆に店舗から離れられず
奴隷のように毎日お店にいる状態になってしまいます。

そして、利益意識が低いと更なる問題も産まれます。

例え、本人が病気でお店をあけられなくなったとしても、
お店に利益が残っていれば、また、復活できます。

しかし、利益率が低い商売スタイルだと、
ちょっとお店を休みにするだけで、
資金が底をついてしまうお店もあります。

そして、悲しいかな、、、、
一生、その利益率の中で商売をしなくてはいけないのです。

よく、
「好きなことを仕事にする」なんて本が売れたりします。

すごく素敵な響きですよね。
好きなことを仕事にする。

でもね、、、、

あれを鵜呑みにして信じて
悲劇にあっている方が沢山います。

「好きな仕事なんでしょ。
 だったら儲からなくても文句を言うなよ」
ようは、これが現実です。

ようは、好きを仕事にするってこういうことですよ。
そんな拷問耐えられますか?

好きを仕事にするというのは、
従業員発想なんですよ。

経営者は、稼ぐこと、利益を得ることを
仕事にしないと駄目なんです。

所詮は、本屋さんの本です。
読んだ人の人生まで考えていません。

売れる本=いい本ですから、
読者が甘い幻想を抱くことを言いますよ。

それを鵜呑みにしちゃいかんのです。
そして、好きを仕事にしたけど、
全く稼げない方がいたりします。

でも、、、、
本人も稼げない自分を認めたくないから
こういうんです。

「お店は儲からないけど、、、
 好きな仕事ができて幸せです。」

一見、素敵に見えますが、
お金が無いのを理由に
家族旅行も行かず、、、、
子供の学習塾にも行かせてあげられず
もちろん、子供のピアノとか興味も育ませてやることができない。

子供もうすうす自分の家の経済状況が分かり
本当はやってみたいことも、親に申し訳ないから言わない、、、、

おまけにお金を得るために
朝から晩まで働いて休みはゼロ。

子どもと接する時間もない、、、、
悲しすぎます、、、、、

私としては、このメルマガを読んでいる方が
一生、そんな状況なのは見てられません。

絶対に、幸せな人生を送ってほしいし、
仕事も遊びも充実させてほしい。

だからこそ、現実を知るべきだし、
その解決策を知るべきです。

ようは、、、、
店舗経営の実態というのは、
「誰を自分のお店のお客さんにするのか?」
「利益を獲得する仕組みを作っているか?」
という時点で、
非常に残酷な一言ですが、
その人の一生がほぼ決まります。
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これは紛れもない事実です。

だからこそもし、
あなたが今までよりも「利益」に意識を向けて
利益倍増の商売スタイルを選択すれば、

営業日数を半分に減らしたとしても、
今までと同じ利益を得られたとしたら、、、

更に、半分は休んで遊べることが
可能になったとしたら、、、、
あなたはどうですか?

※もちろん、日本人の多くは、
休む=罪悪
みたいな考えを刷り込まれている方もいるので、
休んでなんかいられない!って思う人もいるでしょうが、、、

つまり、
あなたのビジネスの利益率を上げて、
自分自身がお店にいなくても利益を今まで以上に増やせる方法を
あなたが知って、その仕組みを作れば、、、、

あなたは、今まで以上に
稼ぐことができて、
仕事の時間も減らすことができるようになるのです。

私は、こうした考えの元
店舗利益を重視した次世代の「利益倍増の商売モデル」の構築を
サポートさせていただいてきました。

お陰様で
ご縁のあった方や直接サポートする機会を得られた方は、
半年や1年かけて、着実に利益を伸ばしています。

つまり、あなたも
次世代のビジネスモデル「利益倍増型の商売モデル」導入を念頭に、、、、
これらを視野に入れて、今の店舗経営をしましょうとお話しています。

利益倍増型の商売モデルは、
1.利益率を今までよりも高めることができる
2.場所を選ばず、自分がお店にいなくても売上を作れる
3.「業種・業態」の発想から解放され、あらゆる収益源を見つけ、利益を伸ばせる。
4.店舗展開のリスクなく、1店舗経営でも複数店舗経営者以上に稼げる。
5.家族との時間を増やしたり、旅行に行ける。

このように
次世代のビジネスモデルとは、
仕事、家族、自分の趣味など
人生を充実して生きることができる方法なんです。

ではこの
次世代のビジネスモデルをあなたが取り入れると
どのようにお店が進化し、あなた自身も成長するのか?

お店の利益、経営者としてのあなたの年収、
仕事時間、休み時間などなど
あなたが得られるこれからの姿について
お話したいと思います。

そして、この次世代のビジネスモデルが、
なぜ、これからの時代に、あなたにとって最も重要なのか?
それについても解き明かしていきたいと思います。

明日のメールを楽しみにしていてください。

応援しています!

ハワードジョイマン

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