おはようございます
ハワードジョイマンです。
今週末までに
増益繁盛クラブゴールドの来月号2022年1月号の
会報誌を書きあげるのですが、
来月号の内容も役立つ内容が書けそうです。
毎月、毎月会報誌を20ページから25ページも
書き上げるのは大変ですが、
会員さんがその会報誌を読み、
そこから学んで実践して売上、利益アップに
役立ててもらっているのは、
本当に嬉しいです。
この会報誌ですが、毎月
社内スタッフの原稿チェックと校正が
3回~4回入りまして、
よりよい会報誌を作成するため
毎月議論しながら進めています。
私自身も心掛けていることは、
ゴールド会員さんに色んな学びがあるように
例えば、ポップの事例1つとっても、
毎回、異なる視点から解説して、
新たな気づきと学びのきっかけになることを
意識しています。
ポップ一つとっても
・割引しなくても売れるための伝え方の工夫の視点 から伝える月もあれば
・購入率を上げる視点 から書く月もあり
・追加購入を増やす視点 から書く月もあり
・常連客を増やすための視点 で書く月もある
ポップ一つとっても学びの視点は
沢山あります。
本屋さんで売られているPOPの書籍に書かれているPOPの事例って、
商品を買ってもらうためのPOPの解説ばかりで
購入点数アップや再来店率のアップなどを
意識したPOPや
お客さんと仲良くなり常連さんを増やすためのPOPなどについては
一切語られていません。
こうして身近な事例から
経営者として身につけるべきスキルを
多面的に学べることを意識しています。
1月号も経営者としての実力を高めてもらうため
私からの儲かる仕組みづくりの話だけでなく
・クーポンで再来店客を増やす方法など
・来年1月から再開されるGOTO TRAVELをにらみ、
店舗周辺のホテル宿泊者を自分の経営する飲食店に集客する方法など
業績を伸ばすための改善術など盛り沢山で
お届けしています。
経営者が本質的な経営力をつけるための内容が満載です。
経営者が売上利益アップをするために
身に着けるべき必要な能力は
①本質的な考える力を養うこととと②原理原則を知ることです。
だから、
「思考を巡らせて」欲しいのです。
販促を学び 売上・利益を上げる過程では
例えば、
1.盛り合わせメニューを作ると客単価が上がりますし、
2.人気no1、人気no2とかランキングをつけると
それらの商品の注文が増えて、利益率を
上げることができます。
例えば、居酒屋に行くと
・刺身の盛り合わせ
・フライ盛り合わせ
・肉5種盛りプレート
などの盛り合わせメニューありますよね。
また、ラーメン屋さんだと
・全部のせラーメン
ってあります。
あなたも、
特定の刺身を単品で注文するよりも
「刺身の盛り合わせ」
を注文する比率は高くないですか?
例えば、「人気ランキング」のPOP
この「人気ランキング」に載せるメニューにも
工夫が必要です。
多くの人は、
同一ジャンルで人気メニューランキングを作ってしまいます。
どういうことかというと
例えば、
中華料理屋さんが、ラーメンだけで
人気ランキングを作ると、
1番人気のラーメンが売れるだけです。
例
人気no1 肉味噌ラーメン
人気no2 鳥塩ラーメン
人気no3 たっぷりタンメン
確かに、こうやって
ラーメンだけで人気ランキングを作れば
今まで注文が少なかった単価の高いラーメンの注文比率も増えます。
これで客単価アップの効果も得られます。
しかし、これだと、
ラーメン1杯しか注文が入りません。
増益繁盛クラブゴールドの会員さんには、
人気ランキングのメニューを作る時は、
ラーメンなどの同一メニュー郡でランキングPOPを作るのではなく
「ジャンルを混ぜてランキングPOPを作りましょう」と
お話しています。
ジャンルを混ぜるとはどんな感じか?というと
下記のような感じです。
人気no1 肉味噌ラーメン
人気no2 エビ炒飯
人気no3 手作り餃子
このようなPOPにすると
お客さんの注文はどのように変わるでしょうか?
今までは、ラーメンだけの注文だったのが、
ラーメンとチャーハンと餃子の注文点数が増えるのです。
購入点数が1点から3点に増えます。
結果として客単価が伸びます。
家族客の場合は、例えば3人で来た場合、
ラーメンは人数分、チャーハンは1人前で取り分けて
餃子は2人前で取り分ける感じですね。
ただし、一人客の場合、
これらを1品ずつ合計3品頼むのは
お腹がはちきれちゃいます。
そこで人気のセットとして
肉味噌ラーメン、半エビチャーハン、餃子3個セット
を作ることで、客単価を上げます
こうやってジャンルの異なる
ラーメン、チャーハン、餃子などの
それぞれのメニューを載せておくと、
これら3つのメニューの注文率が上がりやすく
購入点数が上がり結果として売上が上がります。
※ラーメンが上位3位で占めていても
「これらのラーメン三杯ください」とは
注文しないけど
それぞれ異なるのだったら
これ全部くださいってなりやすい訳です。
食べてみたいとなりますよね
また、ドリンクのお代わりを貰う時は
「次、何飲まれますか?」と、聞くのではなく
「同じのお持ちしますか?」と、
聞くだけで注文を取れやすくなります。
売上を伸ばすには
色々なやり方がありますが、
情報を取捨選択し、
正しい売上利益アップの方法をを知っているだけで!
あなたが想像しているよりも
楽に簡単に上げることができます。
僕はこういったやり方を考えて
開発するのが好きで、
色々アイデアを出して
検証してきました。
私がこういう方法を
増益繫盛クラブゴールドの会報誌に書いたり、
時に今回のようにメルマガに書いたりするので
まぁ、多くのコンサルタントの方が
それをそのまま自分の有料セミナーなどで話したりして
パクられるなど情報の出元になっております涙
ご自身で考えられたらいいのにとも思いますが
まあ、お行儀の悪いコンサルタントも
世の中には沢山いますね笑
同業のコンサルタントもパクって
自分のお客さんに話すくらい成果がちゃんと出る方法なので、
このメールマガジンを読んでくださっているあなたは
まずは、それらを素直に真似て
実践をしてみてくださいね♪笑
そして、次に
実際に売上・利益が増える体験をしたら、
今度は、
「なぜ、その表現をすると売上・利益が伸びるのか?」
の分析するのです。
それが分かると、昨日お話した
「顧客行動」の本質が分かり出し、
そこから更に一歩踏み込んだ販促が
できるように なります。
めちゃくちゃ楽しくなりますよ!
例えば、
「人気ランキングを
色んなジャンルに分けて作った方がいい」
と言うのは、ある意味テクニックです。
そこから次は、
「なぜ、こうやって書くと
購入点数が上がるのか?」を
考えてみるのです。
この考察をすることで原理原則を学べて
本質を理解できるのです。
このような経営者としての成長が大切です。
※ただ、テクニック部分だけメルマガから真似る
コンサルタントの方は、原理原則や本質が
分かってないので応用が効きません。
個別事例は知っているだけで
売上・利益アップに役立つけれど 、、、
本質的な理解をしないと
中長期的に業績を伸ばし続けることはできず、
経営力があると言えません。
時代の変化に対応していくことが
できないのです。
新しい販促に追いついていけないのです。
だから、 私たちは常に原理原則を求めましょう。
いち早く利益を伸ばし現状を打破するために
テクニックから入るのは事実ですが、
しかし、次に、売上、利益を上げながら次に
「なぜ? なぜ? なぜ? なぜ? なぜ?」
「なぜ、この表現をすると売上、利益が伸びるのか?」
と自分に質問しながら、
ゴールドセミナーや会報誌で
本質の理解をする。
そうすることで
最初は、販促技術・テクニックとして
覚えたことも、次第に原理原則のレベルで
理解できるようになっていきましょう!
今月も続々と増益繫盛クラブゴールドに
新規参加してくれる方が増えています。
一度、退会した方の再入会も目立ちます。
あなたも一緒に学び、成長していきませんか?
↓
haward-joyman.com/zhc
あなたならできる!
応援しています(^ ^)/
ハワードジョイマン
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