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■儲かる成長戦略

消費体験の程度が経営に与える影響

2023年9月23日

こんにちは(^ ^)/
ハワードジョイマンです笑

キックボクシングを始めてから
筋肉痛バッキバキです。

今日も行くのですが、
週に2日程度でこれですから
選手の方達が普段行っている
トレーニングって
すごいんでしょうね!

さて、この時期
シャインマスカットの時期ですね。

ただ、シャインマスカットって
高いイメージです。

しかし、そのシャインマスカットの
価格が500円で販売されているものもあり
価格下落がすごいそうです。

その理由は複数ありますが、
一番は、10年でシャインマスカットの
耕作面積が10倍になったそうです。

それだけ提供する農家が増えたら
手に入りやすくなるので
値段は下りすよね。

更に、作付面積が増えれば
育ったシャインマスカットの中には
規格に沿わなかったものもでます。

そうしたのも売れたら
農家は嬉しい訳で、
規格外品なども
出回ることで
500円のシャインマスカットも
販売される状況に
なっているのです。

そうだ!
今日は、このシャインマスカットを
題材に張り切ってお届けします。

シャインマスカットは
店舗経営の縮図とも言えます。

シャインマスカットが人気が出て
農家が増えて、価格が下落した。

これって、
飲食店や美容室業界でも
毎度毎度、似たようなことは
起こっています。

コロナで急激に増えた
唐揚げのテイクアウト専門店
フルーツサンド専門店
なども、競合が増えたことと
ブームが去ったことで、
最初は興味で買った人も
何度も何度も買うことはなく
多くのお店が閉店しました。

縮毛矯正でも
古くはエクステでも
最初は単価が高かったけど、
やるお店が増えたら価格下落が
始まります。

それは、
集客できないお店や
後から始めるお店が、
お店も多いし価格が高いと
お客さんが来てくれないからと

価値を高めるのではなく
価格を下げて集客しようと
思うからです。

こうして
その波が多くのお店に広がり、
多くのお店が総崩れになる。

実は、こうしたジャンルでも
まだ、ブームになる前に始めていた方は
ブームが加熱してないうちに
キッチリ稼いで、
過熱感が高まる前に
次の業態に経営形態を替えています。

例えば、今の段階で
・高級食パン店
・フルーツサンド店
・唐揚げ専門店
をあえて出店しようと思わないですが、
こうした業態の推移が分からないと
まだ、今も開店してしまう方もいます。

はたから見たら
おかしいと思うことも
自分がその中に入ってしまうと
気づかないことも出てきてしまうのです。

お客さんとしての消費者体験が少ないと
世の中の動きに疎くなります。

なので、
一番は、消費体験をすることです。

今は、
お店を経営している方よりも
お客さんの方が
色んなお店で色んな消費体験を
しています。

なので、
繁盛しているお店と
売上が伸び悩んでいるお店では、
やっぱり店主の消費体験が
如実に反映されます。

私自身も
クライアントさんの
お店のメニューをみれば
その方の消費体験の程度が
1秒で分かります。

明らかにお客さんの
消費体験と比べて
店主の消費体験が低すぎて
お客さんから選ばれないのです。

この消費体験は、
お店のメニューにも
業態発想にも通じるのです。

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本質的な力を付けた人が
ちゃんと伸びる時代です。

応援してます♪

ハワードジョイマン

【編集後記】

今日は、午前中に
現在執筆中の来月分の会報誌を書いて
午後はキックボクシングに行きます。

  • この記事を書いた人
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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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