『知られてない』
ハワード・ジョイマン
弊社事務所にて
事務所でメールチェックをしていると、
申込みメールがポンポンはいってきていて、
繁盛店ミーティングは、大阪会場が満席になりました。
名古屋会場はお盆期間ということもあり、
まだ、大丈夫。
そして、博多での開催が決定し、
博多の受付を開始しました。
詳細はこちら→ www.haward-joyman.com/index-kouryu.html
それらのメールに挟まって、
ある会員さんから、1通のメールが、、、
『月商が昨年と比較し1.7倍になりました。
本当に着実に進化しているのが分かる』
とメールを頂きました。
嬉しいことですね(^^)
単純に言って
100万円の月商売上が、
170万円になったということです。
もちろん、月により多少の前後はあるものの
月商売上自体は確実に底上げされていて、
目標の月商200万円までもうすぐです。
殆どのお店の売上に関する悩みの原因は、
宣伝活動をすることで解決できます。
簡単にいえば、チラシを作って、
近隣にポスティングや折込をすれば、
自然と客数は増えていきます。
そう、お客さんが来ない原因は、
『お店の存在が、知られてないだけ』と
言う場合が殆どなんです。
宣伝量が少ないんですよね。
『一度利用してもらえれば、
うちの良さが分かる、、、、』
このように思っている社長も多いのですが、、、
そうではなくて、
利用してもらうためには、
そもそも、「お店の存在」を知ってもらわなければ
話にならないのです。
ただ、チラシを出したからと言って
反応が無いチラシも多いです。
駄目なチラシの典型例は
■商品名に価格しか掲載してないチラシ
商品名に価格しか書いてないと、
それらの商品の良さが全く伝わってないので、
他のチラシと見比べられて、価格比較をされて終わりです。
スーパーのチラシなんか、この典型例ですね。
■極端な割引アピールのチラシ
結局、利益は減るし、
割引をしている時しか来店しなくなり、
余計にどんぞこになるパターンが多いです。
とくに、飲食店は、
席数が限られているので、
割引による集客をすると、
満席の数は決まっているので、
結局、値引きした分の利益が減るだけなんですね。
しかも、値段に反応するお客さんは、
再来店はしないので、お店の利益には
貢献しません。
だからといって、
『割引は全て駄目か?』
というとそういうわけではありません。
人間の買物行動というのは、
何を買うかをその場で決めることが多いので、
チラシで割引情報を掲載しても、
店内の注文時に、追加注文をしてくれることがあります。
つまり、
集客用商品+追加注文
こういう狙いで、
店内でのメニュー作りやPOP宣伝をしているなら、
注文点数が増えて、客単価もアップするのでOKです。
しかしながら、多くの方が、
肝心なメイン商品だけを割引して、
追加注文をしてもらう作戦がないから、
その商品だけの注文で終わり、
そのまま売上減になるのです。
マクドナルドが100円のハンバーガーを
アピールしているのに、実際にお店では、
注文カウンターでは、700円のセットメニューが
大きく掲載されているために、
そちらを注文する人がいて、
客単価が増えているというカラクリに気付きましょう。
つまり、あなたのお店でもそういう作戦を立てることが
お店の売上アップに大事なのです。
最低でも月商100万円のお店なら、
最低でも月に5万円はチラシなどの
広告宣伝、販売活動にお金を掛けるべきですね。
応援しています♪
ハワードジョイマン