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号数:第228号
【ハワード・ジョイマンの笑人流 圧倒的に楽しく繁盛する方法】
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(^^)/
ハワード・ジョイマンです。
、
ハワードジョイマンです。
今、羽田空港にいます。
これから一路熊本に行き、
増益繁盛クラブのVIP会員さんのお店に伺い、
夜は天草で講演を行います。
これは増益繁盛クラブの丸3周年記念企画で
会員さんへの感謝企画で行っているイベントです。
そして、明日、明後日は、
鹿児島県川内市商工会議所さんからのご依頼で
2日間にわたり講演を行います。
振り返ると昨年も10月は
博多でセミナーを開催していましたので、
10月は2年連続で九州に行ってますね(^^)/
それでは今日も、飛行機のように上昇気流に乗って、
『ハワードジョイマンの圧倒的に楽しく繁盛する方法』
いってみましょう♪
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商品の新たな用途を教えてあげよう
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物販などの小売店の方は、
商品が売れないと悩んでいる方もいらっしゃると思います。
なぜ、商品が売れないのかというと、
大半の場合は、お客さんがその商品の必要性を
感じてないからなんですね。
ようは・・・、
『わ!これ欲しい』と思わないからです。
なぜ、商品の必要性を感じてないかというと、
お店の人たちが、POPなどで、
その商品の価値を伝えてないからなんですね。
例えば、小さい懐中電灯があったとします。
こういう商品のPOPって、
大抵のお店の方が、
『懐中電灯(小)』と書いてありますよね。
これでは、陳列していても中々売れません。
しかも、この書き方だと、
大が高くて、小は一番安い価格表記でないと
売れなくなってしまいます。
書き方が悪いですね。
そして、単に懐中電灯としか書いてないと、
必要性を感じません。
だから、売れないんですね。
でも、この懐中電灯に次のPOPを貼ってみましょう。
(ここから)
『就寝時の緊急避難用に!
小型懐中電灯』
突発的に起こる地震、停電、津波災害、
あなたはどうしますか?
この懐中電灯は、小型で場所もとらず、持ちやすいので、
寝室に1つ常備しておくと、いざという時に便利です。
(ここまで)
こうやって書いてあると、
『そうか~、寝ている時に、災害で停電になったら、
暗くて非難も大変だな~、でも、これがあれば、
非難しやすいな~、
一本寝室に置いておこうか~』
と思いやすいのです。
もし、あなたがお店の売上を上げたいのであれば、
仕入れた商品を見て、
「この商品は、誰のどんな役に立つか?」を徹底的に考え、
その人に向けてPOPを書くということです。
そうすれば必要性を感じて、
買ってくれます。
今回の場合は、この懐中電灯を
単なる小型懐中電灯としてではなく、
『寝ているときに起こる突発的な災害時に
安全に非難する為の懐中電灯』という
新たな具体的用途をPOPで教えてあげたから、
必要性を感じたのです。
あなたも単に商品を並べるのではなく、
用途を明確に伝えて、必要性に気付かせてあげてください。
「この言葉を書けば売れる」とか
「売れる言葉のテンプレート」などの
子供だましのような使えない小手先テクニックを学ぶのではなく、
本質的な力をつけて、お店の売上をあげていきましょう。
自分で考えて創意工夫をしたPOPなどの販促物で
商品が売れれば、あなたも楽しいですよね。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
応援しています♪
増益繁盛クラブ ハワードジョイマン
増益繁盛クラブ公式サイト http://www.haward-joyman.com
【編集後記:ジョイマンの楽書き帳】
実は熊本は人生で2回目です。
前回は15年前に行きました。
懐かしいですね^^