こんにちは、
ハワードジョイマンです。
私の主宰するプラチナグループのメンバーの一人に
中村哲也さんという方がいます。
この方は、静岡県内で
治療院を3店、エステサロンを1店経営しています。
実は、このメールマガジン読者の方の中には
治療院を経営されている方もいらっしゃいますので、
中村さんに月曜日から一週間治療院の方の店舗経営に
役立つお話をしてもらおうと企画しております。
もちろん、飲食店の方や美容室の方も、
店舗経営という観点では、役立つことも多いです。
ぜひ、月曜からのお便りを楽しみにしていてください。
さて、昨日の「しりとり発想法」のメールを送ったら、
「まさか、しりとりで?と思ったけど、
読んでいて、面白くて早速、しりとりやってみました」
というメールを複数いただきました。
アイデアを発想する際に大事なことは、
今までの自分自身の考え方の枠からはみ出ることです。
だから、しりとりという
ある意味、自分ではコントロールできない状況の中で出た
言葉をヒントに、発想のきっかけにすることは、
今までには考えもしなかったアイデアが出やすいものなのです。
つまり、発想の切り口をたくさん持っている方が、
集客活動においても、
客単価アップ活動においても
良いアイデアが浮かぶようになるのです。
で、、、、、
発想の話をしているときに、
しりとり発想法を面白いと思う人と
しりとり発想法?ふざけてんじゃないよ!って思う人では、
もう、その時点で、
両者に異なる結果が生まれることは分かりますよね。
そもそも、発想なんですから、
本来は、面白そう!って思う素直な気持ちと
やってみる好奇心が大切なんです。
世の中には、いつのまにか
自分自身の中で、「常識(ルール)」を作ってしまい、
その自分自身で作った価値観で
物事の良し悪しを判断してしまっています。
そして、その常識が行動の元になっているので、
売上をあげる人には売上が上がる常識が構築されていて
売上が上がらない人には、売上が上がらない常識が構築されているわけです。
そして、今の状態がどうであれ、
その現状は、その人自身の価値観が産み出した結果なので、
それが自分の望んでない状況ならば、
もしかしたら、自分が思っている常識って
本当は変えなくてはいけないんじゃないか?
ということに気づく必要があるのです。
常識とは壊すためにあります。
常に自分の常識を壊し続ける。
そこに成長があります。
自分がやったこともないことをやるから、
そこに新たな発見があり、
一回り成長するわけです。
イライラしたりするのも、
そこにアイデアが隠れているのです。
今日は、最後に
イライラ体験を通じた業務改善発想法について
お話ししますね。
1.イライラした体験を書き、
2.次に、その出来事でイライラした理由を書きます。感情面のことなど
3.次に2番であげたような感情が発生しそうな、自社の部分を探します。
4.そこを改善着手するのです。
これは、実際に上記のワークをやった人しか
分かりませんが、非常に強力なワークです。
2番であげた理由を、3で自社に当てはめることで、
自社に役立つアイデアになるのです。
例えば、
今は、スイカ、パスモなどのカードが登場し、
電車に乗るのも切符を買う面倒臭さもなくなりました。
複数の電車を乗り継ぐ時なんか
毎回、券売機で買ったりするのも面倒でした。
このイライラ発想を使うと、
何回も買い直すのが面倒臭い。
という理由が2番で浮かび上がります。
その時に、それを自社で置き換えて考えるとどうなるかっていうと、
買い直さなくてもいい仕組みってないか?
ってなるのです。
例えば、
飲食店で言えば、
1次会、2次会、3次会とお店を変えるのって面倒臭いです。
だから、
同じお店で3次会までできないか?
というアイデアが浮かんだり、
飲み放題プランも
最初の2時間2000円でも
次の2時間は1500円、
次の2時間は1000円とか
ずっと滞在して、お金を使ってもらうとか、
別のお店の料理を
自分のお店で注文できて
そのお店で食べれるとか、
基本、アイデアというのは
質より量なので、今は、思いつきをどんどん書いていますが、
こうやって数を出していけば、
黄金の卵のアイデアが生まれるわけです。
ぜひ、あなたも
アイデアを強制邸に生み出す方法をしって
お店の客数や売上アップに役立ててくださいね。
応援しています!
ハワードジョイマン
追伸
今月の増益繁盛クラブゴールドセミナーのテーマは
「売上に直結する販促アイデアがどんどんでてくる発想法」
です。
いいアイデアがなかなか思いつかない方でも、
ぽんぽんアイデアがでるようになる方法を
伝授します。
詳細はこちら→ http://www.haward-joyman.com/zhc