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号数:第189号
【ハワード・ジョイマンの笑人流 圧倒的に楽しく繁盛する方法】
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『あなたは薪ストーブで作るピザの美味しさをご存知ですか?』
私は、将来住みたい家のイメージトレーニングをしているのですが、
必須なのが①ルームシアターと、②薪ストーブなんですね。
で、先日、グッドタイミングで増益繁盛クラブの会員さんが
薪ストーブ専門店をオープンしたんです。
そこで私も薪ストーブを生で体験したくて、
神戸に行く機会があったので、
体験させてもらいました♪
薪ストーブ専門店ミトン
http://www.mitten-house.com/blog/
薪ストーブの温かさは、
体の芯から温まるっていいますが、
体の心から温まるって感じですね。
心がホッとします♪
本当、時間を忘れて、
いつまでもここにいたいと思いました。
ということで今日も、ホットな話題で♪(笑)
ハワード・ジョイマンの『圧倒的に楽しく繁盛する方法』
いってみましょ~う♪
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超絞込みを実践するとあなたのお店はもっと繁盛する♪
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実は、増益繁盛クラブでは、
1月、3月、5月と奇数の月に年6回、
会員さん限定のセミナーを開催しています。
3月の会員セミナーは、
プレスリリースと言って、無料でテレビや新聞、雑誌から取材を受けて
お店が取り上げられる方法を話すんですね。
世の中には良い商品やサービスを持っているのに
それが上手にPRで来ていない方が沢山います。
また、プレスリリースをやっても
中々取り上げられないという方がいます。
私自身、色々な相談を受けますが・・・、
「プレスリリースで取り上げられる話題のポイントさえわかれば、
マスコミに取り上げられそうな人が山ほどいる。」
「もう、プレスリリースさえ書いて送れば、
スグに取材依頼がきそうな人がいっぱいいる」
ということです。
でも、当の経営者がそれに気付いてない。
「まさか、うちの店が取材?いやいやいや」
「マスコミに取り上げられるのは、有名なお店だけでしょ」
自らの可能性を自分で潰してしまっている方が多いです。
とっても残念でなりません・・・。
というか、あなたはどうでしょうか?
自分のお店の可能性を自分で潰していませんか?
その一方で、もうご存知の方もいると思いますが、
増益繁盛クラブの会員さんで、プレスリリースを実践した方は
93%以上の確率でマスコミに取り上げられています。
中には、プレスリリースを送らなくても
取材依頼が毎月のようにきている方もいるんです。
マスコミから注目を浴びるには、
話題作りのポイントさえ分かれば良いのです。
なぜなら、マスコミの方は、
「商品」が欲しいのではなく、
「話題」が欲しいからです。
プレスリリースを送っても取り上げられない理由は、
単なる商品の自画自賛の文章しか書いてないからです。
そんなのはマスコミの方は
聞き飽きているんですね。
だから、私たちは商品をアピールするのではなく、
「話題」をアピールするのです。
私のこれまでの経験上、
話題の作り方って5つあります。
今日は、その内の1つをあなたにもお話しますね♪
ぜひ、お店で取り組んでみてください。
プレスリリースを送れば、
取り上げられる可能性が高いですよ。
そして、その話題にちなんだ商品は、
プレスリリースを送らなくても、
お客さんが来店するきっかけになり客数がアップしたり、
割引しなくても売れるきっかけになるんです。
笑人流話題の創出法5つのうちの、「その3」
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超絞り込み
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商品の対象や用途を極端に絞り込むことで、
話題を演出できます。
例えば、マッチという商品名だと、
今更買う理由ってあまりないですよね。
そこで、もし、外で使っても火が消えない特性があるなら、
用途を超絞りこむのです。
たとえばこんな感じ。
→ 墓参り専用マッチ
私は、毎月、先祖の墓参りに行きますが、
すぐに火が消えて困っています。
毎回5本ぐらい使って
やっとで火が点くんですね。
だから、墓参り専用マッチという名前で販売されていたり、
店内のPOPに次のように書いてあれば、
買いますね。
(ここから)
風がある日は、中々マッチに火が点かなくてイライラした方必見!
遂に、火が消えにくいマッチが登場しました。
・お墓参りのときに
・キャンプのときに
・花火のときに
追伸 私もお墓参りの時に使っていますが、
本当に便利な世の中になりましたね。
店長 田中しんじ
(ここまで)
こうやって書いてあれば、多少高くても、
このマッチを買いますよね。
他にも、用途に応じて薪ストーブ専用マッチとネーミングすれば、
薪ストーブ業界では購入率が高まるでしょう。
小売店の方で既存の商品を仕入れているので、
独自商品が無い方でも、上記のようにPOPや広告チラシでは、
対象となるお客さんや利用用途を極端に絞り込んで伝えた方が、
結果として売れ行きは伸びるんです。
多くの方は、
絞り込んだら誰も買ってくれないのではないかと誤解しています。
そうではないのです。
絞り込んだ方が、より相手に伝わりやすくなって、
その方たちが買ってくれます。
そして、絞り込むことによって、
他の客層も買ってくれるのです。
例えば、上記で例示した「マッチ」も、
外で使わない方でも、
「点いて消えにくいなら、折角ならこっちを買おうや~」って
なるのです。
マスクではなく、
乾燥した季節に喉をガードする就寝用マスク
※仕入れたマスクの名称は単なるマスクでも、
あなたが絞り込んでPOPで説明すれば売れるということですよ!
このように超絞りこむことで、
話題づくりができます。
プレスリリースをすれば、
マスコミから取材依頼を受けやすくなりますし、
商品を割引する必要もなくなれば、
商品の購入率も高くなるので、
在庫ロスも削減できます。
自ずと収益性がよくなるのです。
あなたのお店が話題のお店になって、
多くのお客さんで溢れるようになることを
応援しています!
笑人 ハワード・ジョイマン