■売れる伝え方 ■手書きPOPの書き方講座

商品の売上が伸びる伝え方の秘訣

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

昨日、無事に清水に戻ってきました~。
そして、目覚ましをセットし忘れましたが、
きっちり朝5時になると目が覚めました。

習慣の力ですね。
竹富島でも目覚ましは、
ゆっくり目の7時にセットだったのですが、
5時には一度起きました。

「え?老化現象で、、、?
 朝早いんじゃないか」ですって?(笑)

コラーーーーー!(笑)

ただ、私も朝方にシフトしたのは
ここ1年半くらいだったと思います。

私はそれまで、夜型人間でしたので
朝4時30分に目覚ましをセットして
5時に起きるなんて、到底無理だと思っていました。

「やってもないのに、私は夜型だからと
 決めつけていました(汗)」

しかし、やってみればできるもんです。
そして、朝の仕事ほど、スムーズにできます。

さて、昨日のお便りを見て
早速、POPを代えてみたみたという方がいらっしゃるようです。

なんでもすぐに試してみる。
試してみれば、変化がでます。

変化は成長の兆しです。

もちろん、1回でうまくいく保証はありませんが、
それを何回も繰り返していけば、
売れていきますし、
コツやポイントも体が覚えてきます。

そうすると、
お店に活気がでてきます。

すると、、、、
POPというのは、
基本、店内に来たお客さんに対する客単価対策なのですが、

店内に活気がでると
客数も増えるのです。

ちなみに、POPというのは
限られた紙面で、商品の良さを伝える能力が身に付きます。

つまり、POPが得意になると、
その商品の良さを伝える能力は、
チラシや店前看板、HPでも生かされます。

だから、一番最初に取り組みやすいPOPは、
あなたのスキルアップにも店舗売上のアップにも
非常に役立つ方法なんですね。

売れるPOPを作る秘訣について
昨日に引き続き、お話ししますね。

ぜひ、とり入れてみてください。

実は、一昨日、ホテルでみんなで
夕飯を食べている際に、、、、

参加者の一人の奥さんが
肩が痛いんですよ~と話をしました。

すると、別の参加者で整体院を経営している方が
調整しますねと言って、始めました。

彼は、体をマッサージするのではなく
エネルギーの調整で体の自己回復能力?を高める方法をやっていて、
わずか3分くらいで、肩が治ってしまい、
一同仰天!

彼は、枕の販売も始めたのですが、
話は次第に、枕の話になっていきました。

で、、、、
枕についても

その方は
枕の特徴については一切話さず

なぜ、寝ても疲れが取れないのか?
使う枕によって、
なぜ、体もすっきりし、熟睡もでき
健康になれるのか?

目の前で体験しながら
話しました。

私たちはみな、その話に耳を傾け
その場で3つ買った方もいました(笑)

ちなみに、彼は販売している枕自体を持っていません。

ホテルの部屋にあったタオルを3枚使って
その枕と同じような形にして、その形状の枕を使うことで
※実物ではないにも関わらず、

体のエネルギーの流れが円滑になり
体の可動域が増す説明をしました。

ようは、足が上がらない方が、上がったり、
手の動きの幅が増えたり、、、そういう感じです。

伝わっているでしょうか????

つまり、私たちは
「商品自体は無いけど、
 私たちは欲しくなった」
という訳。

これってどういうことかというと、
私がいつも話しているように

人は商品自体が欲しいのではなく、
商品によって、自分の抱える問題を解決したいし、
より満足を追求したいわけです。

つまり、
1日寝たのに、朝、疲れが取れてないとか、、、、
眠れない、、、
眠りが浅い、、、
などの悩みを解決したいわけです。

逆に言えば、自分たちが抱える悩みが克服できたり
満足が得られれば、、、、、

ようは、買い手側のメリットが分かれば
商品というのは売れるわけですね。

つまり、
この商品の素材が何でできているか?
堅さは?大きさは?
なんて商品自体のことは関係ないのです。

でも、得てして
売れないPOPほど、
商品自体のことしか書いてません。
メリットが分からないから、買う理由も分からないのです。

ちなみに、昨日、話したサンプル文例

(ここから)
コトコトコトコトとじっくり煮込むこと8時間
箸を使わなくても柔らかい
お口の中でとろける角煮が出来上がります。
(ここまで)

この文章も、
1.箸を使わなくても柔らかい
2.お口の中でとろける
などの、買い手のメリットがきっちり書かれているわけです。

美容室だって同じです。

難しい成分の話ばかりする方がいますが、
お客さんからしたら難しすぎて
よけい聞きたくなくなります。

そうではなくて、
朝のセットが大変とか
朝、ちゃんとセットしたのに、午後になるともうゴワゴワしちゃうとか
日ごろの苦労や問題を抱えているわけです。

だったら、そういった悩みを解決できる
商品があるなら、、、、

POPに書くことは、

簡単にセットできることや
1日持続することなどを
写真や文字で説明し、
相手の抱える問題をとりされることを
説明してあげればいいのです。

良さが理解できれば、
お客さんは、喜んで買っていくのです。

あなたにもできます!
応援しています

ハワードジョイマン

追伸

今日のお話でもしましたが、
商品の魅力の伝え方をマスターすれば
あなたのお店の売上は着実に伸びていきます。

半年後、あなたは
「あの時、始めていて良かった~」と
思えることでしょう。

その最初の一歩はここから↓
http://www.haward-joyman.com/zhc/

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