from:清水の自宅から
ハワードジョイマン
おはようございます。
ハワードジョイマンです。
先週は、東京出張からの出雲旅行ということで
一週間丸々外にいました。
自分がいなくても大丈夫な状況を作る。
その為に、意識的に一週間事務所をあけたわけです。
その結果は、、、、
「私は事務所にいなくても大丈夫」
という結論に至りました。
東京にいても、出雲にいても
仕事はできることが改めて分かりました。
次は、1週間以上海外にいて
そこで業務が運営できるか?
ということにチャレンジしてみたいと思います。
弊社は、固定費を掛けない主義です。
なぜなら、固定費というのは
毎月黙っていても出費が発生するからです。
家賃や正社員の従業員費用など
毎月固定的に発生するものを極力
変動費化(作業量に応じて支払う)することで、
余計な出費を減らしています。
なぜなら、それが皆様への
サービス価格の低減に繋がるからです。
もし、私が毎月400万円もする家賃の
自宅や事務所を借りていたとしたら、、、
その費用って、皆さんからいただく料金に
上乗せしなくてはいけません。
これって勿体ないですよね。
だからこそ、
無駄な経費を徹底的に抑えることで
提供価格を下げることができます。
だから、弊社の事務所というのは、
わずか8畳ほどの簡易事務所。
無駄な所にお金を掛けるつもりは
毛頭ないです。
結果として、
増益繁盛クラブのゴールド会員のサービスも
月額1万円を切る、とってもお得な料金体系です。
客単価3500円のお店でも3人で元を取っちゃう。
家族経営の方でも参加できるので、
結果として、
月額費用の何十倍も売上を伸ばしたという方が
多いわけです。
もちろん弊社も
この価格で適正利益を獲得できるよう
出費を最大限削り、利益コントロールしていますので、
この価格で提供できるわけですね。
唯一、課題としてあげられるのは
その間の郵便物の受領だけですね。
私への相談をするために
実物を郵送してくださった方への
郵便物の確認と返信。
これは、私が事務所に行かないので
物理的に遅くなってしまいます。
この改善。
これをどうやったらいいか?
私の検討課題の1つになりました。
さて、この一週間いかがお過ごしでしたか?
私は旅行期間中は
リフレッシュしたかったので、
メールマガジンの配信も休んじゃいました(笑)
そしてら、
15人の方から
「メールマガジンは今日は無いのですか?
ちょっと寂しいです」
なんてメールをいただきました。
嬉しいですが、、、、、
たまには休ませてね(笑)
ということで、
今日は、出雲旅行中のお話をしますね。
それは、、、、
お腹が空いてお店を選んでいる時のことです
よくお店の前に
「本日のご予約」とか
「本日の御一行様」とか
黒い木札を掲げているお店ってありますよね。。。
その木札を見ていて
思ったんですね。
あなたは
木札にこんなことが書いてあったりしたら
どうですか?
「本日の御一行様」
恵比寿さま
大黒さま
水戸の御老公さま(水戸黄門の事)
神々が集まる島根ですからね。
恵比寿さま、大黒さま
が今日くるんだ~って思えば、、、
※もちろん、ギャグですよ
なんだか、縁起よさそうじゃないですか。
楽しそうじゃないですか。
お店の中に
入ってみたくなりませんか?
もちろん、10人中10人は入らないと思いますが、
私のような人間は、すぐに入る。
見たとたんに思わず吹き出し
入ってみたくなりますよ。
販促物の目的は、
次の行動をしてもらうこと。
例えば、
チラシならお店に来店してもらう
店前看板ならお店に入ってもらう
POPなら商品を買ってもらう
など、これらの販促物には
必ずお客さんの行動を促すという目的がありますよね。
例えば、今回のは店前に設置してある
本日のご予約(御一行様)の看板
ここに一工夫をしたという訳。
そもそもお店というのは、
単に食べる場所ではないし、
単に髪をきる場所ではないし、
単に施術を受ける場所ではありません。
食事をしながら楽しいひと時を過ごす場所であり、
髪を切りながら、リラックスしたり、
気分をリフレッシュする場所だったり、
施術を受けながら、体のコリを取るだけでなく
心身ともに癒される場所です。
だから、本日のご予約(御一行)の案内の処に
ユーモアを踏まえて
恵比寿様
大黒様
とか
水戸の御老公様
とか
マリリンモンローとか
ユーモアが入っていたって良いでしょ。
だって、それも含めて
お客さんは楽しむわけだし、
私たちはエンターテイナーだから。
真面目に堅物よろしく
予約してある人しか書いちゃダメなんだ!
なんて言っている頭の固い人のお店に
誰が行きたいと思うでしょうか?
もっと、遊んで楽しみの要素を入れてみましょう。
弊社のクライアントさんの中に
夫婦で居酒屋をやられている方がいます。
その方の店内POPには、
単に「えのき」ではなく
アントニオえのき
と書かれているし、
単に「チャーシュー」ではなく
チャーシュー力(りき)
と書かれています。
そして、
世紀の対決
アントニオえのきVSチャーシュー力
というPOPになっていて
それを見たお客さんは、
アントニオ猪木の物まねをしながら
アゴを出して
「大将、これお願いね!」
と笑顔で注文します。
こうしたユーモアは、
そのお店特有の武器です。
これを店前の看板で大いに活用し、
チラシでも大いに活用する。
こうすることで、
お店のファンがどんどん増えていく。
もちろん、お店も儲かる。
儲かるというのは、
お金も儲かるけど、
そのお店の魅力を理解して
こよなく愛する理解者(ファン)が
増えるということ。
商売って
こういうことじゃないでしょうか?
そして、
販促物というのは、
こうしたこよなく愛する理解者(ファン)を
増やすためにある訳です。
あなたは、
こうした原理原則を忘れ、
小手先テクニックにはまっていませんか?
これからゴールデンウィークです。
この機会に、ぜひ、原点に戻って
改めて考える機会にしていただければ幸いです。
応援しています。
ハワードジョイマン
追伸
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