■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

それをケチったらあかん!それ美徳あらへんで!

from:東京駅近くのホテルから
ハワードジョイマン

昨日は、第2期グループコンサルティングの
第4回目の講義を実施しました。

参加者の方が、
お客さんの数をもっと増やしたいとのことで
お店の前の看板を変えることになりました。

というのも、
外から見たら、
いまいち、何屋さんか分からなかったからです。

で、、、もっと美味しそうな料理の写真を
「ばーーーん!」とデカデカと掲げた看板の方が良いですよ。
とお話しすると、、、、
メンバーの方から

「そうそう!
 そういえば私のお店の近くにあるお店なんですけど、、、、」と

看板で行列ができるようになったお店の話をしてくださいました。

***[お知らせ]*****************************************

4月23日から開始される
第3期グループコンサルティングは
定員になりましたので、受付を終了いたしました。

参加された皆さん!6か月間徹底的に実践しましょう!

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そして、翌月の
グルコンの際に、
そのラーメン屋さんの写真を撮影して持ってきてくださいました。

そして、先週位に、
看板がリニューアルされたわけです。

設置直前まで
大きさに悩んでいました。

というのは、
看板枠を目いっぱい使った場合の費用が13万円。
既定のサイズに収めれば小さくなるけど8万円。

8万円にしようと考えていたのですが、
差額が5万円程度なら、
看板枠を目いっぱい使って看板効果を最大限にした方が
良いですよとお話しました。

最終的な決断は、
その方がされるわけですが、

最終的に
その方も13万円の看板費用を投じ
看板枠目いっぱいを使い、看板をリニューアル。

結果、どうだったか?

わずか2日で、看板費用を回収したとのこと。

客数アップのための投資ですので、
ここは大正解でした。

看板は1年~2年使えるので、
5万円をケチって成果のあいまいな看板を作るよりは
お客さんから目立つように
制作したほうが良いです。

この方は、
月商も200万円を突破する月もでてきて
当初より、平均月商40万円が毎月上澄みされる感じになってきました。

これから、
月商300万円、400万円と伸ばしていきたいと
語っておりますが、こうした取り組みの積み重ねで、
売上は伸びていくことでしょう。

お客さんは、待っていてもやってきません。

お金を掛けずに、お客さんを集めることができれば
それは最高でしょうが、、、、

それは妄想です。

お金を掛けないということは、
それ以上の時間と労力を掛けなくてはいけません。

そして、その労力というのは、
個人店舗経営の場合、
時給の一番高い、社長の労力を使うことになる場合が多いです。

だから、忙しい割に
儲からないということになるのです。

広告宣伝投資を継続的にやることで、
売上の伸びもスピードを上げることができますし、

一番大きいのは、
「時間を買う」ということです。

だって、
広告チラシや看板、HPなどの
広告媒体なら、こちらが別の作業をしている時に、
お客さんが勝手に見てくれますよね。

それらの人、一人一人に説明していたら
どれだけの時間が掛かるか、、、、

一気に認知してもらえるので、
大幅な時間短縮になります。

私たちは、得られる利益が同じであるならば、
かける時間はなるべく短い方が、時間対利益は高くなります。

一般的には、汗水たらして沢山働くことが、
さも美徳のように語られることが多いですが、

同じ利益を得るのであれば、
いかに労働時間を短くするかを意識して取り組む方が
優秀です。

それに、社長が朝から晩まで働かなければいけないということは、
社長が本来やるべき仕事「仕組み作り」ができていない証拠です。

仕組み作りを社長がやらずして
スタッフがやる現場仕事をしていてはいけません。

今日は、覚えておいてほしいことがあります。

広告投資をちゃんとやった方が、
結局、売上を上げるのが、広告投資をしないより
容易になります。

お金を掛けずに売上を伸ばそうと考えていた方が、
ちゃんと広告投資をするようになり、
売上を伸ばすと、、、、

「あ~、なんて今まで無駄な時間と労力をかけて来たんだろう」
って気づくわけです。

売上が少ないから広告費を掛けられないのではありません。
広告費を掛けないから、売上が少ないのです。

1万でも3万でも5万でも良いです。
広告宣伝活動を始めましょう。

お店の売上が着実に上がっていきますよ。

応援しています。

ハワードジョイマン

追伸

今日も、
看板をリニューアルしたこの方のお店には、
バン、バン、バンと大きく並んだ美味しそうな料理の写真に
吸い寄せられるように、お客さんが来店してくることでしょう。

一発で何屋さんか分かり
食欲を刺激する看板。

あなたは自分のお店を外から見て
思わず入ってみたくなるように
構成していますか?

追伸2

自宅で学びながら
利益を伸ばし繁盛店を目指す。

そんな意欲的な経営者のために
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