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号数:第123号
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NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』を最近見始めた
ハワード・ジョイマンです(^^)/
ちなみに、今、ハリポッターも読み出しまして、
1巻から読み始めて、現在、第3巻の
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』を
読んでいます。
あなた
『えー、今頃?』
わたし
『ですよね(笑)』
『でも、興味を持ったときがベストタイミング』
ということで、読み出しています。
大事なことは、興味があるときに、
即行動できるかどうか?
その決断と行動だと思っています。
自分が興味を持ったら、
周りで他のものが流行していようと、
古臭いといわれようが、自分の信じたものを取り入れる。
とっても大事ですよね。
さて、前回、増益繁盛クラブの会員さんの動画をご覧頂きましたが、
中には見れなかったという方もいらっしゃったので、
youtubeでアップさせていただきました。
→ http://www.youtube.com/watch?v=DzpOB_goeP0
えーちゃんは、宮城のとんかつ専門店をやっていて
お客さんから『全然知らなかった』と
いわれたことはありませんか・・・?
(^^)/
22日(土)から24日(月)の3日間で
母と旅行に行ってきました。
『親孝行したい時に親はなし』
こんな言葉もあるとおり・・・、
私は、父が学生時代になくなり、
親孝行が何もできなかったので、
ささやかではありますが、
母に旅行をプレゼントして、
一緒に出雲に旅行してきました。
母も喜んでくれたようで、
良かったです。
さて、冒頭の
『え?この店は、30年以上も前から
ここで蕎麦屋をやっているんですか?
(全然知らなかった・・・)』
というセリフですが、
これは、私が出雲旅行中の私のセリフです。
出雲といえば、出雲そば。
ということで、
出雲そばを食べたわけですが、
何の気なしにふらりと
立ち寄ったお蕎麦屋さんが、
聞いてみれば、『実は何十年も前からお店をやっていた』そうで・・・、
こういうのって、聞いた途端に
お蕎麦が3割美味しく感じます(^^)/
実は、お店を何十年もやっているって
お店の価値の1つですよね。
お店の価値って他にもあります。
例えば、
・経営者の思い、とか、
・なぜ、その商品にこだわっているのか?とか
・なぜ、その製法にこだわっているのか?とか
・誰がお店をやっているのか?とか
などなど、お店の価値って
実は、沢山あります。
でも、殆どの方がお店の価値に気付いてないし、
その価値がお客さんに伝わってないから、
お客さんは知らないんです。
あなたは、
『そりゃ、旅行で初めて行ったんだから、
あなたはお店の歴史を知るわけ無いだろ~』
と思うかもしれません。
そのお気持ちは分かります^^
でも、そうじゃないのです。
あなたの地元でも、普段、お店の前を通っているのに
知らない方も実は多いのです。
増益繁盛クラブの会員さんで、
お店の前に看板を設置したら、
『こんなところにお店があったんですね』
って言われたそうです。
とか
お店の周辺に手書きチラシのポスティングをしたら、
『いつも通勤で前を通っているけど、全然知らなかったよ』
と言われたそうです。
こうして、日々、着実に来店者が増えるように
お店の存在を認知してもらう活動をしています。
まあ、観光客相手なら、なおさら
観光客が情報が何もなくて知らない状況だったら、
なおさら「創業1657年」とか言われたら、
入りますよね。
つまり、どのような状況であれ、
『お店の様々な価値を伝える』って大事なことなんです。
例えば、単に『豚の角煮 550円』と書いてあるより、
『朝3時に起きて、
開店までに8時間かけて、
開業以来続く自家製のタレで、
じっ~くり、じっ~くりと、
グツグツ、グツグツ煮込むことで、
ようやくこの料理が完成します。
お箸できれる程の柔らかさ。
口の中に入れると、とろけてなくなる食感が、
創業以来お客さんから大好評です。
お持ち帰りやお土産も出来ます。
1皿 550円』
と書いてあるだけで、
食べたくなりませんか?
下手に550円→500円と
書いて割引を告知されるより、
割引しなくても食べますよ。
僕は、豚の角煮が好きですから
600円でも食べたいと思います。
なぜなら、その商品の価値が伝わったからです。
あなた
『いや~、うちは他の店と比べたら
そんな価値はないですよ』
このように思わないでください。
『お店の数だけ、異なる価値があります』
『そのお店だけしかない価値があります』
でも、多くのお店が自分達の価値に気づいていないだけなんです。
伝えてないだけなんです。
結局、メニュー表と言っても、品名に価格しか書いてない。
つまり、価格という価値しか伝えてないから、
価格勝負になる。
割引のオンパレードで、
商品自体の価値を落としてしまっているのです。
そして、多くの方がお店の存在を伝えていません。
だから、来店が無いのです。
『私の店は、この地で50年以上続く老舗なんです』
と思っても、
思っているのは、その人だけで、
お客さんは殆ど知らない。
『伝えないと伝わらない』
『伝わっていないということは、
お店や商品・サービスが存在していないのと同じなんです』
お客さんの数が伸びないのは、
相手に伝わってないことが原因です。
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多くのお店が不況だからと
宣伝広告費を削減しています。
そうじゃないんです。
不況だからこそ宣伝をするんです。
来店者数を増やすポイントは2つ。
1 お店の存在を知ってもらうこと
2 存在を知ってもらったら、来店したいと思わせること。
例えば、広告チラシには
この2つの要素を入れておく必要があります。
のお店も看板、広告チラシ、ブログ
などの複数の方法を利用することで、
低コストで着実に来店者数を増やすことができます。
ぜひ、積極的にお店をPRして、
お店の存在を知ってもらい、
来店する機会を作ってくださいね。
増益繁盛クラブの会員さんは、
今、積極的に手書きチラシをやって、
価値を伝える訓練をしながら、
来店者数のアップに向けた取組みをしていますよ。
もちろん個人差はありますが、
着実に成果がでているようです(^^)/
あなたも少ない投資で着実に成果が出る
手書き広告チラシ作りやプレスリリースの取組みを始めて、
お店を着実に繁盛店にしませんか?
笑人 ハワード・ジョイマン