FORM:清水の自宅から
ハワードジョイマン
HPをリニューアルしてから
3週間ほどが経ちました。
私もHP内の色々なページを回りながら、
気づいた箇所はパートナーに指示をして
修正を掛けていますが、
だいぶ整ってきました。
基本、40%の状態で稼働させているので、
まだまだ昔のページが表示されることも多々あります。
カンペキな状態なんてないですし、
大事なのは行動スピードです。
さて、折角、HPの話をしたので、
今日は、HPを見る人を増やすための方法を
お話したいと思います。
今日はなぜ、
このようなHPを見る人の数を増やすための話をしようと思ったのか?
まあ、HPの閲覧者数(アクセス)を増やせば、
結果として、あなたのお店を利用する人が増えるからですが、、、
さて、私は、
お店の宣伝広告活動について、
いつも基本に忠実、原理原則を軸に
あなたにお伝えしています。
HPのアクセスをアップする方法も同じ。
常に原理原則からアプローチします。
さて、まずは、HPのアクセスを増やすという観点から
HPのアクセスを理解する基本事項を学習してもらいたいと思います。
まずは、弊社のトップページの中央部分の下
「人気記事ランキング」というところをご覧ください。
この各記事の横に、各記事(ページ)のアクセス数が記事の横に出ていると思います。
http://www.haward-joyman.com
※この記事を読みながら、人気記事ランキングが見れるように、新しいウィンドウが開きます。
3時間前に変更かけたばっかりなので、
まだ、各ページの閲覧者数自体が少ない状態ですが、、、、
少ない閲覧者数の中でも
「特徴的なこと」が分かると思いますので、
まずは、見てください。
ちなみに、あなたは、
どんな記事が閲覧者数が増えると思いですか?
あなた「やっぱり最新の記事が一番見る人が多いでしょう」
ですよね。
私も、最新記事が一番読まれると思っていました。
でも、それだけではないということが改めて
分かります。
記事ランキングの中に
2012.09.11 – 2 views
2012.09.20 – 2 views
という記事タイトルがあるのが分かると思います。
1年前の記事です。
1年前の記事も読まれているということです。
これは、どういうことかというと、
誰かが検索して、この上記のページがヒットして
閲覧しているということです。
つまり、HPのアクセスを増やしたい場合は
どうしたら良いか?
その基本原則が、
より良い内容のページをどんどん増やすということです。
これが、「HPのアクセスUP」の原理原則です。
ちなみに、記事ランキング10件のうち、
最新記事でランキングしたのはわずか2件。
それ以外の8つの記事は、
1か月以上前の過去記事です。
こうした観点からも
ロングテールの現実が分かると思います。
ロングテールという言葉は聞いたことがありますか?
ロングテールとは、インターネットの特徴ともいえる概念で、
今回の記事ランキングは、過去1年前の記事も閲覧している事実が分かり、
ロングテールを如実に示しています。
ちなみに、ロングテールを分からない方は下記を参照
※平成18年版 情報通信白書より引用
つまり、あなたもHPのアクセスを伸ばしたいと思ったら
やることは1つ。
自分のHPの内容量(質と量)を増やしていくこと。
これにつきます。
例えば、美容室であれば、
・髪のケア法
・カット法
など、直接的な自分たちの髪に関することだけではなく、
・日々の運営状況
など、今日は、こんな髪の悩みでお困りの方が来て、
その人にどんなアドバイスをしたとか、
仕上がりのカットの写真を載せるとか
・スタッフのオフな顔
スタッフの普段見せないオフの顔を載せる。
こうやって、様々な内容の記事を載せることが可能です。
こうして、色々なページからアクセスが増やすことができます。
11月の会報誌には、
HPのアクセスを増やす方法についても
詳しく書いていこうと思います。
私は、普段の記事が
チラシやDM、POP、メニューブック、店前看板などが多いので、
HPに関する方法は苦手だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
正直、弊社はホームページからの依頼が98%ですので、
HPのアクセスアップ法なども書いてないだけで、
実はノウハウが貯まっています。
増益繁盛クラブのVIP会員さんとかは、
個別相談で、HPのアクセスUPの話も色々相談されているので、
返信しているんです。
ということで、
今後は、HPのアクセスアップ対策の話も
していきたいと思います。
基本原則は、
良い内容のページをどんどん増やすことが大事です。
とかく、
SEO対策と称して
訳の分からない対策をする方がいます。
その時は、原点に返ること。
ヤフー、グーグルの目的は何か?
という原点に戻ることです。
ヤフーグーグルは、何のために検索サービスを行っているのか?
検索窓を用意しているのか?
そのインターネット検索の原点に立ち返ることです。
それは、特定の情報を探している人に
最適なページを教えてあげることですよね。
内容の良くないページを教えてあげたら
なんだよヤフー、グーグル使えないな~なんてことになっちゃいますよね。
だから、ヤフーグーグルは、
良い内容が書かれたページを教えてあげたい訳です。
だったら、訳の分からない小手先SEO対策と称することに興じることは、
時間と労力の無駄です。
中長期的に見れば、
閲覧者が役立つ内容の記事を
定期的に増やしていくことが、
結果として、総ページ数に対するアクセス数を増やすということになるのです。
大事なのは原理原則に従って
対策を行うこと。
そうすれば、
お店の売上は着実に伸びていくのです。
応援しています!
ハワードジョイマン
追伸
原理原則に基づいた経営の勉強をして
お店の来店客数、売上が着実に伸びていきませんか?
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これらの情報満載の会報誌が届きます。