■経営者が抱える経営上の問題店

経営者の最大の誤解とお店の改善対策

2023年3月20日

おはようございます
無事、48歳になりました
ハワードジョイマンです。

今日は、
私の誕生日なので
世界各地でフェスティバルが
開催されているとか、
されてないとか、、、笑

「信じるかどうかは
あなた次第です!」笑

こういった
信じるかどうかは
あなた次第です!
って言うのは、

兎角、
UFOとか
宇宙人とか
お化けとか
信憑性の低いものの時に
話されることが多いですが、

実は、昨日話した通り
店舗経営においても
当たり前のように考えられていることが
実は間違っているってことは
多いんですよね。

僕が小学生の頃

サッカー少年団に入って
サッカーをしていましたが、

当時は、練習中に水を飲んだら
「だから、強くなれないんだ」」
と、

めちゃくちゃ、
烈火の如く怒鳴り怒られました。

「お前、グランド20周走ってこい!」

こんな感じでした。
しかし今はどうでしょうか?

「水は、どんどん飲め!」

です笑

当時は、当たり前だったことが
今では正反対になってたりします。

昨日話した
店舗経営における3つの非常識も
同じことです。

・客数を兎に角増やしたり
・売上を伸ばすことを重視したり、
・店舗数を増やしていくことは、

一見すると
当たり前のように思えます。

しかし、この3年間のコロナで
お客さんも大変だろうからと
販売価格を上げたら、

「折角、増えてきたお客さんが、  
来なくなってしまうのではないか」
と不安で、

お店を運営するための
適正価格で販売できず、

みすみす利益を逃しているのではないかと
悩んでいる方、、、

安売り体質が
身についてしまって
何か取り組めば何でも
割引クーポンしかやってなくて

頑張ってるのに
お客さんからは
何かしら言われて
「最近、商売が楽しくない」
って思っていた方も
いるようです。

以前は、店舗を増やせば、
全てが解決すると思っていたけど、
この3年間の出来事により、

2店舗目が赤字で
当初の予定が全て狂い

1号店の利益が全て
2号店の赤字解消のために使われて、
身動きが取れなくなっている方、、、、

色々な方から
ご自身のこれまでの苦労と重ね合わせ、
反響がありました。

やっぱり、多くの方が

1.むやみやたらに客数を増やすことの弊害
2.売上だけに意識を向けることの弊害
3.店舗展開に伴う弊害

などに困っているようです。

じゃあ、
これらの問題を解決するためには
どうしたら良いのか?

あなたも気になるのではないでしょうか?

もし、むやみやたらに
客数を増やさずに
お店の利益が今の倍以上になれば、、、、

売上は変わらなくても
お店に残る利益額が
今の倍以上になれば、、、、

お店の状況は、
ガラッと変わります。

そこで今日は、
そもそもこれらが問題となる原因と
その解決策について
お話をしていきたいと思います。

そもそも

1.むやみやたらに客数を増やすことの弊害
2.売上だけに意識を向けることの弊害
3.店舗展開に伴う弊害

これら3つが、
店舗経営のリスク(危険性)として
挙げられるのは、

これから話す2つの考えが、
店舗利益を伸ばす大きなさまたげに
なっているのです。

名経営者と言われている方たちが
発する情報こそが、
正しいと思ってしまい、
大多数の方が

何の疑いもせずに
信じてしまっていることです。

その根底にある2つの考え方が、

昨日もチラッと話しましたが、

「薄利多売」と「お客様は神様」

という2つの言葉です。

あなたも1度や2度のみならず
何度も聞いたことがあると思います。

例えば、 「薄利多売」 という考えが、
商売の基本スタイルだと
思ってしまえば、

そもそもこの
「薄利多売」
というのが通用したのは、

人口がまだまだ増加している
1970年代で、、、

しかも、消費者の購買意欲が
強かった時代のやり方です。

多売できる環境下で、
仕入れ量がある程度あるから、
仕入れ原価を下げることができた
多店舗展開している会社の事業スタイルなんですね。

つまり、
個人店が一個500円で仕入れるモノを
250円とかで仕入れられて、
キッチリ利益を取れていたんです。

つまり、
安値で仕入れることができたわけで
薄利多売ではなく、
適利多売だったわけです。

実際は、
適切な利益で沢山の人に
販売していたんです。

でも、
個人店の店主は、
「薄利多売」という言葉を
鵜呑みにして、

自分達の利益を削っちゃった、、、
それゃ、利益が残らないから
お店を存続させることなど
できませんよね、、、涙

こうしたやり方は、
多店舗展開を念頭に置いたやり方ですし、
逆に言えば、

多店舗展開し、
その大きくなった規模を維持するために、
多売し続けなければいけないという
裏事情もある訳です。

見た目は華やかですが
こうしてデカくなりすぎた会社が
これまでいくつも倒産してきたのを
見たことがあると思います。

事実、薄利多売が
ウリだった会社は
既に倒産してありません。

残念ですが、
これが現実です。

信じるかどうかは
あなた次第ですが、

間違ったことを
信じてしまい
大切なお店を潰すのは
私は、ほっとけません。

つまり、
個人店でこれをやったら
絶対にあかんのです。

個人店は、
薄利多売ではなくて
「適正利益が取れる価格での販売」 を
徹底しなくてはいけないのです。

そして、
次にあるのが
「お客様は神様」
という言葉です。

昨日も話しましたが、

これは、そもそも
「言葉の真意」を
取り違えている方が
非常に多いです。

三波春夫さんのホームページ
https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html

「お客様は神様なんだから、  
お金をもらっている以上、  
お客様の言うことは、
何でも誠意をもって  
答えるのが、
私たち事業者の務めだ」

なんて、
もっともそうなことを
言い出す人がいるから
真面目な方ほど、
それを忠実に守ろうとして、

逆に、図に乗る問題児に
時間と労力を割かれ
精神的にも疲れていってしまうのです。

これは、
そもそも最初に言葉を発した 演歌歌手の三波春夫さんの真意とは、 実は全く別物なんです。

そもそも論ですが、
全てのお客さんを満足させることなどできません。

だから、 自分たちのお客さんは誰か?

誰とお付き合いして 誰とお付き合いしないのか?

そのルールを明確に設定して
自分たちのお客さんでない方とは
付き合ってはいけないのです。

しかし、
「お客様は神様、お客さんの言うことは絶対!」
みたいな誤った考えが
当たり前だと思っている状況で、

目先の売上をなんとかしないとという思いで
どんどん割引販売で売上を伸ばそうとします。

そこには、

商品さえ買ってくれれば
お店に来てくれれば 誰でも良い!

といった考えが入ってきてしまいます。

だから、
本来お客さんにすべきでない人たちまで
相手にすることになり、
余計な苦労をすることになるのです。

お客さんを「区別」しなくてはいけないのです。

こうしたことから

目先の売上や客数ばかりに気をとられ、
利益を重視した経営を疎かにすると、、、、

朝から晩まで働いて
休みも取れません。

家族の旅行なんて
夢のまた夢です。

お店から一歩も離れられない、、、、、

念願の独立、
夢にまで見た独立のはずが、
店舗をもつことが、
逆に店舗から離れられず
奴隷のように毎日お店にいる状態に
なってしまいます。

そして、
利益意識が低いと
更なる問題も産まれます。

例え、本人が
病気でお店をあけられなくなったとしても、
お店に利益が残っていれば、
また、復活できます。

しかし、利益率が低い商売スタイルだと、
ちょっとお店を休みにするだけで、
資金が底をついてしまうお店もあります。

そして、悲しいかな、、、、
一生、その利益率の中で
商売をしなくてはいけないのです。

よく、
「好きなことを仕事にする」
なんて本が売れたりします。

すごく素敵な響きですよね。
好きなことを仕事にする。

でもね、、、、

あれを鵜呑みにして信じて
悲劇にあっている方が沢山います。

「好きな仕事なんでしょ。  
 だったら儲からなくても文句を言うなよ」
 ようは、これが現実です。

ようは、
好きを仕事にするってこういうことですよ。
そんな拷問耐えられますか?

好きを仕事にするというのは、
従業員発想なんですよ。

経営者は、
稼ぐこと、利益を得ることを
仕事にしないと駄目なんです。

所詮は、本屋さんの本です。
読んだ人の人生まで考えていません。

売れる本=いい本ですから、
読者が甘い幻想を抱くことを言いますよ。

それを鵜呑みにしちゃいかんのです。
そして、好きを仕事にしたけど、
全く稼げない方がいたりします。

でも、、、、
本人も稼げない自分を認めたくないから
こういうんです。

「お店は儲からないけど、、、  
好きな仕事ができて幸せです。」

一見、素敵に見えますが、
お金が無いのを理由に
家族旅行も行かず、、、、

子供の学習塾にも行かせてあげられず
もちろん、子供のピアノとか
興味も育ませてやることができない。

子供もうすうす
自分の家の経済状況が分かり

本当はやってみたいことも、
親に申し訳ないから言わない、、、、

おまけにお金を得るために
朝から晩まで働いて休みはゼロ。

子どもと接する時間もない、、、、
悲しすぎます、、、、、

私としては、
このメルマガを読んでいる方が
一生、そんな状況なのは見てられません。

絶対に、幸せな人生を送ってほしいし、
仕事も遊びも充実させてほしい。

だからこそ、現実を知るべきだし、
その解決策を知るべきです。

ようは、、、、
店舗経営の実態というのは、

1.誰を自分のお店のお客さんにするのか?
2.利益を獲得する仕組みを作っているか?
という時点で、

非常に残酷な一言ですが、
その人の一生がほぼ決まります。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これは紛れもない事実です。

だからこそもし、
あなたが今までよりも「利益」に意識を向けて
利益倍増の商売スタイルを選択すれば、

営業日数を半分に減らしたとしても、
今までと同じ利益を得られたとしたら、、、

更に、半分は休んで遊べることが
可能になったとしたら、、、、
あなたはどうですか?

※もちろん、日本人の多くは、
休む=罪悪 みたいな考えを
刷り込まれている方もいるので、

休んでなんかいられない!って
思う人もいるでしょうが、、、

つまり、
あなたのビジネスの利益率を上げて、
自分自身がお店にいなくても
利益を今まで以上に増やせる方法を
あなたが知って、
その仕組みを作れば、、、、

あなたは、
今まで以上に稼ぐことができて、
仕事の時間も減らすことが
できるようになるのです。

私は、こうした考えの元
店舗利益を重視した次世代の
「利益倍増の商売モデル」の構築を
サポートさせていただいてきました。

お陰様で
ご縁のあった方や直接サポートする機会を
得られた方は、 半年や1年かけて、
着実に利益を伸ばしています。

つまり、あなたも
次世代のビジネスモデル
「利益倍増型の商売モデル」導入を念頭に、、、、

これらを視野に入れて、
今の店舗経営をしましょうと
お話しています。

利益倍増型の商売モデルは、
1.変なお客さんから解放されて
  文句やクレームも言われなくなる
  精神的にも解放される。
  
2.良いお客さんに囲まれて商売ができ
  喜んでくれるし、応援してくれて
  利益率を今までよりも高めることができる

3.着実に集客できる。
  利益も取れるので、更に販促ができ
  どんどん良い方向に向かっていく

3.「業種・業態」の発想から解放され、
  複数の収益源を作れるようになり、
  更に、利益を伸ばせる。

4.店舗展開のリスクなく、1店舗経営でも
  3店舗分の利益を稼げるようになる。
  
5.休みが取れて、家族との時間を増やせ、
  旅行にも行ける。

このように
次世代のビジネスモデルとは、
仕事、家族、自分の趣味など
人生を充実して生きることができる
方法なんです。

ではこの
次世代のビジネスモデルを
あなたが取り入れると
どのようにお店が進化し、
あなた自身も成長するのか?

お店の利益、経営者としての
あなたの年収、仕事時間、休み時間などなど
あなたが得られる
これからの姿について
お話したいと思います。

そして、この次世代のビジネスモデルが、
なぜ、これからの時代に、

あなたにとって最も重要なのか?
それについても
解き明かしていきたいと思います。

明日のメールを楽しみにしていてください。

あなたの飛躍を
応援してます!
パワードジョイマン(^ ^)/

【編集後記】

今日は、48歳の誕生日です。

これまで健康に楽しい人生を
歩んで来れたことに感謝です。

改めて、出会った人を
幸せに導くことができるよう
サポートしていきます。

これからも
よろしくお願いします!

-■経営者が抱える経営上の問題店