■次世代リーダー

大切にすべき言葉と行動

2022年6月24日

おはようございます
ハワードジョイマンです(^ ^)

昨日は、
栃木県都賀町の飲食店さんへ
訪問コンサルティングに行ってきました。

やっぱり訪問コンサルティングは
直接、お店をみてアドバイスして
そのお店が改善されて、
成長していく姿をみれるので
いいですね!

これからも訪問コンサルティングは
スケジュールを調整しながら
続けていくのも良いなと
感じました。

と言うことで、
今日も張り切ってお届けします!

先日、山形の出羽三山に
山伏修行体験に行ったのですが、

山伏修行中のルールは
先導してくださる方に対して、

全て、「はい」で答えるんですね。
決して、「NO」とは言ってはいけない。

実際は、
「受け賜う」、「承る」
と言う言葉として
「うけたもー!」
と答えます。

意味的には、
上のものからの計らいに対して
ありがたく受け止める的な感じの意味ですね。

「受け入れる」

これってとっても重要な考え方で、
店舗経営をしていても、
時代の変化に対応して
繁盛店で居続けるためには、
この「うけたもう」の精神を
忘れてはいけないってことなんです。

なぜ、この「うけたもう」の言葉が
山伏修行の合言葉になったのか?
その起源を探るとキッカケが分かりますが、

元々、
山伏などの修験道のはじまりは諸説あり
詳細は定かではないのですが、
少なくとも平安時代末期には
体系的な成立がなされていました。



日本古来の山岳信仰では
集落近くの山嶺を命の源、
死者の魂の依りどころとする
信仰がありました。

八百万の神と言われますが、
地の神様、お天道様などなど
山や木々など自然万物を神様が
宿る考え方をあなたも聞いたことが
あるかもしれません。

こうした山岳信仰が
上記外来の宗教や神道などの影響を受けて
山籠りの修行を実践し
悟りを得るという修験道の形成へと
繋がっていったのです。

しかし、
明治維新による政策により
こうした修験道の存続を認めない
ことになってしまったのです。

つまり、
「修験者を仏教徒であるとみなし、
 修験道は宗派としては消滅させる」
ことになってしまいました。

つまり、存続の危機です。
反発も起こったわけですが、
明治政府の決定ですから反発したら、
本当に消滅してしまうかも
しれません。

こうした背景があり、

その物事を
「受け入れよう」

と言う考えが生まれ、
「受け入れることで生き続ける」
ことができるわけです。

今、世の中が
あなたの想像以上に大きく変わり
続けているかもしれません。

こうしたことに対して、
反発したり、嘆くのでは無く
「うけたもう」の精神で
融合していく。
自分の中に取り込んでいく。

本当に大切なことです。

昨日、業態を時代の変化に合わせて
変えていくことの重要性についても
お話ししましたが、

「うけたもう(受け入れる)」
なことなのです。

「でも」、「だって」
と反発される方っていますが、
本気でお店を良くしたいのであれば
「受けたもう」です。

あなたも毎日の生活の中や
店舗経営において、
「受けたもう」の精神を
取り入れてみてください。

応援してます!(^ ^)
ハワードジョイマン

追伸

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■編集後記

受けたもう!

この言葉が、山伏修行中のメンバーの中で
流行ってしまって、

僕に対して、
「ジョイマンさん、シャンパンを
 ご馳走してつかーさーい!」
と言って、
僕に払わせる悪戯が増えまして汗

振り返ると、その前の
2日間ほど連続で
僕の支払いが続いていて
帰りの新幹線代も無くなってしまうので、

思わず、、、
「断る!」と
言ってしまったことは
言うまでもありません。笑

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