■儲かる成長戦略

中長期的な成長に影響を与えるコスト競争力

2020年5月18日

おはようございます(^ ^)/
ハワードジョイマンです。

昨日は、ジョイ子と散歩三昧でした。
朝、カレーパンを買いに散歩して
午後は2時間ほど散歩しました。

今は、毎日1時間散歩したいくらいです。
本当、生活習慣が変わりました。

そうだ!今日は、昨日のジョイ散歩で
YouTube生配信をしていた時に
話したことを話してみよう。

と言うことで、
今日もはりきってお届けします(^ ^)/
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【今日のテーマ】
新時代の幕開けと新たなるビジネス様式
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新型コロナウイルスの新規陽性患者の数も
全国的に減ってきており、

6月には全国的に緊急事態宣言も
解除されそうですね。

この間、仕事を取り巻く環境も大幅に変わりました。で、今日は、そこで着目してほしい観点
についてお話をしたいと思います。

飲食店や美容室でも言えることなので
ぜひ、頭に入れておいてほしいです。

関係ないやと思う人。
なるほど!自分のお店だったらどうなるだろう?
と考える人。

こうした些細な違いが、
やがて大きな違いになりますので、
ぜひ、考えてくださいね!

今回、テレワーク化を国も推奨し、
テレワーク化を進めた会社に助成金を出したり
リモートワーク(遠隔業務)が推進されました。

これにより規模拡大に伴い新オフィスへの
移転を考えていた企業などの一部では
このままオフィス無しで、
在宅勤務に移行したままにする
企業も現れました。

さて、ここから何が考えられるのか?

単に
「あー、リモートワークが定着したのね」
で終わるのか?

そこから何が変わるのか?

2つの観点から
お話をしていきたいと思います。

1つ目は、企業の淘汰がハッキリしていく。
ってこと。

例えば、オフィスも持っている会社と
オフィスがない会社では、どんな違いが
出てくると思いますか?

オフィスには、賃料が掛かります。
都内だと毎月100万円、200万円とか掛かります。

それが不要になると、、、
賃料200万円の会社なら、年間2400万円の
コスト削減に繋がります。

つまり、そのお金を

1.新たな製品開発につなげたり
2.広告費に投じたり
できますし、

3.提供するサービスの価格を下げることもできる。

コストが下がっているので、下げても収益性が落ちない。

つまり、オフィス勤務と在宅勤務の会社では
コスト競争力に違いが出てくるってことです。

大手企業ほど、通勤させたがるでしょうから
中長期的に見て、大手が競争力を失う
要員の一つになりかねません。

また、同様に通勤がなくなれば交通費の支給も
必要なくなるので、よりコストに違いがでてき
ますよね。

こうして、テレワーク化により
オフィスに来なくてもいいと言う価値観が
広がると、

単にオフィスで仕事をやる意味が
監視にすぎないと言うことが分かります。

仕事さえ進めば、職場に来ようが
在宅だろうが関係ない訳です。

だから、旧来的な価値観を持ったままでいると、
生き残れなくなります。

また、
テレワーク化により純粋に仕事が進んでいるか?
進んでいないか?が明確に分かってしまうため、
仕事が遅い人、早い人が分かりました。

昔は、仕事ができなくても
コミュニケーションとか飲みにケーションで
上司に取り入るのがうまい人などがいましたが
そういった要素が排除されるきっかけに
なりえます。

ちょっと話が逸れましたが
この一つ目の話で意識したいことは
テレワーク化に伴う

コスト競争力に差がつき中長期的に
成長力に差が出るであろうことが分かります。

これって、飲食店や美容室でも同じことが
言えて、これは3月のゴールドセミナーでも
物販や多業態の展開戦略の際に
コストを最小限に抑えながら展開する方法に
ついて、お話ししたところです。

そして、2つ目は、
テレワーク化によって
都内のオフィス街での飲食店などの
店舗展開方法が変わる可能性がある
ってことですね。

まだ、新型コロナウイルスの収束後の
テレワーク化の定着率がどのくらいか?
分かりませんが、、、

都心での出社率が下がれば
飲食店の利用率が下がりますし、

総じてサラリーマンの
宴会率が下がったりするでしょう。

地方都市の場合は、
テレワーク化は定着しなさそうですが、
都心では働き方が変わる可能性があります。

とは言うものの
この機会に営業マンも歩合制のリモートワークに
なればオフィスも今までよりも、小規模でも
事足りるようになります。

つまり、都心で営業するより
地方都市でお店をやる方が良くなる
可能性が高まります。

ここら辺は、数ヶ月程度
様子を見ないと分かりませんが、

例えば、毎年2ヶ月間が外出自粛になる
世の中になったとしたら、

都心と地方では
明らかに地方の方が稼ぎやすいことが
今回分かっています。

リモートが一番効果を発揮するのは
地方都市だったりします。

通販やるにも都心である必要はないですし
地方の方がマーケティング力がまだ低いですし
地方都市が有利になっていくんだろうなと
思います。

ただ、やはり憧れの街東京と言うブランドは
今後も残りますので、

店舗付近のオフィスがテレワーク化しやすい
企業が集まってれば、来店者は今後も
増えなさそうだし、

旧来型の会社が多ければ、
また、元のように戻ることでしょう。

サラリーマンは、半径300mが行動半径なので
それ以外は、電車に乗って移動です。

なので、既存客がどんな会社の方が多かったか?
で、考えて今後の作戦を練ることを
お勧めします。

あなたなら、これからの世の中の変化を
どう考えますか?

あなたならできる!
応援しています!

ハワードジョイマン

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【編集後記】

新型コロナウイルスにより
コスト競争力という考え方が
お店や会社の成長に大きく影響を与えることが
分かります。

あなたのお店はコスト競争力は
ありますか?

大型店で家賃が高いお店は、
コスト競争力が低いので
家賃の低い中小型店に移り
毎月の固定費を下げて
常に満席の繁盛店を作ることを心がけた方が
いいですよ。

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