■経営改善対策

売上を伸ばす情報活用術

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日は、情報の扱い方について
お話ししました。

情報というのは
収集することよりも
活用能力が一番大事であること。

昨日は、それをお話ししました。
活用されない情報は全く意味がありません。

つまり、活用が前提で情報収集があるわけですね。

こういう考え方って、
本来の姿であり、当たり前なんですが、、、、
それができている方って少ないです。

だから、あちこちから闇雲に情報収集をしちゃう。
そうするとAさんはこう言っているのに、
Bさんはこういっている。

「え~?どっちが正しいの!?」

とか悩んじゃう。

あるいは、
●●の時はAという方法が大事
●●の時はBという方法が大事

こうなると、

「え~、一体、AとB、どっちが大事なの!?」
ってなっちゃう。

過去にこういうことがあった方、
それはその時点で、オカシイことに気づいたほうが良いです。

情報は活用することが前提で、
その為に必要な「情報だけ」を収集する。
これが正しいスタンスです。

つまり、情報の活用という観点から見れば、
そこには、お店の置かれた現状と問題点があるはずです。

自分のお店の問題点があるから、そこを改善したい。
こういう自分たちの抱えることがありますよね。

そこで、その問題を解決する方法としての
情報を収集するのです。

これならば、活用を前提とした情報収集ですよね。

自分たちの問題が明確になっているので
活用することが前提です。

そうすれば、誰が言っていようが、方法が2つあろうが
悩むことはありません。

自分たちにとって必要なことが見えているからです。
しかし、自分たちのお店の問題点がはっきりしてないうちに
ただ漠然とした不安感から多くの人のメールマガジンなんかを読んでいると

異なる意見にぶつかる時や
複数の方法があることに気づいた時に
迷いや混乱が生じます。

でもね。
はっきり言っておきます。

誰が正しい、誰が間違っているなんてありません。
どちらも正しい。

複数の方法がある時だって同じ。
どちらが正しい、どちらが間違っているなんてありません。
どちらも正しい。

大事なのは、自分たちの抱える問題点が明確になっているかどうか?です。

「なんかフェイスブックが流行っているらしいから
 うちもフェイスブックをやろう」

「なんか●●が流行っているらしいから
 うちも●●をやろう」

こういう事が多すぎです。

方法が流行っているからやる。
こんな方法の取り入れ方ってありえません。

自分たちの抱える問題がそれで解決するのか?
それを踏まえたうえで、その方法をやるわけです。

自分たちのお店に来店するお客さんの属性と
その手法がマッチしているのか?
考えたうえでやるべきです。

それを理解しないまま、
世の中で流行っているかどうかという
肝心な自分のお店の状況をおざなりにして
方法ばかり取り入れるから

お店の抱える問題と方法がミスマッチして
いつまで経っても成果がでないのです。

それでは質問です。

1.その方法は、あなたのお店の問題点を解決する方法ですか?
2.その方法は、あなたのお店のターゲット客とマッチしていますか?

応援しています♪

ハワードジョイマン

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