■儲かる仕組み作り

利益のとれる適正価格販売で何が変わるのか?

from:清水の自宅から
ハワードジョイマン

「お客さんが増えて
 儲かっていると思ったんだけどな~。
 なんだかんだで月末の支払いも全て終わってみたら
 全然利益が出てないんだよね~」

こういう方って、
意外と多いです。

結局、お客さん一人から得られる利益が少ないと
どんなに頑張って多くのお客さんに来店してもらっても、
実入りは少ないです。

来店客数が増える分、
スタッフや在庫も増やさなければいけないし、
かといって、在庫の中には廃棄ロスになるものもあったりして
客数が増えるということは、在庫も増えますので、
利益を増やすために意識すべきは、

・意味のない不要な割引をしない
・利益がとれる適正価格で販売する

この2つは、最低限やるべきことです。

ただし、無理に高い値段を設定する必要はありません。

あくまでもお店の成長を考えたうえでの
利益が取れる適正価格です。

多くの方が、安売りしすぎなので、
適正価格にするだけで、お店に残る利益は増えます。

さて、今日は、ここから、、、

「値段を上げたら、お客さんいなくなっちゃうじゃん!」

このように思われる方が多いので
お話しします。

さて、値段を上げたらお客さんはいなくなるでしょうか?

これまで値段を上げたクライアントさんのお店では、
「あれ?客数全然変わらないじゃん!」っていう方が多いです。

むしろ、一人当たり利益が増えるので、
その分、儲かるお店が多いです。

しかし、客数が減るお店もあります。
でも、それでも20%も落ちるお店はありません。

なぜなら、値上げ幅が20%ほどだとして
500円が600円ですよ。
800円が960円ですよ。

減る客数よりも、一人当たりの金額が増えるので、
増えるお店が多いです。

それもそのはず、
お客さんが、払えなくなる金額ではないからです。

でね、、、

ちゃんと適正価格で販売するために私たちがすべきことは、
1)集客の仕組みを作ること
2)商品の魅力を伝え、お客さんを教育すること

この2点を継続的にやっておく必要がある訳です。

適正価格に価格を変えることで、
他のお店に行っちゃうようなお客さんって
結局、自分たちの商品・サービスの良さを理解できていなかったということです。

商品・サービスの価値よりも単なる価格で判断していたということです。

これは、
1)お店側の教育不足であり、
2)そもそもターゲットとすべきお客さんではない
ということが言えるわけですね。

つまり適正価格で販売することは、
不要なお客さんを排除し
1)本来の自分たちの理想のターゲット顧客が集まることになり
2)その人たちに良さを理解してもらえるきっかけになる
ということです。

チラシや店前看板、HP、POP、、などなど

これらを販促物という名前で呼ぶので気づかない方もいるかもしれませんが、
こうした集客ツールや販売ツールは、

自分たちのお店、商品・サービスの良さを理解してもらうための
「教育ツール」なんですね。

そこに書かれていることを読んで
お客さんは、あなたのお店のことを知っていくわけです。

値段しか書いてない価格羅列型になっていれば、
価格重視のお客さんばかり来ますし、、、、

ちゃんとお店の魅力を伝えている形になっていれば、
価格以外の魅力に共感したお客さんが集まるようになります。

価格以外の魅力を伝えるようにして
あなたのお店の魅力が分かる「よき理解者(ファン)」を
増やしていきましょう!

応援しています!
ハワードジョイマン

追伸

安いからお店を利用するというお客さんではなく、
お店の魅力を理解している「良き理解者(ファン)」を増やしませんか?

そうすれば、お店の利益はもっと増えて
今抱えている悩みから解放されますよ。

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