■ヒット商品開発法

的をずらせ!

from:静岡に戻る新幹線の中から
ハワードジョイマン

東京でのセミナー開催も終了し、
今、静岡に戻る新幹線の中から
このお便りを書いています。

お陰さまで、
早期に満席になったので、
追加で席を用意し、
かなりの熱気の中セミナーをさせていただきました。

ヒット商品作り
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つまり、売れる商品を何度でも繰り返し
自分自身で作り出せる力。

「あなたも、売れる商品があったら良いのに~」
と思ったことも1度や2度ではないと思います。

ヒット商品があると、
安売りする必要もなくなり、
つまり、きちんと利益をとれるようになります。

そして、チラシでの反応率も高くなるし、
口コミも起きやすくなる。

ヒット商品が店舗全体に良い影響を与えます。

そして、このヒット商品を
仕入れるのではなく、
自分自身で作り出すことができる。

小売店の方が、
「うちは既製品を仕入れているので
 自分たちでは商品を作れない」
と悩む必要はありません。

その仕入れている商品ですら、
自分たちの独自商品に繋げることができるのです。

ある意味、無敵という表現をしたら
言いすぎかもしれませんが、

ある意味、この方法を知ってしまえば
縦横無尽に自分たちで独自商品を作り上げることができます。

その作り方のお話を含めて、
ヒット商品作りに関するお話を
3時間させていただきました。

もちろん、
会場に居た人全てが、
その場でパッと思いつく訳ではないと思いますが、
セミナーでもお話したヒット商品作りの8大ポイントを
頭の片隅に入れておくだけでも、

その後、思いつきやすくなります。
参加した方は、ぜひ、この8つのポイントを使って
ヒット商品を作ってほしいと思います。

さて今日は、
このセミナーの中でお話した8大ポイントの1つをピックアップし、
あなたにもヒット商品作りのポイントをシェアしたいと思います。

既存商品でもヒット商品に作り直すというか
再プロデュースすることが可能であることは、
先ほどお話しました。

つまり、既にある既製品だったとしても
店主のアイデア次第で、独自商品にすることが
可能ということです。

例えば、

ろうそく。

この「ろうそく」って、
あなたは何の目的で使いますか?

あなた
「え?ジョイマン、何言っているの!」
「ろうそくは、火をともして、周囲を明るくするためでしょ」

確かにそうですよね。
あと、お線香や花火に火をつけるためとか
火をつけるための補助的な役割をする商品ですよね。

でも、蛍光灯などの明かりが発明され、
ろうそくの使用率は落ちましたよね。

着火マンなどがでたので、
火をつけるための補助的な役割としての利用も減りました。

あなたがろうそくを販売しているとしたら
あなたはどうしますか?

もちろん、他の商品を開発するというのも
1つですが、今ある商品を使うとしたら
どのようにしますか?

多くの人は、
じり貧な状況になっても
そのじり貧な状況を打開しようとします。

下りのエレベーターに乗って
上ろうとする訳です。

非常に苦しい訳です。

やはり、上に登るには、
上りのエスカレーターに上った方が良いですよね。

だから、
同じろうそくを売るにしても
他の方法を考えなくてはいけません。

それが、「市場を変える」という方法です。
的を変えるとも言います。

的を変えるだけで、
商売が急に好転し出すことは良くあります。

例えば、ろうそくというのは、
火をともし、周囲を明るくするという以外にも、

「ろうそくの火を見ていると
 なんだか癒されるのよね~」
という方もいます。

そうです。

癒し市場という新たな市場で
ろうそくを売ることも可能な訳です。

つまり、
商品自体の用途を変えることで
新たな市場(売上)を作る訳ですね。

多くの人は、
商品が売れなくなると
新しい商品を作り出そうとか
別の商売を考えたりします。

それももちろん、方法の1つではありますが、
せっかくなら今の商品をちょこっと変えてあげるだけで
まだまだ売上を伸ばす余地はある訳ですね。

このように、的の変え方って色々あるんので、
この的を変えるっていうことを意識してみてください。

だから、商売って面白い訳です。
工夫次第で売上を伸ばすことができるのです。

あなたの今のお店で扱っている
商品・サービスも宝の山が
埋もれていますよ。

それに気付くかどうか?
あなたは経営者として試されているとしたら、
あなたはどんなアクションを起こしますか?

あなたならできます!
応援しています。

ハワードジョイマン

追伸

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