■看板集客法

38歳のお漏らし

2013年7月25日
from:清水の事務所から
by :ハワードジョイマン

「なんかトイレが臭い」

東京出張から帰ってきた私は、
家族の会話を聞きながら、、、

「いやいやいや、
おれちゃうで~」
と関西人でもないのに、
関西弁で必死にリアクションをとっておりました。

思い起こせば、先日の東京で開催していた

業績アップ徹底特訓プログラムの休憩時間に
トイレから帰ってきたときのこと。

佐藤さんから
「あれ?ジョイマン、濡れてますよ」

そう言われた私は、
ふと股間のチャックの部分を見ます、、、

すると、
急いでトイレに行ったせいか、
微妙にお漏らし状態になっているではありませんか!?

38歳、おしっこお漏らし事件発生ですよ!

そんな事件があった矢先のできごとだったので、
家に帰ってきてから、こんどはトイレの悪臭騒ぎに対し

猛烈に
「おれはちゃうで~。確かに東京ではお漏らししちゃったけど」と
余計な情報まで自己報告してしまい、
お漏らしがばれてしまいました(恥ずかしい)

自分で言わなければ
家族は全員知らなかったのに、
自分が言ってしまったので、
家族全員にばれてしまったわけです。

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さて、今日のお話は、
店頭看板での集客のお話です。

実は、店舗を経営していると、
経営者もスタッフも

「もう開店から1年経ったし、
うちのお店のことは、皆知っているだろう」と
勝手に思い込んでしまう方が多いです。

しかし、店舗前の道路の交通量が多い店であっても
知らない人の方が多いのが現実です。

そこで今日は、顧客の状態に合わせて宣伝をするということを
学んでいただきたいと思います。

お客さんが、あなたのお店を知って、入店するまでには
大きく分けて4つの段階があるということです。

1.お店の存在を知らない。
2.お店の存在は知っているが、興味はない。
3.お店の存在は知っていて、興味もあるが、入店するきっかけ(機会・理由)がない。
4.お店の存在を知っていて、入店した。

で、、、

あなたが思っている以上に、
1の段階のお客さんが多いこと多いこと。

毎日、あなたの店舗の目の前を歩いている人でさえ、
お店の存在に気付いてない人って多いんです。

そこで、店前を歩いている方に
(1)お店の存在に気付いてもらい、
(2)興味を持ってもらい
(3)入店する
この3つを意識して、入店してもらう対策をしましょう。

これを実現するのが、
店前に設置するA型看板です。

このA型看板を変えただけで、
毎月新規客が30人来店する方もいますし、
店舗規模が多いお店の方は、それ以上の方もいます。

店前看板をやり始めて
成果を出された方が一番驚くことは、
お客さんから

「毎日歩いているのに、全然、気付かなかったわ~」と
言われることです。

料理店などは
「なんで美味しいのに、全然宣伝してないの?」
もっとちゃんと宣伝せなあかんよ!

とお客さんから、もっと宣伝せい!というお叱り?(笑)を
受ける人までいます。

そう!
どんなに良い商品があるお店でも、
どんなにサービスが良いお店でも、

それって、お店を利用してもらわなきゃ
全く伝わらないわけです。

だからこそ、
お店の良さを気付いてもらうためには、

お客さんがお店に入ってくるのを待つのではなく、
お店の人間が、自ら良さを伝えないといけないのです。

自ら自分のお店の良さを言うって
恥ずかしい気がする人もいるかもしれません。

でも、折角、美味しい料理が食べれるのに
それを伝えてあげないのは、
お客さんに対して失礼です。

折角、オシャレにカットしてくれる美容室なのに
その良さを伝えてあげないのは、
お客さんに失礼です。

折角、肩こりが治るのに
それを伝えてあげないのは、
お客さんに対して失礼です。

だからこそ、
店前看板などで良さを伝える必要があります。

あなた「でも、それって難しくないですか?」

今までやったことが無い人にとっては
そのように思うのも無理はありません。

大丈夫、安心してください。
ポイントさえ、押さえれば
すぐにできるようになります。

お店で
(1)お店の存在に気付いてもらい、
(2)興味を持ってもらい
(3)入店する
このように対策をするのは、
とっても簡単です。

例えば、飲食店でも店前看板で
客数を増やしている人が多いです。

単なるメニュー名と価格の羅列はやめましょう。

2品程度に絞り込んで
【美味しそうな料理写真と料理の美味しさの説明】
をするだけでも

入店者数は変わってきます。

ちなみに、
飲食店などでは、

美味しそうな「におい」

も武器になりますよね。

通りを歩いていたら

美味しそうな臭いで
お店の存在に気付き、
一気に興味が湧き、
入店した。

こういう方も多いわけです。

店内の活気も武器になります。

通りを歩いていたら

店員さんの活気のある声が聞こえ
お店の存在に気付きます。

「お!このお店はやっているな」
「美味しいんじゃないの!?」
と興味が湧き、
折角だから、入ってみようとなる訳です。

そして、店前看板は、
わざわざ店員が一人一人に話しかけなくても
入店者数を増やしてくれる画期的な宣伝ツールです。

※逆に、お店の前に店員がいると
入りにくいですよね~。

店前看板が、お客さんにお店の存在を気付かせ
看板に書いてある内容で、興味を湧かせ
入店を促すことができます。

時給など発生しません。

看板代金だけ、最初の5,000円程度です。

それで、毎日、毎日働いてくれるので、
とっても良いですよね。

あなたもぜひ、
店前看板で、お客さんの数を増やしてくださいね。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

人は、五感の生き物ですから、
お店の宣伝も、お客さんの五感を刺激すると良いですよね。

視覚→美味しそうな写真、活気のある店内の風景
聴覚→活気のある店内から聞こえる声、音楽
嗅覚→美味しそうな臭い
味覚→店頭での味見
触覚→店頭でのクーポン・待っている間の無料グラスビールの提供

あなたも看板で客数を伸ばしませんか?
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追伸

結局、トイレの悪臭の犯人は、
トイレの外にあるエアコンの室外機の下に
猫が捨てていった魚があり、
その魚が腐敗して臭っていたのが原因でした。

においの原因は分かって安心したものの、
私のお漏らしの事実は、
家族に残りました(ガーーン)

魚の腐った臭いで家族の嗅覚が刺激されました(^-^)/

あなたは、店頭でお客さんに対し
お店の存在をしってもらい、
入店してもらう対策をやっていますか?

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