お店の来店客数が増える方法

器用な人ほど貧乏

２０１３年５月２４日
from：清水に向かう始発新幹線より
by ：ハワードジョイマン

 

今、静岡に停車する始発の新幹線に乗り、
清水の事務所に戻ります。

今日は午後２時まで５０分単位でクライアントさんと
個別コンサルティングで埋まっております。

その後、三島に移動し
動画の収録です。

ふと横に目をやると京浜東北線が走っています。
女性専用車両と書かれていますが、
男性が乗車しています。

女性専用車両になる時間対象外なんでしょうね（＾−＾）/

でも、女性専用車両というだけで
フローラルな良い匂いがしそうな気がするのは、
私だけでしょうか？？？？（笑）

まあ、全く変わりはないんでしょうがね（笑）

でも、専用って言われると、
なんだか乗りたくなってしまう。

専用とか専門という言葉の裏には、
安心感や信頼性を感じられますよね。

刺身、とんかつ、フライ、オムライス
なんでもありますより、

とんかつ専門店のトンカツの方が、
美味しそうですよね。

だから、料理が器用な人は、
何でも作れるから、
良かれと思って
なんでもメニューをおいちゃう。

これって経営的に原価が高まる要因になりますが、

お客さんへのアピールとしても
弱い訳です。

「なんでもあります」

というのは、
お客さんは、「お！この店の主人って料理が上手なんだな」って
思わないのです。

お客さんは興味をひかないのです。

だから、料理が上手な人ほど、
器用貧乏と言うか、
宣伝下手。

お店にお客さんが集まらない訳です。

逆に、料理が下手の人の方が、
僕は色々な料理が作れないから、
とにかくトンカツだけは一生懸命作ろうと思って
とんかつ専門店にしたんですよ〜。

って言う人のお店の方が、
怪我の功名と言うか、
お客さんから分かりやすいので、
繁盛したりします。

そういうものです。

あなたも心当たりありませんか？

店舗を経営するというのは
料理人から経営者へやるべきことも変わります。

いかにお客さんにお店を知ってもらい、
来店してもらうか？

上手にアピールできてますか？

あなたの活躍を応援しています♪

ハワードジョイマン

 

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