お店の改善を1つずつ取り組みたい店舗経営者のあなたに
その販売宣伝方法をする目的は?
2013年3月5日
from:東海道新幹線の車内より
by :ハワードジョイマン
今、新幹線に乗って
東京に向かっています。
今日から副業コンサルタント起業コース第2期がスタートします。
今回参加するのは、美容室、整体院、酒販店、居酒屋、和菓子店、社会保険労務士、設計・デザイン業の方など、業種は多岐に渡ります。
この方たちが1年後、3年後、5年後、10年後と、年を追うごとに成長し、各分野で活躍しているのを想像すると、その第一歩が始まる訳なので、、、、
しかも、その1歩が今日始まるというのは、
私も本当に嬉しいです。
私は、韓国ドラマ「商道」の影響を受けており、
「人を稼ぐ」という考え方に共鳴しているので、
人を育てる仕事がとても好きです。
地域で活躍する人が増えれば、
自ずとその街が元気になり、
魅力が溢れるからです。
顧客の行動に着目し、穴を埋める。
昨日は、顧客の行動を3段階に紐解き、
自分のお店で穴になっている段階を改善するというお話をしました。
昨日の記事はこちらから閲覧できます。新しいウィンドウが開きます。
第1段階 お店の存在を知り、来店する。
第2段階 店内で商品を購入する、サービスを利用する。
第3段階 再来店する。
お店の売上が伸び悩む原因は、
これらの個々の段階の取り組み自体をするだけでなく、
第1段階から第3段階までの全体の流れの取り組みが必要です。
この話を昨日した訳ですが、
あなたは自分のお店の穴を見つけることができましたか?
どこを改善すれば、
お客さんに来店してもらい、その後も来店してもらうことができますか?
闇雲
うまくいかない経営者というのは、
こういった顧客の行動を考えておらず、
単に手法ばかりに目が行きます。
誰かがチラシが良いと言えば、チラシをやり、
誰かがPOPが良いと言えば、POPをやる。
確かにやることは素晴らしいことです。
しかし、誰かが言っていたからやるでは、
成果を得るための正しい経営者の行動とは言えません。
例えば、お店の売上を伸ばしたいと考えた時に、
『●●という本で、リピート(再来店)させると
売上が伸びると書いてあったから
リピート対策をしよう』
と考える人と、
『うちの店は、一度きたお客さんのリピート来店が少ない。
だからリピート(再来店)してもらうための取り組みをしよう
』
と考える人は、
どちらが売上が伸びると思いますか?
狙いがあって行動がある
必ず販促活動には、各段階に応じた対策があります。
だから、あなたが販売宣伝活動をする際も、
スタッフに販売宣伝活動をやってもらう際も、
「なぜ、それをやろうと思うのか?狙いと期待される効果」を
説明できると良いですね。
スタッフに指示する時も
「POPを作っておいて」ではなく、
なぜ、POPをやるのか?その狙いを説明したうえで、
作業依頼をすることです。
そうすれば、
スタッフは、その狙いが達成されるよう
自分なりに工夫してPOPを作るようになります。
こうして全ての販促物で、
狙いを意識して取り組む。
それがお店全体として売上を伸ばす最適な方法です。
応援しています!
ハワードジョイマン
追伸
自分のお店の穴を埋めて、
売上を伸ばす。
それが仕組みを作るということです。
仕組みの作り方を知り、
儲かるお店にしたい方は
今すぐこちら→ http://www.haward-joyman.com/sikumi.html
<<感謝>>
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