五感で感じること
こんにちは(^−^)/
ハワード・ジョイマンです。
最近、連日の暑さですね。
こういう時は、クーラーのある場所にいたいものです。
でもね、経営者はこの暑さを感じないといけません。
暑さによってどんな感情になるのか?
そして、どのような行動をしたくなるのか?
このように五感で感じることが大事です。
たとえば、喫茶店や和カフェならば、
お店の前のイーゼル看板に
「いや〜、今日もうだるような暑さですね。
冷たい宇治金時のかき氷を用意しています。
クーラーの効いた店内で、
ちょっと一休みしていきませんか?」
このように書いておくだけで、
「暑いし、一休みしていこうか〜」
というお客さんが、ふら〜っとお店に入店します。
商売繁盛に大切なのは、
こんな感じで、自分の頭で考えて
「今日は暑いから、冷たいものを食べたいのではないか?」
「買い物ついでに一休みしたい人もいるのではないか?」
「クーラーのある場所にいたい人も多いのではないか?」
と感じたら、それを行動に移し、
検証を続けていくことです。
考えるって大事です。
そして、考えて行動した結果は、
自分自身の中に、経験と知恵として蓄積されます。
こうして地に足ついた骨太の経営力を身に着けていくのです。
しかし、商売がうまくいかない方ほど、
小手先のテクニックに走りがちです。
チラシやPOPも何も考えずに、
「たった1枚のチラシで何百人が来店した超絶テクニック」とか
「このテンプレートを使えば、あなたのお店の売り上げは倍増する」など
幻想の甘い言葉に誘われて、結局、自分の頭で考えようとせずに、
小手先に走ります。
だから、結果もでないし、
経験や知恵も身につかないのですね。
こういう人ほど、あの方法は良い、あの方法は駄目だと、
右往左往で、いつまでたっても結果が出ないのです。
私たちは、地に足ついた着実な成長をしていくために、
◆儲かるための集客の仕組みづくり
◆価値を伝える表現力
をしていきましょう。
ちなみに、前述の和カフェなどの場合は、
冷たい宇治金時のかき氷の言葉につられて入店し、
結局、店内のPOP販促で、それ以外にオプションで白玉団子をトッピングしたり
すると客単価は、アップします。
店前看板で入店者数を増やし、
店内POPで客単価を伸ばす。
こうした儲かる仕組みがある店は、
売り上げが着実に伸びていきます。
そして、経営者自身がこの仕組みを理解しているから、
どんな事態になっても、変化に対応できるのです。
私が会員制の笑人塾の会員の皆さんに身に着けてもらっているのは、
こうした本当の経営力です。
7月からサポートを受けたい方の受け付けが、
今日、30日で締め切ります。
もし、興味があれば、
お気軽に参加してください。
一緒に儲かる仕組みを構築していきましょう。
笑人塾でお会いするのを楽しみにしております。
笑人塾 ハワード・ジョイマン
【編集後記:ジョイマンの楽書き帳】
笑人塾で結果が出る方は、
1つ1つの行動を着実にこなしています。
こうした1つ1つの小さな取り組みが、
やがて大きな結果の違いとして現れるのですね。
あなたも1つ1つのことをきちんと積み重ねていってくださいね。
笑人 ハワード・ジョイマン