緩急を意識してみる
今日は、午前中に母と奥さんと毎月行っている
父とご先祖様の墓参りに行ってきました。
そして、鰻の名店「石橋」で鰻を食べて、
今日の午後もモリモリ仕事をしています。
今日は、何をしていましたか?
つい1週間前、JR静岡駅の駅ビルパルシェ会議室で、
笑人塾の特別セミナーを開催しました。
静岡県内だけでなく、
千葉県、長野県、福井県、東京都からもお越し頂きました。
え?呑んでるだけじゃないか?
真面目にセミナーしているところも見たい?
実は、セミナーでも皆さん色々なアイデアを浮かんでいましたが、
セミナー終了後の懇親会でも、参加者同士の雑談の中から、
稼ぎのアイデアを思いついた方もいましたよ。
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今年、爆発的大人気となったおバカユニット「羞恥心」ですが、
昨日、3曲目となる新曲をレギュラー番組「ヘキサゴン」の中で、
発表しましたが聞きましたか?
すごくいい歌ですよね。
確か、5月ぐらいにデビューしたんでしょうか?
2ヶ月ごとに1曲ずつのペースで出しています。
このリズム。
飽きられないうちに矢継ぎ早に出すのは、
我が心の師匠、さすが島田紳助さんです。
芸能界で一発屋といわれる人は、
一発売れるだけでも凄いのですが、
その後が続かないんですね。
その後のギャグを用意しておかないから、
短命になってしまうんです。
これって商売でも同じです。
1商品目を出す際に、予め、2個目の商品、3個目の商品と
事前に計画を立てている経営者と、
とりあえず1個目を出して、2個目は後から考えようという経営者では、
収益性が大きく異なります。
自分自身が販売している商品の
販売計画を持っていますか?
しかも、羞恥心も1曲目は売れましたが、
2曲目は、1曲目より売れていません。
でも、この緩急が大事ですよね。
3曲目は、これまでと曲調も違うわけです。
常にストレートだと、お客さんも飽きてしまう。
時には、変化球の商品も必要なわけです。
もし、これまで販売してきた商品が、
とおり一辺倒のストレート商品ばっかりならば、
時には、変化球を投げてみるのも1つの手段です。
大手が、ストレートなら、小規模の私たちは、変化球で勝負するのも
1つの手段です。
常に、緩急を織り交ぜる。
次回の新商品は、緩急を意識してみると、
思わぬ良いアイデアが浮かんできますよ。
元お笑い芸人の中小企業診断士
ハワードジョイマン
編集後記
清原が引退ですね。
一時代を築いた方が選手としての生活を終えます。
これからは、また新たな道が用意されている。
これが、一番を取った方の特権です。
どんなに小さくても、一番を取る。
これを心がけてください。