事業選択によって売上や成長性が決まる
今日は、これから奥さんと、
美女と野獣の静岡公演を見てきます。
今日は、美女と野獣鑑賞記を
私のブログに随時アップする予定です。
読者になると、更新のお知らせが届きますので、
「ハワードジョイマンのお茶目な視点」を
間近で見ることができます(笑)
今日も大好きなお笑い芸人の活躍ぶりから、
繁盛店作りについて学びましょう。
例えば、お笑い芸人を目指すのと、講談師を目指すのでは、
将来を見通すと、お笑い芸人を目指したほうが、
活躍できる場の数が多いわけです。
同じ努力をしていたとしても、
巡ってくるチャンスの数は、
全然違うわけです。
その証拠に、あなたはテレビで講談師を見かけますか?
テレビで見るお笑い芸人は沢山いても、
講談師は中々いないですよね。
さて、冒頭の
「新規事業参入における事業選択による成長可能性の違い」
ですが、難しかったという方の為に簡単にお話しすると、
「始める商売によって、成長しやすい事業もあれば、難しい事業もある。」
「同じ努力をしても、収益を上げられる仕事もあれば、
収益に結びつかない仕事もある」
ということです。
例えば、今は、原油高高騰で自動車販売台数の落ち込みや
ガソリンスタンドの経営状態の悪化などが見られる訳です。
例えば、パスタ屋だって、パスタの値上がりやオリーブオイル
などの食材系の原価が2倍、3倍になっているんです。
だからと言って、売価を2倍にできるかというと、
難しい。
さて、現在の状況で、新規参入者が全く0の状態から、
ガソリンスタンドを始めるのは、
大変ですよね。
無謀ですよね。
例えば、資金力のある会社が、ある目的で、
経営難に陥ったガソリンスタンドを一気に買収する
ことは考えられなくも無いですが、ほぼ無いわけです。
このような社会情勢の変化や国の法律などは、
自分達が努力したところで、変えることができない要因です。
私たちは、こうしたことにも注意を払っていなければ
いけません。
原油高の影響は、ガソリンスタンドなどにとっては
非常に不利な状況です。
ロードサイド型店舗も自動車利用が少なくなり、
打撃を受けています。
しかし、一方で自転車業界は思わぬ好影響を受けているようです。
お茶漬けの素やふりかけがかなり売上げ好調のようです。
お笑い芸人を目指すのと、講談師を目指すのでは、
将来を見通すと、お笑い芸人を目指したほうが、
活躍できる場の数が多いように、
将来的な構想の下に、事業選択をしてください。
「流れを捉えて、流れに乗る」
言葉じゃ1行で終わってしまいますけど、
つくづく大事ですよ。
経営コンサルタント(中小企業診断士)
笑人 ハワードジョイマン
編集後記
劇団四季の公演を見たことがありますか?
これから出発するので、すごく楽しみなんです。
また、ブログにも感想などを書くので、
時間があるときにでも見てくださいね。