漫才から学ぶ価格競争から解放される独自商品の作り方
先日、読者の方から、
「ジョイマンさんのメールを読んでいると、毎回楽しくて、
暗い顔をしないで私も頑張ろう!と思えます。
これからも配信を続けてください」
というメールをいただきました。
そんな嬉しいメールをいただくと、
私も盛り上がりますので、
ぜひ、毎週のように送ってくださいね(笑)
漫才師は、舞台やテレビに応じて、
構成を編集して、1分にしたり5分にしたり、20分にしたりと
自在に操り、お客さんからの笑いを誘いますよね。
実は、これって繁盛店作りにおいても同じで、
自分のお店の商品やサービスを
自分達のテーマで組み合わせ、独自のネーミングをすることで、
活用できるというお話をさせていただきました。
今日は、そのテーマで更に一歩踏み込んでお話したいと思います。
小売店は、メーカーから商品を仕入れますので、
「商品ネーミングを勝手に変更できない」
と考える経営者の方がいます。
しかし、複数の商品をターゲットの用途に合わせて、
組み合わせて1つの商品にしてしまうことはできます。
そして、その組み合わせ商品に独自のネーミングをつければいいのです。
例えば、本屋さんは近所の和菓子屋さんと協力して、
「桃太郎の絵本にきび団子をセットした鬼退治キット」
として販売すれば、話題になるでしょうし、
※これは商店街活性化の話題にもなりますね。
家電量販店などは、一人暮らし応援セットと称して、
一人暮らしに必要な家電製品をセットにして販売しています。
これは一人暮らしの方には、
かなり喜ばれますよね。
あなたのお店でも、
商品の組み合わせ次第で、
お客さんから喜ばれて、客単価も上げることができますよ。
笑人
ハワードジョイマン
編集後記
初心者のお客さんには、初心者向けの内容を書く。
玄人のお客さんには、玄人のお客さんが好みそうな内容を書く。
店内でそれだけでも意識してPOPを書くと、簡単に売上げを伸ばすことが
できるのですよ。
(^^)/
ちなみに、小売店の方で売上げを伸ばしたいと考えている方は、
笑人塾の正会員に参加するのがお勧めですよ。