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■経営者が抱える経営上の問題店

毎月の売上が安定しない、、、

from:清水の自宅から

一緒にトライアスロンにでる友人が
体重72キロから体重60キロになりました。

都内にあるパーソナルトレーニングジムに
2か月間通ってから、そうなったのですが、
その理由を聞いたら、

運動と食べる量、内容を変えたから
だそうです。

毎食野菜を食べているそうで、
ご飯とパンは食べない。

ご飯は、軽く一杯だけ、
夕食時にのみ食べるようです。

そのサラダはどうやって作るか?
きいたら、イオンの10品目サラダが298円だから
それを買っているとのことなので、
一緒にイオンに行ってもらい、
サラダを買いました。

それから私は、
毎食サラダを中心とした
メニューにしています(笑)

そんな即実践の私ですが、
今日からまた、
あなたにも実践の鬼になってもらうよう
メールマガジンをお届けしますので、
1日1つずつ着実に成長していってください。

私が主宰している増益繁盛クラブの参加者の内訳をみると
飲食店4割、美容室4割、治療院、その他2割ぐらいの
構成割合なんですが、、、

美容室の方はおとなしい人が多いのか?
飲食店の経営者の方のほうが、どんどん実践報告を寄せてくれます。

ぜひ、美容室の方も、
どしどし実践報告を寄せてくださいね~(^-^)/

美容室の方も、
1年で売上が1.7倍になっている方って多いです。
最初は、月商50万円だった方が月商100万円になり
月商100万円が月商170万円になり、
って感じで年々着実に売上を伸ばしています。

やっぱり売上を伸ばしている人の特徴は、
定期的に私に実践報告をしてきます。

実践報告をすることを1つの目標にしているようです。
報告をしなくちゃと実践をする。
実践をするから成果がでる。
こんな感じですね。

さて、あなたは
「毎月の売上が安定しない、、、」
「良い月もあれば、悪い月もあり、上下が激しい」
と悩んだことはありませんか?

先月は良かったけど、
今月は悪い、、、

こういったことを毎月繰り返す運営状況は、
資金繰りだけでなく、精神的にも落ち着かないですよね。

毎月売上が上下するということは、
もし、借入をしていれば、返済のことも悩みますし、
将来のための設備投資もままなりません。
不安だから、そんな気持ちにも慣れませんよね。

そして、毎月上下するから
今月はダメだったけど、来月はまたよくなるかも、、、
と思って、広告投資をやらなかったりします。

実は、毎月売上が上下するお店というのは、
売上が低い店よりもよくなかったりします。

なぜなら、良い月もあるので、
抜本的な対策をやろうという気が起こらないからです。

いつも売上が低いお店だと
これじゃあダメだ!抜本的に対策しなければ!
という気持ちにもなるわけですが、、、

同じような状況を繰り返しながら
ズルズルズルズルと、、、
気づけば平均月商が下がっている場合が
多いのです。

でも、売上が良い月があったりすると、
中々気づかないものなのです。

あなたは似たような状況に
陥っていませんか?

売上が下がると、
利益を更に圧迫させる事態が起きます。

それが、コスト上昇です。

売上が上がるということは、
商品が沢山注文されているので
廃棄ロスは少ないです。

しかし、売上がないということは、
客数も少なく、総じて注文数も少ないので、
廃棄ロスが相対的に多くなります。

こうした廃棄ロスや人件費などの固定費負担が
重くのしかかってきます。

また、お客さんが来ないからと
スタッフを予定時刻より早く終わらせると
スタッフもこのお店だと稼げないからと
バイト、パートスタッフがどんどんやめていきます。

すると、結局、店主が朝から晩まで
全てのことをやらざるを得ない状況に追い込まれ、
余計に客数アップの取り組みができなくなるわけです。

さて、では、こういう状況下で
どうしたらお店の売上の上下を無くし、
毎月安定的に売上見込みを立てることができるように
なるでしょうか?

実は、お客さんには2種類のお客さんがいて、
売上見込みが立てやすいお客さんをターゲットとした販促を
やることで、

売上の上下を抑え、
毎月一定の売上を確保できるようになるのです。

明日は、
この2種類のお客さんについて説明し、
あなたのお店の売上の上下を無くし、
毎月安定した売上を確保するための方法を
お話ししたいと思います。

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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