静岡に帰る新幹線から
お届けしています。
昨日は、K1などで頑張ってる
プロの格闘家の方とご飯食べました。
年齢は25歳くらいなので、
僕の半分。
話を聞いていると
25歳の青春で楽しいですね!
今から2万年前の
クロマニヨン人が
ラスコー洞窟に牛や鹿などの
狩猟をしている壁画が残っていて
世界遺産になっているのですが、
その壁画に書かれていた言葉を、
あなたはご存知ですか?
知らない方は、
何が書かれていたのか?
ちょっと考えてみてください。
世界が衝撃を受けた壁画と
共に描かれていた言葉は、
「今どきの若者は、、、」
と、当時の若者に対する
嘆きが書かれていたようです。笑
2万年から
人の考えることや行動って
変わらないんですね笑
でも、なぜ、
こんな言葉が出るのか?
考えたことはありますか?
「今どきの若者は、、、」
と書くと言うのは、
「書いた人の価値観と
若者の価値観が違う」
と言う前提条件があり、
その書いた人の価値観からすると、
若者の価値観があり得ないから、
そのように書くわけです。
自分の思っている通りの考えや
行動をしてくれたら
そんなことを思うことは
ないからですね。
例えば、
モバイルオーダーシステムを導入すれば、
注文業務が無くなり楽になると
若者は考えます。
しかし、年配者は、
「そんなものに頼って楽をしようとして」
と思えば、「今どきの若者は」
の考えにつながります。
AIを使って業務を遂行しようとします。
例えばニュースレターを
AIに書かせるとします。
すると、
「ニュースレターをAIに書かせるなんて、
心がこもってない!自分の言葉で
書くから良いんだ!」
と年配者が考えるとします。
これも「今どきの若者は、、、」
と言う考えに至りますね。
今日、あなたにお伝えしたいのは、
世の中には異なる考えの方がいるのは、
当たり前と言う価値観を持つことです。
自分の考えが正しくて、
「若いものの考えることは、
とかく楽をしようとしていかん!」
みたいな、
自分の考えの押し売りをしてしまっては、
時代の変化に対応できません。
あなたが生きていく中で
歳を重ねていくと、
自分よりも歳下の人の方が
どんどん増えていきます。
生きると言うことは、
そういうことです。
だから、
色んな考えを否定するのではなくて、
「そう言う考え方もあるんだな」と
学びのキッカケにしましょう。
歳を重ねていくと、
とかく保守的になり、
自分の考えと違う考えを
目の前にすると否定的に捉える方も
多くなりがちです。
「若者の考えを生かす」
ぜひ、あなたの人生の中で
若者の感性や考えも
柔軟に取り入れてみてください。
私は自分より年齢が若い人と
意識的に会うようにしてます。
それは自分の考え方の
羅針盤になるからです。
不変の真理と革新的な概念
変わらないことと時代と共に変化する考え方。
昔、サッカー少年団で
サッカーをしていた時、
練習中に水を飲むとめちゃくちゃ怒られました。
今は、練習中には
積極的に水分補給をさせます。
昔は単なる根性論で
科学的見地はなかったんですよね。
当時、「若い奴はすぐに水を飲みたがる。
けしからん!」と言われていたのでしょう。
しかし、
肉体的見地、運動科学からしたら、
本来は、適切に水分補給をしないと
いけない訳ですね。
人の数だけ考え方はあります。
若い感性を積極的に感じましょう!
感受性のアンテナを高く張っていきましょう!
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