おはようございます。
ハワードジョイマンです。
昨日、東京から静岡に戻り、ベッドに横になった瞬間──
左を向いたら「ん?痛い…胸の横がズキッとする…」
手で触れてみると、なんと…シコリのようなものが!
(これはまずい…まさか病気…!?)
不安になって、思わず元看護師のジョイ婦人を起こして
「ねぇねぇ、俺の左胸の横にシコリが…!」と訴えると、
眠そうに目をこすりながら、
「電気つけて」とジョイ婦人。
電気をつけて見せると、
「…それ、虫さされよ」
「眩しいから電気消して」
私「チーーーン(汗)」
こうして、夜は静かに更けていったのでした(笑)
でも、ぐっすり寝たら気分爽快!
さぁ、今日も元気にお届けします!
「誰を集客したいのか?」がすべての起点
集客の話に入る前に、先日見かけたあるチラシについて。
とあるケーキ屋さんのチラシには、こう書いてありました。
「ご来店の方に粗品プレゼント」
…よく見かけますよね。
でも、正直に言うと──「粗品」って、もらいたいですか?
無料でも「欲しくなる工夫」が必要
たとえば、こう書かれていたらどうでしょう?
「じっくり3時間かけて焼き上げた、しっとりクッキーをプレゼント」
これなら、なんだか美味しそうで、ちょっと行ってみたくなりませんか?
「無料=手を抜く」でなく、
「無料=価値を伝える」ことが重要。
だから私はこう言います。
無料のものほど、手を抜くな。
無料客より「良い客」を集めよう
ただし、無料だけで集客したお客さんは、なかなかお店の利益に貢献しません。
だからこそ、集客には「仕掛け」が必要。
たとえば、
「ワインによく合う前菜3品盛り合わせをご注文の方に、1品追加して4品にします」
このような提案なら──
前菜盛り合わせを注文するし、ワインも好きな人が来てくれる。
結果として「売上になるお客さん」が集まるのです。
集客とは「誰に」「何を」届けるかの設計
集客を考えるときの鉄則は、この2つ。
- どんなお客さんが欲しいのか?
- そのお客さんは、どんな提案に喜ぶのか?
これを考えて設計するのが、
経営者の仕事=集客戦略の出発点です。
サラリーマンの財布の中を想像できますか?
たとえば、サラリーマン。
お小遣いは月に1万円〜2万円という人も多い。
そんな人に、700円のビールは「高い」と感じられます。
でも、彼らが外で飲むのは、嫌なことを忘れたいから。
「今いくら使ってるか…」
こんなことをお店で気にさせてしまう時点で、お店側の負けです。
そもそもターゲット(見込み客)に対する商品、価格設計がズレていることが考えられます。
気持ちよくお金を使ってもらうのがプロの仕事
大事なのは、
- 忘れさせて、気持ちよく飲ませること
- お得に見える価格設計(1杯料金がお得そうに見える)
- 実はしっかり利益が取れる構造(でも、量はそんなに多くない。でも気づかない)
この「裏の仕掛け」こそ、経営者の知恵。
だから、商品と値段設定や見せ方は“戦略”なのです。
300種類のビールの誘惑にやられました
ちなみに昨日は、東京駅の八重洲地下で
なんと「300種類のクラフトビールが揃うお店」で1杯。
気づいたらクラフト缶ビールを3本も飲んでしまい、
その魅力にやられ、帰りの新幹線で寝てしまい──
危うく乗り過ごすところでした(笑)
まとめ:「誰を呼びたいか」を徹底的に考えること
チラシ、LINE配信、SNS、POP。
何を使うかより、誰に何を届けるか。
そこを間違えなければ、
集客はもっと楽に、もっと確実になります。
今日も1日、元気に楽しんでいきましょう!
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