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■失敗しない賢い独立開業

独立開業できる人の実態、独立開業できない人の実態

おはようございます
ハワードジョイマンです。

スペインからの帰国後、
翌日から、新潟、富山、石川の出張を終え
つかの間の週末を迎えております。

私は月曜から東京・神奈川で
2件訪問インタビューを皮切りに
木曜の増益繁盛クラブゴールドセミナーまで
また、突っ走ります。

10月まで、予定を詰め込み過ぎまして
11月以降は静岡での時間を
増やしたいと思います。(笑)

さて、この私からのお便りを読んでいる方の中には
・これから開業する人
・既に開業している人
の両方がいらっしゃいます。

そして、お店を経営し続けるためには、
それぞれの開業前・開業後の段階で、
継続を妨げる問題となる要素が
生まれます。

今日から3日間でその問題となりうる要素を
明らかにするとともに、
それをどうやって克服すればいいのか?
それをお話ししたいと思います。

今日、お話しするのは
・開業できる人の実態 と
・開業できない人の実態 についてです。

開業したい人は世の中に沢山います。
しかし、実際に開業する人は、
その中の10人に1人くらいです。

なぜ、開業したいと思う人がいても
その全員が開業できないのでしょうか?

どういう人が開業できて
どういう人が開業できないのでしょうか?

先日、スペインに行った時に
今回の話にも通じる興味深い出来事がありましたので
あなたにもその話をシェア(共有)したいと思います。

私は、スペインのトマト祭りに行ったのですが、
その時に、同じく日本人の男性と女性、合計3人と出会いました。

3人は、それぞれ一人でヨーロッパを旅していました。
3人とも共通していることが2つありました。

それが、2ヶ月半の予定で
ヨーロッパを旅していました。

そして、もう一つ共通していることがありました。
それは一体なんだと思いますか????





それは、英語が殆ど喋れないということでした。

私「いいな~、2ヶ月半もいるなんて
  英語がペラペラなんでしょ」

と聞いたところ、3人一様に
「え!汗   私、全然喋れませんよ」
と答えるのです。

最初は、謙遜で言っていると思ったのですが、
本当に喋れないようで、

Thank you
no
Yes
などの誰もが知っているような
単語しか使えないことが判明しました。

そう。
ここに旅に出る人と
いつか旅に出たいと言いながらいつまでも出れないままで終わる人の
違いがあります。

いつか旅にでたいと思っている人というのは、
英語がもうちょっと喋れるようになったら旅にでます。など、
いつか●●できたら、●●します的な発言をする方が大半です。

そして、英語を勉強すればするほど
喋れない自分に怖気づいて、旅に出れなくなります。

その一方で
本当に旅に出る人は
そういったことを良い意味でも悪い意味でも考えません。

先に、旅に出てしまうのです。

実は、独立開業も同じです。

実際に独立開業する人の実態というのは
良い意味でも悪い意味でも、
ある意味、勢いに任せて独立します。

逆に、準備ができたら独立しますといって
独立開業セミナーなんかに参加する人は
学べば学ぶほど怖気づいて独立できません。

どちらが賢くて、どちらがバカでしょうか?

そして、独立できない人の典型的な例は
独立開業セミナーなんかで、

「独立準備中」
なんて書いてある名刺を
なんの疑いもせずに相手に差し出している人です。

そして、もう何年もその状態が続いている。
最初に言っておきますが、
大抵、そういう人は独立できません。

独立開業というのは
実は難しいことは一切なくて
唯一必要なものがあるとすればそれは、、、、、

度胸(思い切り)
ただ、それだけです。

ただ、開業した多くの方が
度胸(思い切り)だけで開業するので
独立開業3年以内に80%以上が倒産してしまいます。

そこで明日は、
独立時に気をつけるべき3つのことについて
お話をしたいと思います。

これから独立する人は
今日の話とこれからの話をよく聞いておいてください。

あなたならできます!
応援してます。

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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