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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

月初恒例!会員さんの成果報告とメタバース展から学ぶ未来の店舗経営

こんにちは、ハワードジョイマンです。

7月に入り、増益繁盛クラブの会員さんから続々と実践報告をいただいております。

特に嬉しかったのが、あるラーメン屋さんからのご報告。昨年同月比でなんと「76万円増」の売上とのこと!

この方も、最初はLINEもやったことがなく、お客さんとの関係性づくりも一からでしたが、コツコツと取り組んで、着実に成長されています。

私は、こうして皆さんの報告を受けるたびに、本当にうれしくて、自分自身ももっともっと成長していこうと思えるのです。

今日は、日帰りで東京へ。目的は「メタバース展」

今日はこのあと、東京ビッグサイトで開催される「メタバース展」に行ってきます。

メタバースと聞くと、よくわからない…という方もいるかもしれませんが、簡単にいえば「ネット上の仮想空間」のことです。

今では少し懐かしい「あつまれ動物の森」もメタバース的な世界観で、多くの人がネット空間上でつながって楽しむ仕組みでした。

今回のメタバース展では、今後このような仮想空間が「店舗経営にどう関わっていくのか?」をリサーチしてきます。

店舗経営の基本は「お客さんとの関係性」

未来の技術に触れるのも大切ですが、私が一番大切にしているのは「お客さんとの良い関係性」をどう作っていくか?です。

一時的なキャンペーンや割引で集客しても、リピーターになってくれるとは限りません。

お客さんが「また来たい」と思うのは、そこに「人との関係性」があるからです。

では、どうすればその関係性を築くことができるのか?

  • お客さんの名前を覚える
  • 家族の話や趣味などを聞く
  • お客さんの「変化」を一緒に喜ぶ
  • 感謝の気持ちを言葉やPOP、LINEで伝える

こうした「小さな積み重ね」が、大きな信頼につながります。

メタバースのような最新テクノロジーも活用しつつ、「人と人」の関係を大切にする──この両輪で、これからの繁盛店をつくっていきましょう!

まとめ

・成果を出すお店は、地道な努力を惜しまず、お客さんと丁寧に向き合っている。

・最新技術にも敏感に触れ、今後の可能性を模索する姿勢を忘れない。

・未来に変わっていくお店の形の中でも、変わらない「人と人の信頼関係」を軸に経営していくこと。

今日もあなたの店舗経営がより良くなるよう、応援しています!

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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