3.儲かる販促と利益アップ

渋沢栄一から学ぶ“体験価値”と、売れる伝え方の極意

昨日は、午前中にプラチナクラスのZoomでのグループコンサルを行い、

午後はセンチュリオンメンバーさんと王子駅にある渋沢栄一資料館へ行ってきました。

渋沢栄一資料館での気づき

渋沢栄一さんは、400社以上の会社設立や成長支援に貢献した日本資本主義の父と呼ばれる偉人です。

この資料館は、彼が晩年の60歳から91歳まで暮らしていた場所に建てられています。

今、あなたが使っている1万円札はこの渋沢栄一さんですので、ぜひ一度足を運んでみてください。

松下さんの「感動」と「関税」

そんな渋沢栄一さんの話をしていたところ、松下さんがとても感動していたにも関わらず、

「ホテルに財布を忘れてきたので、ご馳走様です」と2日連続で発言。

今後は「松下関税」として、200%の関税を松下さんだけに掛けたいと思います(笑)。

夜は“体験価値”を学ぶ時間

そして夜は、センチュリオン会員さんと一緒に、体験価値を学ぶためにステーキレストランとモノマネショーパブへ。

お店というのは、単に商品を提供するだけではなく、「楽しいひと時」そのものを提供している場所です。

だからこそ、こうして自分が体験することが、自店に活かせる大切な学びになります。

今日のテーマ:「売れる伝え方」の極意

ということで今日は、

「もう一品」「この店に通いたい」を引き出すための、飲食店・美容室で使える「売れる伝え方」の極意についてお伝えします。

「良いもの」だけでは売れない時代

「うちは良いものを提供しているのに、なぜか売上が伸びない…」

それは「魅力の伝え方」に課題があるのかもしれません。

飲食店や美容室において「価値の伝え方」は、リピート率・単価アップ・指名数、すべてに直結します。

ここでは現場で使える「購入率を上げる伝え方」を、実例とともにお伝えします。

1. 「説明」ではなく「未来の変化」を語る

飲食店の例:
NG:「地元の無農薬野菜を使用しています」
OK:「口に入れた瞬間、野菜の甘みが広がる。体も心も、ほっと満たされる味です」

美容室の例:
NG:「最新のトリートメントで髪質改善します」
OK:「朝のスタイリングが5分短縮。鏡の前で『今日の私、いい感じ』と笑顔になれる毎日へ」

「どう変われるか」が見えると、人は動きます。

2. 「魅力」よりも「感情」を動かす言葉を

飲食店の例:
NG:「牛すじカレー、好評です」
OK:「初めて食べたのに、どこか懐かしい。そんな『もう一度食べたい』と言わせる一皿」

美容室の例:
NG:「カット+カラー+トリートメント 11,000円」
OK:「“どうしたの?髪きれい!”って久々に言われた。そんな褒められヘア、叶えます」

感情が動くと、「買いたい」が生まれます。

3. 「価値」は相手の“悩み”とセットで伝える

飲食店の例:
NG:「にんにくを効かせたスタミナ丼です」
OK:「疲れて何もしたくない夜でも、これ一杯で“明日もがんばれる”。そんな元気の源」

美容室の例:
NG:「クセ毛の方にも対応できます」
OK:「湿気の多い日でも広がらず、朝の『イライラ』から解放されます」

「それ、私にぴったり!」と思わせた瞬間に購入率が上がります。

4. 「信頼」の3点セットを加える

飲食店:
・リピーター多数、週3で通うお客様も
・創業20年、変わらぬ味を守り続けています
・食べきれなかったら持ち帰りOKだから、安心して注文を

美容室:
・年間1,000名以上がご来店
・某有名モデルも通うサロン
・合わなかった場合は無料で再施術いたします

安心と信頼は、最後の「背中を押す力」になります。

5. 「体験後の物語」まで描く

飲食店の例:
「この店の料理がきっかけで、家族が月に一度集まるようになった。味だけじゃない、大切な場所になった」

美容室の例:
「ここで髪を整えてから、婚活もうまくいき始めた。自信って、こういうことかもしれない」

「商品を超えた体験価値」が、ファンを生みます。

まとめ:現場で使える伝え方5つの視点

  1. 説明ではなく、「変化後の自分」を語る
  2. 感情を揺さぶる言葉を使う
  3. 相手の悩みとの「繋がり」で価値を生む
  4. 実績・信頼・保証で安心感を添える
  5. 「買った後のストーリー」まで想像させる

価値を“伝える力”が、売上とファンを生み出す

あなたの提供する料理も、技術も、すでに「素晴らしい」はずです。あとは、その価値が「伝わる言葉」になっているか。

その一歩が、売上とファンづくりの差を生みます。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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