美容室で今すぐ使えて売上がアップするPOP100選

おはようございます
ハワードジョイマンです。

今日は、土曜日
マラソンお休みの日です。

最近、また夢を毎日見ていて
※社会人までは毎日夢を見てました。

ここ10年くらい夢を覚えてなかったのですが
ここ1週間くらい、また、夢を覚えているように
なりました笑

ただ、昨夜の夢は、心霊写真の夢で
知らない間にスマホに心霊写真が撮られてて
自分が寝てても火の玉が出るという夢で

思わず起きて、自分のスマホをチェックしたら
先週のハノイの写真ばかりで、

愛媛の会員さんが、ハノイですごくにやけて
のろけ話をしている時の写真がでてきて
一気に見た夢のことを忘れてしまいました笑

さて、経営計画合宿は、現時点で14名受付になったので、
さすがに定員オーバーなので一般募集は締め切りしました。
※センチュリオンクラスの方のみ参加したい場合は、個別対応します(^-^)

さて、そして、現在受付しているのが、
静岡で再開スタートの集客力徹底強化セミナーです。

・集客力徹底強化セミナー
https://haward-joyman.com/profit/goldjoinus/

10月7日も8日も2日間のうち、自由に選択してください。

現在、セミナーは6名ほど申込いただいております。
ゆるっと楽しく学ぶ感じで、食あり学びありの秋です。

そして、今日は、美容室の方に今すぐ使えるPOP100選を
まとめたので、興味のある方にお配りします。

・美容室で今すぐ使えて売上がアップするPOP100選
https://haward-joyman.com/beauty/pop100/

美容室で技術力が高くても、「忙しいのに儲からない」と感じていませんか?

その大きな理由のひとつは POP(販売促進用のポスター・掲示物) を活用しきれていないこと。

この「POP100選」は、「今すぐ貼れて、すぐに売上に効く」アイデアの宝庫です。この記事では、POPの効果、作るポイント、そしてすぐ使える具体例をたっぷりとご紹介します。実践すれば、店販率・客単価・リピート率どれも改善できます。

目次

1. なぜPOPが美容室の“売上伸び悩み”を解決するのか

  • POPは「物言わぬ販売員」。美容師が話しかける前に、興味を引く役割を持っています。
  • 商品・サービスを視覚的に見せることで、「これいいかも」と思わせる心理が働き、購買意欲が高まる。
  • スタッフがすべて口頭で説明するより、POPが補助的に機能することで無理強い感がなくなり、自然な流れで提案できる。

2. POP制作で押さえる“鉄則”3つ

成功するPOPには共通点があります。ここを押さえないと、せっかく作っても効果が出ません。

鉄則内容なぜ重要か
① ターゲットを明確にする「誰に見せたいPOPか」(例:乾燥肌で悩む30代女性/カラー後のヘアダメージを気にしている人 etc.)共感を呼ぶ文言・デザインがターゲットによって変わるから。伝わらなければ意味がない。
② メッセージをシンプルに & キャッチーにキャッチコピー+具体的な効果+価格 or 特典 を1〜2行で。読みたくなる工夫を。お客様は立ち止まる時間が短い。瞬間で刺さらないとスルーされる。
③ 見せる場所・目線を設計する入店・カウンセリング・シャンプー待ち・会計など、「お客様の滞在場所」「待っている時間がある場所」に設置。文字サイズ・色彩・フォントも見やすく。

3. 配置・動線で決まるPOPの強さ

POPは“どこに”貼るか・“どのような動線で見られるか”が非常に重要です。

  • 待合スペース:お客様が座って目線が止まる場所。時間に余裕があるため、少し詳しい説明も入れられる。
  • セット面・鏡前:施術中に手持ち無沙汰な時間があるので、何か見せると意外と見られることが多い。
  • レジ横:最後のひと押し。購入・次回予約・店販商品の提案などに効果的。
  • スタッフ導線の邪魔にならない場所で、スタッフ自身が「このPOPを使って提案できる」と思える位置。

4. 今すぐ使えるPOPアイデア100選

以下は「貼るだけで」「ちょっと手を加えるだけで」「特別準備が少なくて済む」POPアイデア。100個は量が多いので、ジャンル別に20個ずつ紹介します。あなたの店舗に合ったものを選んで試してください。

  • ✓ カット関連POP 20選
  • ✓ カラー関連POP 20選
  • ✓ パーマ関連POP 10選
  • ✓ トリートメント関連POP 15選
  • ✓ ヘッドスパ関連POP 10選
  • ✓ ホームケア商品POP 10選
  • ✓ 季節・イベント関連POP 10選
  • ✓ ターゲット別POP 5選
  • ✓ POP作成の基本構造テンプレート
  • ✓ 効果測定・継続のコツ

5. POP導入成功事例&数字で見る成果

  • 茨城県内の美容室では、店販POPを徹底して改善後、月170万円の店販売上を達成しました。たったPOPを改善するだけで、翌月から売上が110〜120%に伸びた例。
  • 東京・町田の美容室で、スタッフ数を増やさずとも、店販売上650万円を超える売上を上げた実例。 POP+トーク+配置の工夫が効きました。

これらは「大がかりな広告を出した」「大きな投資をした」わけではなく、「POPを戦略的に使った」「スタッフの意識を整えた」結果です。


6. よくある失敗・改善ポイント

よくある失敗改善策
情報が多すぎて読みづらい見出し・強調語句を使って要点を整理する。短く。
メッセージとブランドイメージが一致していない店舗の雰囲気・ターゲットに合ったデザイン・言葉遣いに。高級感重視なら落ち着いたフォント・色。ポップ感重視なら明るく親しみやすく。
配置場所が悪い・目線に入らないお客様が立ち止まったり待っている時間がある場所へ。鏡の前・セット中・レジ前など。
POPを作ったがスタッフが使ってくれないスタッフに「このPOPを使うとどうなるか(売上・提案の成功率)」を共有。簡単に使える言い回し・トーク例も一緒に用意する。
誇大表現・法律違反リスク効果を過剰に約束する文言は避ける(例:「必ず」「絶対に」などは使わない)。根拠ある表現を使う。

7. まとめ:POPでお客様の心を“動かす”

技術力がある美容室であれば、あとは「お客様にその価値をどう届けるか」を工夫するだけ。POPは、それを実現する強力なツールです。100のアイデアの中から、まず5つを選んで実践してみてください。

  • まずは「やらない言い訳」を捨てる:素材・時間・費用を気にしすぎず、手書きでもOK。
  • スタッフを巻き込む:「このPOPなら提案しやすい」「これはお客様に響きそう」と感じるものを選ぶ。
  • PDCAを回す:どのPOPに反応があったか記録し、改善を重ねる。

あなたの美容室が「忙しいだけで儲からない」状態から、「忙しい+儲かる」店になるための、第一歩がこのPOP100選活用です。ぜひ明日からひとつ、新しいPOPを貼ってみましょう。

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この記事を書いた人

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役

・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表
・コピーライター
・中小企業診断士(経済産業省 登録番号402345)

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、
親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。
活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。
急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。
昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。

そして、週末は現場経験を積むため
無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。

6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。
取得を契機に7年目で市役所退職。

退職後、有限会社繁盛店研究所
(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

コンサルタントとして独立後、全く仕事がなく日々思い悩む日々を送る。
食欲もなくなり病気の心配から医者の診察を受けると、
「体に問題はありませんが、商売はうまくいっていますか?」と
医者に商売の心配をされ、帰り道に号泣。

更に、独立以前に毎月ためていた全財産が底をつく。

こうした経験から、店舗経営者でも同じように
資金繰りや集客で悩んでいる方も多いことに気付く。

こうした方達のサポートを通じて、業績の改善、
魅力ある店舗作りのサポートにまい進することを誓う。

お笑い芸人として活動していた経験から、
小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や
店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル
漫才の手法などを取り入れることで、
クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。

独自のジョイマン式増益繁盛店メソッドの考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万7800人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブゴールド」を運営。

人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。


これまで北は北海道から南は沖縄、そして、海を渡りアメリカ、カナダ、オーストラリア
などの海外からも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

実践的で分かりやすく、すぐに店舗売上のアップに繋がると評判であることから、飲食店や美容室の店舗経営者からの評価も高い。

また、こうしたことから飲食店コンサルタントや美容室コンサルタントが、販促情報や販促アイデアのネタ元(発信源)としてそれらの内容をこっそり真似しているのは、つとに有名な話。

「真の情報を学びたかったらジョイマンの門をたたけ」
と言われるほど、飲食店経営者、美容室経営者の間で口コミになるグル中のグルでもある。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)にも、コンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

コンサルタント育成での実績も多数。

現在は、パートナーコンサルタントが所属し、全国の店舗経営者のサポートを行なっているコンサルティングファームの代表としても活動している。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。
家族を愛するマーケッター。

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