人がモノを買う構造を理解していない致命的ミス
1. 自分が1000万円以上使ってきた購買体験の活用法
致命的ミス:自分の購買体験を無視している
誰でも就職して独立するまでに、
家や車を除いても1000万円以上は軽く使っています。
毎日の食べ物、服、生活必需品など、
10年、20年、30年と消費を続けてきた経験があります。
解決策:自分の購買行動を分析する
- なぜそのお店に入ったのか?
- なぜその商品を手に取ったのか?
- なぜレジに持って行ったのか?
この自分の購買構造を理解すれば、
人がモノを買う仕組みが簡単に理解できます。
自分が散々お金を使ってきた経験があるのに、
いざPOPを作るときは思考がねじ曲がって、
わけのわからないことを書き始めてしまうのです。
2. 売れるフレーズをそのまま抜き出して使う技術
活用法:実体験からフレーズを抽出する
自分が外の看板を見て
「この店、なんか良さそう」と思って入った経験は何十軒、
何百軒とあります。
店内のPOPを読んで「なんか良さそう」と思った経験も数え切れません。
具体的な方法:
- どんな言葉を見て「良さそう」と思ったのかを思い出す
- そのフレーズをそのまま抜き出す
- 自分の店にそのまま使う
これは単純ですが効果的です。
なぜなら、そのフレーズを読んで実際に自分がお店に入り、
モノを買ったという証拠があるからです。
3. 自分の店と他店は大して変わらない事実
重要な認識:店舗の本質的な違いは少ない
自分がよほどの変わり者でなければ、
人は同じことを書けば同じ反応をします。
自分の店と他の店は、
本質的には大して変わりません。
活用のポイント:
- 自分がお金を使った時の構造や思考をそのまま自分の店に当てはめる
- 特別なことをする必要はない
- 実証済みの購買パターンを活用する
POPを作る際の基本原則
お客さんの行動軸を理解する:
- 認知段階:お店のことを知る
- 来店段階:実際に店に来る
- 店内行動:商品を選んで購入する
- 再来店:また利用する
人の購買心理:
- 商品自体が欲しいのではない
- その商品によって解決される問題の解決策が欲しい
- 「今必要」と思わなければ人はモノを買わない
実践的な改善方法
- 自分の購買体験を記録する:デジカメで良い看板やPOPを撮りためる
- 日常会話で書く:営業用語や接客用語ではなく、普通の話し言葉を使う
- お客さんの立場で考える:売る側の目線ではなく、買う側の視点で作る
- 数を作る:一人で悩まず、スタッフ全員で数多く作る
このように、自分の1000万円以上の購買体験を活用し、
実際に効果があったフレーズを使い、
自店と他店の本質的な共通点を理解することで、
効果的なPOPが作れるようになります。