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工務店のGoogleマップに写真を追加する方法|掲載すべき写真の種類と枚数

工務店のGoogleマップに写真を追加する方法|掲載すべき写真の種類と枚数

「Googleマップのページはあるけど、写真は会社の外観1枚しか載せていない…」

「施工事例はホームページに載せているけど、Googleマップには特に何もしていない」

「口コミも少ないし、Googleマップ経由で問い合わせが来た記憶がない」

こんな声を、全国の工務店経営者の社長からよく耳にします。

実はGoogleマップ(Googleビジネスプロフィール)の写真は、掲載枚数や種類によって検索での露出頻度・クリック率・問い合わせ数が大きく変わることがデータで示されています。Googleの公式データによると、写真を掲載しているビジネスはそうでないビジネスに比べて、ウェブサイトへのクリック数が35%多く、ルート検索のリクエストが42%多いとされています。

私はこれまで18年間、飲食店・美容室を中心に1,000店舗以上の集客支援に携わり、現在は工務店専門のコンサルタントとして全国の注文住宅・リフォーム会社のWeb集客を支援しています。その経験の中で断言できるのは、Googleマップの写真対策は「やるかやらないか」で問い合わせ数に明らかな差が出る施策だということです。

この記事では、工務店が今すぐ実践できる「Googleマップへの写真追加の手順」と、「どんな写真を何枚載せるべきか」を具体的に解説します。


工務店のGoogleマップに写真を追加する方法|掲載すべき写真の種類と枚数 | 工務店の集客支援サポート

なぜ工務店こそGoogleマップの写真が重要なのか?

注文住宅やリフォームは、検討期間が平均6ヶ月〜2年と非常に長い商材です。お客様は最終的に1〜2社に絞り込むまでの間、何度もネット検索を繰り返します。その検索行動の中で「地名+工務店」「地名+注文住宅」などで検索したときに最初に目に入るのが、Googleマップの検索結果(ローカルパック)です。

ここで重要なのが、写真の有無・質・量がクリック率に直接影響するという点です。同じ地域の工務店が並んでいる中で、施工事例の写真が10枚以上あって内外装のイメージが掴める会社と、写真が1枚しかない会社では、どちらをクリックするかは明白ですよね。

さらに、Googleのアルゴリズムは「活発に運営されているビジネス」を上位表示しやすい傾向があります。定期的に写真を追加していると、Googleがビジネスを「アクティブ」と判断し、MEO(マップ検索最適化)の順位向上にも寄与するのです。

工務店のGoogleビジネスプロフィールに写真を適切に登録するだけで、月に2〜3件の問い合わせ増加につながったケースは珍しくありません。費用ゼロでできる施策として、最初に取り組むべき優先度の高い対策のひとつです。


Googleマップに写真を追加する具体的な手順

Googleビジネスプロフィールへの写真追加は、思っているよりずっとシンプルです。以下の手順で進めてください。

手順①:Googleビジネスプロフィールにログイン

Googleアカウントでログインした状態で「Googleビジネスプロフィール」にアクセスするか、Google検索で自社名を検索すると管理パネルが表示されます。

手順②:「写真」メニューを開く

管理画面の左メニューまたは上部タブから「写真」を選択します。

手順③:カテゴリを選んでアップロード

写真のカテゴリは以下から選択できます。

  • カバー写真(プロフィールページの最上部に表示される1枚)
  • ロゴ
  • その他の写真(施工事例・スタッフ・内観など自由に追加)

「写真を追加」ボタンからJPEGまたはPNG形式の画像(推奨サイズ:720×720px以上)をアップロードするだけです。スマートフォンからも操作できます。

手順④:定期的に追加し続ける

大切なのは「一度やって終わり」にしないことです。月に2〜4枚のペースで継続的に追加することで、Googleからの評価が維持・向上します。施工完了のタイミングで写真を撮ってそのままアップする習慣をつけると、負担なく続けられます。


工務店が掲載すべき写真の種類と推奨枚数

「何を載せればいいかわからない」という声も多いので、カテゴリ別に整理しました。

① 施工事例の外観写真(10枚以上を目標に)

最も重要なカテゴリです。完成した家の外観を、晴れた日・正面・斜め・夕景など複数アングルで撮影しましょう。外観写真は「この会社、どんな家を建てるんだろう」という第一印象を決める写真です。できれば施主様の許可を得た上で、10棟分・30枚以上の掲載を目指してください。

② 施工事例の内観写真(リビング・キッチン・浴室など)

外観だけでなく、室内の雰囲気・素材感・収納の工夫なども積極的に載せましょう。「この会社に頼んだら、どんな暮らしができるか」をビジュアルで伝えるのが内観写真の役割です。特にリビングとキッチンは問い合わせに直結しやすいので優先度が高いです。

③ 施工中の写真(構造・断熱・基礎など)

「技術力・安心感」を伝えるために有効なのが、完成後には見えなくなる施工途中の写真です。断熱材の施工・基礎配筋・柱の接合部などを撮影しておくと、「丁寧に仕事している会社だな」という信頼感を醸成できます。これは他社との差別化にも直結します。

④ スタッフ・社長の顔写真

工務店は「誰が建てるか」が選ばれる理由の大きな部分を占めます。社長・大工・設計担当など、実際に関わるスタッフの写真があると「この人たちに任せてみたい」という親近感が生まれます。現場着で撮った自然な写真で構いません。スーツ姿よりも、仕事をしている姿の方がリアリティがあって好感を持たれやすいです。

⑤ 事務所・ショールームの写真

お客様が来社する際の安心感につながります。外観・駐車場・打ち合わせスペースなどを載せておくと、「行ってみようかな」というハードルが下がります。

推奨枚数まとめ

カテゴリ 目標枚数 優先度
施工事例(外観) 30枚以上 ★★★
施工事例(内観) 20枚以上 ★★★
施工中(構造・断熱等) 10枚以上 ★★
スタッフ写真 3〜5枚 ★★★
事務所・ショールーム 5枚以上 ★★

合計70枚以上を目標に、まず手元にある写真から登録してみてください。最初から完璧を目指す必要はありません。「今日10枚追加する」という行動が最も大切です。


写真の質を上げるための3つのポイント

枚数と同じくらい重要なのが「写真の質」です。いくら枚数が多くても、暗くてぼんやりした写真ばかりでは逆効果になることもあります。

ポイント①:自然光で撮影する

晴れた日の午前中〜午後2時ごろが最も光の状態がよく、外観・内観ともに明るく美しく撮れます。フラッシュを使うと不自然になりやすいので、できるだけ自然光を活用しましょう。

ポイント②:スマホでも横位置・高さに注意する

スマートフォンで撮る場合は必ず横位置(ランドスケープ)で。縦位置の写真はGoogleマップ上で表示が崩れやすいです。また、目線の高さよりやや低い位置から撮ると、建物が大きく・雄大に見えます。

ポイント③:散らかっていない状態で撮る

現場写真は特に注意が必要です。資材が雑然と散らかっている状態の写真は、施主様や検討中のお客様に「現場管理が雑そう」という印象を与えかねません。撮影前に少し整理するだけで印象が大きく変わります。


写真対策をしただけで問い合わせが増えた工務店の実例

私が支援した東海地方のある工務店(年間新築7棟・年商約4億円)では、Googleビジネスプロフィールの写真がわずか3枚しか登録されていませんでした。施工事例写真・スタッフ写真・内観写真を中心に2ヶ月で60枚以上追加し、カバー写真も「明るく開放的なリビングの施工事例」に変更しました。

その結果、Googleマップ経由のウェブサイト訪問数が2.3倍に増加し、それまでゼロだったGoogleマップ経由の問い合わせが月2〜3件発生するようになりました。

写真追加にかかったコストはほぼゼロ。社長自身がスマートフォンで過去の施工写真を整理してアップロードしただけです。

「いい家を建てているのに、なぜ選ばれないのか」と悩んでいた社長でしたが、問題は家の品質ではなく「その良さがWeb上で全く伝わっていなかったこと」でした。写真は、あなたの工務店の技術と想いを代弁してくれる無言の営業マンです。


まとめ:Googleマップの写真対策は「今日から」始められる

Googleマップへの写真追加は、費用をかけずに今日から着手できる集客施策です。まとめると、優先して取り組むべきポイントは以下の3つです。

  1. 施工事例(外観・内観)を中心に、まず30枚以上を目標に登録する
  2. スタッフ・社長の顔写真を必ず入れ、「誰がつくるか」を伝える
  3. 月2〜4枚のペースで継続的に追加し、Googleからアクティブと評価されるようにする

もちろん、写真対策はGoogleマップ集客の入り口に過ぎません。MEO対策・ホームページのSEO・SNS・広告を組み合わせた「月5件以上のHP問い合わせ」を実現するには、全体の仕組みを設計していく必要があります。

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