「営業時間が取れない」原因の自己診断
- ブログ記事・SNS投稿を毎回自分で書いている(週2〜4時間)
- 見学会のチラシ・告知文を毎回一から作っている(週1〜2時間)
- 問い合わせ返信メールを毎回一から書いている(週1〜2時間)
- LINE・メルマガの配信文を毎回一から作って手動送信している(週1〜2時間)
- ガイドブック・資料を問い合わせのたびに手動で送付している(週1時間)
- 見学会来場者への翌日フォローを忘れることがある(機会損失)
上記の6項目で合計週8〜13時間が「自動化できるのに手動でやっている作業」として消えています。これを自動化・仕組み化すれば週8〜13時間、つまり「営業日ほぼ2日分」の時間が生まれます。
自動化① ブログ記事を外注して投稿まで自動化する
「工務店のブログを書かなければ」というプレッシャーが常にある。書く時間が取れず1〜2ヶ月放置することも。
外注ライターに「○○市 注文住宅 費用」「工務店 選び方 ○○市」等のキーワードを月末に指示するだけで、翌月中に4本の記事が自動追加される。
- クラウドワークス・ランサーズで「住宅・工務店ブログ記事作成」で発注先を探す
- 1本1〜1.5万円が相場。月4本で月4〜6万円の投資でSEO資産が積み上がる
- キーワード・文字数・禁止事項をマニュアル化して毎月同じライターに依頼する
自動化② ガイドブック配布をフォーム登録→自動送信に変える
「ガイドブックを送ってほしい」という連絡が来るたびに社長が対応。土日・夜間の対応が遅れることも。
MyASP等のメール配信ツールで「フォーム登録→即時自動返信(PDFダウンロードURL付き)」を一度設定すると、24時間365日自動で対応できる。
- メール配信ツール(MyASP・MailChimp等)で自動返信メールを設定する
- PDFをGoogle Drive・Dropboxにアップしてダウンロードリンクを自動返信メールに挿入
- 一度設定すれば以後は完全自動。社長がメールを送る必要はなくなる
自動化③ 見学会フォローをLINEステップ配信で自動化する
「昨日の見学会に来てくれた方に連絡しなければ」と思いながら現場対応に追われて翌日を過ぎてしまうことも。
LINE公式の「ステップ配信」機能で「登録1日後・3日後・7日後」のメッセージを設定しておけば、来場者が登録した瞬間からフォローが自動で始まる。
- LINE公式アカウントの「ステップ配信」機能(有料プラン)でシナリオを設定する
- 登録後1日目:「ご来場ありがとうございました」のお礼メッセージ
- 登録後3日目:「気になる点はありましたか?」の問いかけ+見学会写真
- 登録後7日目:「次回見学会のご案内」の案内メッセージ
自動化4施策で節約できる時間の合計
週5〜10時間が生まれれば、月20〜40時間の「営業・商談・顧客関係強化」の時間が生まれます。この時間が年間1〜2棟の追加受注につながります。
まとめ
- 営業時間が取れない原因は「自動化できるのに手動でやっている集客作業」が週8〜13時間を奪っているから
- ブログ記事外注化で週2〜4時間・ガイドブック自動配布で週1〜2時間を取り戻せる
- LINE公式のステップ配信で来場後フォローを完全自動化して機会損失をなくせる
- 4施策の自動化で合計週5〜10時間が生まれ、月20〜40時間の営業時間が確保できる
- 「自動化への投資(月4〜8万円)」と「生まれた営業時間で生まれる受注(粗利500万円/棟)」を比べれば、自動化は最も費用対効果の高い投資
- まず「ガイドブック自動配布」から始める——設定に2〜3時間かかるが、以後は永続して自動で動く
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