工務店のホームページ画像のalt設定とは?SEO効果と正しい書き方
実はGoogleが「ホームページに掲載されている画像の内容を正確に認識できていないケース」は、中小工務店のサイトにおいて非常に多く見られます。綺麗な施工写真をたくさん載せているのに、Googleの検索エンジンにはその画像が「何を写しているのか」まったく伝わっていない——そんな状態で運営されているホームページが、じつは珍しくないのです。
こんにちは、ハワードジョイマンです。静岡市清水区を拠点に、全国の工務店経営者の集客支援をしています。中小企業診断士として15年以上・1,000店舗以上の売上アップを支援してきた経験の中で、「いい家を建てているのに、なぜ選ばれないのか」と悩む社長と何人もお会いしてきました。
その原因のひとつが、今回のテーマである「alt属性(altテキスト)の未設定・誤設定」です。地味に聞こえるかもしれませんが、これを正しく整えるだけでホームページのSEO評価が上がり、月5件以上のHP問い合わせに近づく一歩になります。この記事では、工務店のホームページに特化した形で、alt設定の基本・SEO効果・正しい書き方を解説していきます。

そもそも「alt属性」とは何か?
alt属性(オルト属性)とは、HTMLの画像タグ(imgタグ)に付ける「代替テキスト」のことです。たとえば施工事例の写真を1枚掲載するとき、HTMLのコードはこんな形になっています。
<img src="example.jpg" alt="静岡市清水区 注文住宅 外観 白い塗り壁の平屋>
このalt属性に書かれたテキストが、Googleのクローラー(検索エンジンのロボット)が画像を「読む」ときの手がかりになります。人間の目には写真を見ればわかることでも、Googleは画像ファイルそのものを完全には解釈できません。だからこそ、alt属性というテキスト情報が重要になるのです。
また、視覚障がいのある方がスクリーンリーダーを使ってサイトを閲覧する際にも、alt属性の内容が読み上げられます。アクセシビリティの観点からも、設定しておくことが求められています。
工務店のホームページには施工写真・完成見学会の案内画像・スタッフ写真など、多くの画像が使われています。それらのalt属性が空白だったり、「IMG_0023.jpg」といったファイル名そのままになっていたりすると、Googleにとっては「意味のないコンテンツ」として扱われてしまうのです。
alt設定が工務店のSEOに与える具体的な影響
「alt設定なんてそんなに重要なの?」と感じる社長もいるかもしれません。しかし、工務店のホームページというのは特殊な構成をしています。他の業種と比べて、施工写真・外観・内装・間取り図といった「画像の比率が非常に高いサイト」になりやすいのです。
文章コンテンツが少なく、画像中心のページは、Googleが内容を理解しにくいページになります。そこにalt属性を適切に設定することで、次のようなSEO上のメリットが生まれます。
- ページのテーマ・キーワードをGoogleに正確に伝えられる
「静岡市 注文住宅 平屋 リビング」といった情報をalt属性に入れることで、そのページが何について書かれているかをGoogleが正しく評価しやすくなります。 - Googleイメージ検索での流入が増える可能性がある
施工写真がGoogle画像検索に表示されるようになれば、「○○市 注文住宅 外観」などで検索した見込み客の目に触れる機会が増えます。 - ページ全体の品質評価が上がる
Googleは「ユーザーにとって親切なページかどうか」を評価します。alt属性の整備はその一指標であり、サイト全体の評価底上げにもつながります。
反対に、alt属性が空白の状態では「画像の多いだけで内容の薄いページ」とGoogleに判断されてしまうリスクがあります。ホームページがあるのに問い合わせがほとんど来ない——という状況は、こうした技術的な要因が積み重なった結果である場合が少なくありません。
工務店のalt属性、正しい書き方と具体例
では実際にどう書けばいいのか。工務店のホームページでよく使われる画像のカテゴリ別に、具体的な例を紹介します。
施工事例写真(外観)
- ❌ 悪い例:
alt=""(空白)/alt="IMG_0045"(ファイル名) - ✅ 良い例:
alt="静岡市葵区 注文住宅 外観 木目調サイディングの2階建て"
施工事例写真(内装・リビング)
- ❌ 悪い例:
alt="リビング"(情報が少なすぎる) - ✅ 良い例:
alt="静岡市 注文住宅 リビング 吹き抜け 無垢フローリング 自然素材"
スタッフ・代表者の写真
- ❌ 悪い例:
alt="スタッフ" - ✅ 良い例:
alt="○○工務店 代表 山田太郎 静岡市の注文住宅専門工務店"
完成見学会・イベント告知バナー
- ❌ 悪い例:
alt="banner01" - ✅ 良い例:
alt="2025年6月 静岡市清水区 完成見学会 平屋の家 無料参加"
ポイントをまとめると、次の3点を意識してください。
- 「地域名+工務店が提供する価値」を自然に含める:地域のお客様に見てもらうためのSEOですから、地名は必ず入れましょう。ただし不自然に詰め込みすぎるのはNGです。
- 画像に写っているものを具体的に説明する:素材・工法・雰囲気・スタイルなど、その画像固有の特徴を言語化してください。
- キーワードの詰め込みはしない:「注文住宅 静岡 工務店 リフォーム 安い おしゃれ」のように意味のないキーワードを並べるのはGoogleの評価を下げる逆効果になります。
alt設定だけでは集客は完結しない——仕組みとして整える
ここまで読んでいただいた社長、alt属性の重要性はご理解いただけたでしょうか。ただ、正直に言います。alt属性の設定は、工務店ホームページのSEO対策の「一部」に過ぎません。
紹介や口コミだけに依存していて安定的に新規客を集められない——という悩みを抱える工務店の多くは、alt設定だけでなく、ページタイトルの設定、テキストコンテンツの量と質、Googleビジネスプロフィール(MEO対策)、サイトの表示速度など、複数の要素が積み重なってホームページが機能していない状態になっています。
私がご支援している工務店では、こうした技術面の整備を入口にしながら、「月5件以上のHP問い合わせ」を目指す5ステップ集客法で体系的に改善を進めています。SEO・MEO・SNS・広告を組み合わせて、紹介だけに頼らない集客の仕組みをつくることが目標です。
年間1棟増えれば、コンサル費用は何倍にもなって返ってくる——これは私がいつもお伝えしていることです。実際に「HPからの問い合わせが月0件から5件以上になった」「紹介だけに頼らなくていい仕組みができて、経営が安定した」という声を、支援先の社長からいただいています。
alt属性の設定は、今日からWordPressの管理画面でご自身でも変更できます。まずはトップページや施工事例ページの画像から、ひとつずつ確認してみてください。「alt属性が空白になっていた」という発見があるだけで、改善の糸口になります。
まとめ:画像のalt設定は「小さな一手」だが侮れない
今回の内容を整理します。
- alt属性とは、Googleに画像の内容を伝えるための代替テキスト
- 画像比率の高い工務店サイトでは特にSEO効果が大きい
- 「地域名+具体的な描写」を自然に入れることが正しい書き方の基本
- ファイル名そのまま・空白・キーワード詰め込みはNG
- alt設定は仕組み全体のひとつ。複合的な改善が集客につながる
「いい家を建てているのに、なぜ選ばれないのか」——その答えは、こうした地道な技術的改善の積み重ねにあることが多いものです。ホームページは作ったら終わりではなく、育てていくものです。
もし「自分でやる時間はないけど、どこから手をつければいいか知りたい」という社長は、まず無料のガイドブックをご覧ください。工務店の集客改善に必要なポイントをまとめてお伝えしています。
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また、HPからの問い合わせを仕組みとして獲得したい、専任担当を置く余裕はないが本格的に取り組みたいという社長には、月額66,000円・同時5社限定のサポートサービスもご用意しています。
お電話でのご相談もお気軽にどうぞ。静岡市清水区から全国の工務店経営者を対象に、ZOOMによるオンライン対応も行っています。
📞 054-351-8655
社長のホームページが、お客様との出会いを生み出す場所になるよう、一緒に取り組んでいきましょう。