問い合わせが来ないフォームの典型的な問題
- 入力項目が10項目以上あり、埋めるだけで疲れる
- 「住所」「生年月日」「ご要望(必須)」など今すぐ必要でない項目が多い
- スマートフォンで入力しにくい(文字が小さい・ボタンが押しにくい)
- 送信後に何も表示されず「送れたかわからない」状態になる
- フォームページへのリンクが「お問い合わせ」メニューだけで見つけにくい
- エラーが出ても理由がわからず修正できない
改善① 入力項目を必要最低限に絞る
フォームの入力項目を1つ減らすごとに送信完了率が上がります。初回問い合わせで必要な情報は「誰が・どんな相談か・どう連絡するか」の3点だけです。
- 氏名(必須)・フリガナ(必須)・メールアドレス(必須)・電話番号(必須)・郵便番号(必須)・住所(必須)・建築予定地(必須)・ご予算(必須)・ご要望(必須・200字以上)
- お名前(必須)
- 電話番号またはメールアドレス(どちらか必須)
- ご相談内容(任意・簡単にご記入ください)
改善② フォームの設置場所を増やす
「お問い合わせページ」に飛ばないとフォームがない設計では、見込み客が「どこから連絡すればいいか」と迷って離脱します。フォームを複数箇所に埋め込む・LINEという別の入口を設けることで機会損失を防ぎます。
- トップページのファーストビュー直下(または中段)
- 施工事例ページの末尾(「この家のような家を建てたい方はこちら」)
- 各ブログ記事の末尾
- 見学会告知ページ(日時・場所の情報直下)
- スマートフォン用スティッキーバー(画面下部固定)
改善③ 送信ボタンの文言と色を最適化する
「送信する」というボタン文言より、送信後に何が起きるかが伝わる文言の方がクリック率が上がります。また色は背景と明確に異なる目立つ色(ゴールド・オレンジ・グリーンなど)にすることが重要です。
- 文言:「送信する」(何が起きるかわからない)
- 色:グレー・白・背景と同系色(目立たない)
- 大きさ:小さすぎてスマホで押しにくい
- 文言:「無料相談に申し込む」「見学会を予約する」「ガイドブックを受け取る」
- 色:ゴールド・オレンジ・グリーンなど背景から目立つ色
- 大きさ:スマホで親指で押しやすい縦44px以上のサイズ
改善④ 送信後のサンクスページを整備する
フォーム送信後に「お問い合わせを受け付けました」という一文だけ表示されるページでは機会損失が起きています。送信後こそ「関心が最も高い瞬間」です。この瞬間に次の行動を促すことで受注確率が上がります。
- 「お問い合わせありがとうございます。○営業日以内にご連絡します」(安心感)
- 「担当者からご連絡するまでの間に、こちらのガイドブックもご覧ください」(追加コンテンツ)
- 「Instagramで施工事例を公開しています。フォローしてお待ちください」(SNS誘導)
- 「LINE公式にも登録しておくと、最新情報をいち早くお届けします」(LINE誘導)
フォーム改善の実施前チェックリスト
まとめ
- フォームの入力項目は「名前・連絡先・相談内容」の最大3項目に絞ることで完了率が上がる
- フォームはトップ・施工事例末尾・ブログ末尾・スティッキーバーの複数箇所に設置する
- 送信ボタンの文言は「何が起きるか」が伝わる表現(「無料相談に申し込む」など)に変える
- 送信後のサンクスページに「安心感+次のアクション(SNS・LINE・ガイドブック)」を設置する
- フォーム改善は費用ゼロ・即日実施できる最高コスパの問い合わせ増加施策
- 毎月1回テスト送信してフォームが正常に動作しているかを確認する習慣をつける
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