お店の来店客数が増える方法

なぜ、あなたがそれを売るのか？

２０１３年６月１日
from：美容室に向う電車の中より
by ：ハワードジョイマン

 

今、美容室に向っている電車の中です。新幹線ならまだしも、地元の電鉄の中でパソコンをカチャカチャやるのは、目立ちます。

ていうか、、、みんなスマホをいじくっているので、私だけパソコン「デカ！」（爆）

なお、３日前よりメール講座を開始したスマートホンで新規客を集めるためのスマホ集客講座（無料）ですが、６月１日７時５２分現在、４１４人を越える方に受講していただいています。きっと役立ちますよ。

毎日配信ではありません。「今日は来ないな〜」という日もあります。ご了承ください。私も休みたいときもありますので（笑）

配信する内容も、最初は初歩的な知識から始めて、段階的に理解できるように構成しています。３万円相当の動画セミナーを無料プレゼントします。ちなみに、その動画はこれから収録します（笑）

もし、スマホ集客に少しでも興味がある方がいたら、下記から登録してみてください。→新規顧客を集めるスマートフォンサイト講座（無料）

【なぜ、あなたがそれを売るのか？】

世の中には、似たような商品が沢山あります。大変申し訳ないですが、あなたのお店で扱っている商品やサービスも、似たような商品、サービスを扱っているお店ってあると思います。

逆に、「いや！うちの商品は他には無い！」って言われても正直困ります。なぜなら、世の中に無いものを作ってしまうと、それを認知させる方が難しいからです。

似たような商品やサービスがあるということは、市場として成り立っている訳なので、未来があります。単に今、売れてないのは、伝え方が悪いだけで、伝え方さえ変えれば、来店客数も伸びるし、購入率が高まるので、一人当たり客単価も伸びるからです。

世の中に認知されている商品、サービスの魅力の伝え方を変えるだけで売れるので、弊社のクライアントさんも、着実に変わっていっています。

もちろん最初は懐疑的です。なぜなら、多くの人は画期的な商品、サービスが無いと売れないと思っているからです。今と同じ商品で伝え方を変えるだけで売れるなんて、一度経験してみないと分からないですからね。

今日は、この魅力の伝え方の方法のうちの１つについてお話したいと思います。先ほど話したように、売れないお店ほど、画期的な商品とか、世の中に無い珍しい商品を仕入れようとします。

確かに、その方法で売れますよね。でも、それって延々と珍しい商品を仕入れなきゃいけないし、画期的な商品、サービスを作り出さなくてはいけないので、辛くないですか？私は、そんなのに毎日追われる生活って嫌ですね〜＾＾

でも、世の中にある商品の伝え方を変えるだけならば、どこででも仕入れられるし、利益も取れるから、安心ですよね。

でね、、、今日お話したい大事なことは、何（商品、サービス）を売るかよりも大事なことが、なぜ、あなたがそれを売るのかっていうことです。

例えば、なぜ、あなたがその料理屋をやっているのか？焼肉屋を始めたのか？なぜ、美容師になって美容室を開店したのか？

なぜ、あなたはその施術法による整骨院、整体院を開院したのか？

お店自体にも理由があるでしょうし、取り扱う商品にだって、少なからず理由があるはずです。

例えば、下記の文章を読んでみてください。

（ここから）

私は根っからの肉好きです。２０代の頃は、「霜降り肉って最高だよね〜っ」て感じで、霜降り信者でした。しかし、３０歳代になってきて、大好きだったお肉を受け付けられなくなったのです。その時初めて気付いたことがあります。それは、「お肉の本当の美味しさってなんだろう？」ってことです。

私が今までかたくなに信じていた「霜降りこそが最高という発想」この考え自体が、間違っていたんではないか？

そこで、全国のお肉を再度調査しました。私は根っからの自分で直接見ないと気がすまない性分なので、北は北海道の●●牧場から、南は鹿児島の●●牧場まで全国１５３箇所の牧場を見に行き、生産者と直接話し、牛と対話しました。そこで３０歳を越え改めて気付きました。

それが、本当の肉の美味さは、脂の乗りではなく、「熟成と火入れ加減にある」という結論に至りました。当店のお肉は赤身のお肉が中心ですが、一口ずつ味わうほどに染み出る肉本来の美味さを堪能していただけたら幸いです。

「最近は、肉は敬遠していたけど、ここのお肉なら何枚でも食べられるよ」

こういっていただける方も増えております。肉の新しい味わい方の世界へようこそ。共に肉の新しい楽しみ方を共有してくださる方が増えると、私も嬉しい限りです。

店主 山本啓次郎

（ここまで）

この文章を読むと、この店主山本さんの考えに共感した人がお店に行ってみよう、食べてみようって思いますよね。

商品に共感するのではなく、人に共感する。

そうすれば、価格競争や他店への離脱確率は減ります。なぜなら、その人のファンになるから。

何を売るかよりも、誰が売るか？

あなたにもあなたの思いがあるはずです。それをお店の宣伝販促物を通じて語っていますか？メッセージを発信していますか？

あなたのお店が今より繁盛することを応援しています♪

ハワードジョイマン

 

追伸

好評御礼♪

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