お店の来店客数が増える方法

今すぐ売上を伸ばすシンプルな方法

２０１３年５月２７日
from：清水の事務所より
by ：ハワードジョイマン

 

先週末は、静岡の三島でスマホ集客に関する収録を行いました。

スマホというのは略称で、
正式にはスマートフォンですね。

今や、ものすごい勢いでスマートフォン利用者が増えています。

しかしながら、店舗のＨＰとなると、
スマートフォンに対応している人が殆ど少ない。

その為、スマートフォンサイトを作成するだけで、
集客数が増えているお店が表れています。

更に言えば、そして、ＰＰＣ広告をしたら、
もっと集客数が増えたというお店がでています。

なぜかというと、今は、それだけ地元近隣に
スマートフォン利用者は爆発的に増えているにも関わらず（需要増）
それに対応したスマホ専用サイトを持っている店舗が少ないから（供給少ない）

つまり、今のタイミングで、
スマホ専用サイトを持てば、
かなりの確率で集客数の増加を期待することができます。

その為、先週末は三島で
スマホ集客に関する動画をいくつか収録しました。

もし、スマホ集客に少しでも興味がある方がいたら、
明日から、スマートフォンサイト集客講座という無料講座を始めます。

専用のＨＰで受け付けますので、
明日のお便りを見てくださいね。

さて、今日のお話は、
アップセルというお話です。

お店の売上を上げるために即効性のある方法は、
アップセルです。

アップセルというのは、
商品を買うお客さんに対して、
その関連商品をご案内するというシンプルな方法です。

昨日私は、スマホの充電器をホテルに忘れてしまったため、
家電量販店に買いに行きました。

その際に、ウォークマンが欲しくなって、
ウォークマン売場に行ったのです。

実は、ＩＰＯＤシャッフルというウォークマンみたいなものを持っているのですが、歩きながら音楽などを聞いていると、途中で曲が変わってしまうのです。

多分、機会が動くとシャッフルされた状態になるからでしょうか？

正直、なぜ変わってしまうのかは分かりませんが、ＩＰＯＤシャッフルなので、そういう機能なのでしょう。

というか、一般消費者はそんなレベルの知識しか持っていません。多分、少し詳しい人にとっては、笑っちゃう感じかもしれません。

しかし、販売者側と購入者側には、これぐらいの知識の差があると理解していただけたらとおもいます。

あなたが当たり前だと思っていることも、お客さんにとっては知らないことが多いです。

つまり、知らないコトを前提に、チラシやＨＰで詳しく説明してあげる必要があるのですが、多くの場合、知っているコトを前提で話しているから、お客さんからの反応がとれないのです。

と話がそれそうなので、元に戻しますね。。。

歩きながら聞いていると、曲が変わってしまうのは、すごく不便なので、ソニーのウォークマンを買おうと思って、売場に行ったのです。

でも、ソニーのウォークマンも機械が動いたら、曲が変わってしまうと困るので、ウォークマンをシャカシャカ振っていたのです。

傍から見れば、奇妙な光景かもしれません（笑）

すると、店員さんがスルーっと近づいてきました。

店員「すいません、ウォークマンが壊れていますか？」

私「いえいえ、、、実は、、、（振っている理由を説明しました）」

店員「なるほど、このウォークマンは操作ができないように、スイッチもありますので、大丈夫ですよ」

私「なるほど〜」

そして、即決して購入することにしました（速！）

で、、、店員さんがすかさず、

店員「ご一緒に、カバーはいかがですか？」

と関連商品を勧めてきたのです。

実は、この光景は、あなたも色々な場面で遭遇すると思います。

マクドナルドで、「一緒にポテトもいかがですか？」は一番、分かりやすい辞令だと思います。

こうやって一言聞くだけで、追加注文が入ります。

弊社のクライアントも、お客さんの注文時に、関連商品を勧めるだけで、ポンと売上が伸びています。

逆に、関連商品を勧めなかったとしたら、あとでそれが欲しくなった際に、「なんであの店員はあの時に勧めなかったんだよ！不親切だな〜」ってなります。

多くの方は、売ること（セールス）を悪いことだと思っていたり、断られるのが怖くて苦手意識を持たれる方が多いようです。

でも、これはお客さんに対して、すごく失礼です。

だって、関連商品を同時に利用したほうが、お客さんがより便利になるならば、教えてあげる方が親切ですよね。

そして、お勧めした上で、それを使うかどうかは、お客さんの判断です。

断られたことに感情を入れる必要は無いのです。断られると自分が否定されたような錯覚を起こし、しょげちゃう人がいますが、全く関係ないので感情を入れる必要は無いのです。

パスタ屋さんならば、皆で取り分けて食べるピザを提案したり、食後にデザートを提案したりできますよね。

美容室でも、カットにオイルクレンジングを提案したり、ヘッドスパを提案できます。

整骨院でも、肩こりの人にふくらはぎのマッサージも提案できますし、睡眠不足の人に枕をお勧めすることもできます。

是非今日から、商品購入時にお客さんに一声かけてください。

今日から売上が伸びますよ。１０人中１人でもＯＫを貰えば、それだけで売上アップですからね。もちろん、全員に売れるわけではないので、断られるのは怖いものではありません。

言い方には御幣がありますが、断られるのが怖かったら、一声かけることに感情を入れず、機械的に対応するようにしましょう。

あなたの活躍を応援しています♪

ハワードジョイマン

 

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