お店の来店客数が増える方法

今すぐ止めた方がいい言葉

２０１３年４月１４日
from：清水の事務所より
by ：ハワードジョイマン

 

昨日、自転車で郵便局に向っていたら、
我が清水駅前にようやくコーヒーショップができることが判明！

近くにスタバができるんや〜と思ったら、、、
タリーズだった、、、

スタバが良かったけど、
まあ、ないよりはええやん！
ということで、これからは静岡のお街に出る必要もなく、
近くのタリーズで仕事をする機会も多くなるな〜

やっぱり嬉しいジョイマンです。

今日は、「今すぐ止めた方が良い言葉」
についてお話しようと思います。

あなた「あ！ジョイマン、それ分かる！ついてるついてるって、言った方が良いよって言うんでしょ」

あー、もう全然違います。

「ついてるついてる」とか言えば、良くなるなんて気休めはスキではありません。むしろ、「ついてるついてる」とか言えば、良くなると思っている人に会うとつい言ってしまうことがあります。

「だから、駄目なんだよ！」

大体、そんなこと言っている人に限って、
何も行動していない。

結局、結果をもたらすのは、
本人の行動からのみなんです。

だから、発する言葉というのは、
そこに本人の行動をもたらすものでなければ、
意味が無いということ。

「ついてるついてる」とか言うのは
本人の自由だけど、
その言葉を発することで本人の行動に結びついてなかったら、
それは全く意味が無いということです。

「しょうちゃん、今度のテストで８０点取ったらファミコン買ってあげる」

これなんか、しょうちゃんが一発で勉強をしだします。その意味で、行動をもたらしているから、良い言葉です。

あなた自身が行動のきっかけになる言葉を使いましょう。

って、オイオイ！
話が大きくそれてしまいました（笑）

といっても、似ていますが、
今日のお話は、「今すぐ止めた方が良い言葉」というお話です。

結果がでない社長が使っている言葉を知ることで、
あなたは結果を出す社長と同じような言葉遣いができるようになります。

私は仕事柄、沢山の社長さんとお会いします。

なので、会話スタートわずか３０秒で、
この人は、結果がでる人か
結果が出ない人か、すぐに分かります。

別に透視能力者でもありません。

社長本人の使っている言葉で
すぐに分かってしまうんです。

で、、、驚くべきことに
この使う言葉を変えることで、
今、結果が出てない人も、
３ヶ月以内に結果がでる社長に成長することができるんです。

だから今日は、
あなたにこの方法をお話したいと思うんです。

結果がでない社長が使っている典型的な言葉シリーズ

・地域１番店を目指します。
・お客さんから愛されるお店を目指します。
・顧客満足度１位を目指します。

・マーケティングを強化します
・レベルアップできるよう頑張ります
・もう少しやってみます

例えば、これらの言葉を使っている社長さんは、
結果がでないです。

なぜだと思いますか？

それは簡単です。

発している言葉に具体性がないからです。

例えば、これらの言葉を発している社長さんに、
私が１つ質問をします。すると自分でもそれが分かってないので、
返事ができず言葉が詰まってしまうんです。

わたし「地域１番店ってなんですか？」

わたし「地域の方から愛されるって具体的に言うと？」

わたし「強化するって、どうやって？」

わたり「レベルアップって、どうやったらレベルアップしたことが分かりますか？」

わたし「もう少しってどのくらい？」

私は、意地悪でこういう質問をしているのではありません。
地域１番店って何をもって地域１番なんだろう？って思うので、
素直に聞いているだけなんですね。

でも、地域１番店を目指しますといっている本人が、
何を持って地域１番店かすら分かってないので、
答えられない訳です。

自分でもどんなお店が地域一番店か分かってない状況で、
その状況が達せられますか？

達せられる訳がありません。

なぜなら、その人自身が分かってないからです。

お客さんから愛されるもそうです。

どうやったら愛されていることが分かるのでしょうか？

「はい、頑張ります」とか「もう少しやってみます」とか、曖昧。

「何を頑張るのか？」、「もう少しってどのくらいだよ！」って話ですよね。

曖昧言葉を使っているから駄目なんだ！

もっと具体的に語れ！数字で語れ！

例えば、市内でＡという商品が月間１００台売れたら、
地元で一番売れているだから、私たちは、
このＡ商品を毎月１００台売ることで、
地域で一番評価されているお店になります。地域一番店です。

なるほど、これならこのお店の定義する地域一番店って何かが分かりますね。

私のお店では、お客さんの月間来店者数が３００人を越えて、
その内の１０％である３０人の方から「良かったよ」の言葉をもらえたら、
お客さんから愛されている良い評価を受けたと定義しています。

なので、毎月３０名の方から「良かったよ」のアンケートを貰うようにしています。

これも自分達の「お客さんから愛されている」というのが、どういう状態か明確に定義されていますよね。

強化する、頑張るって言われても、何を強化するのか？何を頑張るのか？分かりませんよね。それに対して、こちらはどうでしょう。

・当店では、新規客は毎月３０名の獲得ができていますが、そのうちの再来店者数が３人と少ないです。なので、お礼の電話をその日の内にかけて、１週間以内に次回の来店を促す葉書を出します。これにより、１ヶ月以内の再来店客数を１０人に伸ばす取組みをしています。

これならば、内容が理解できますよね。

結局、曖昧言葉を使っている人は、
自分で何をすべきか分かってないから
自分自身の頭の中も曖昧。

だから、発する言葉も曖昧。

なんですね。

だからまずは、発する言葉を具体化してみる。

強化するではなくて、チラシを１０００枚だすなどの具体的行動の言葉を使う。

こうした発言内容の具体性が大事です。

だから、結果を出している社長さんの多くは、
具体的行動であったり数字で語る方が多いです。

つまり、あなたも具体的行動や数字で発するようになると、
意識が変わるので、行動が変わり、
結果として結果も出るようになりますよ。

騙されたと思って、
変えてみてください。

あなたの取組みを応援しています。

ハワードジョイマン

 

【事務局よりお知らせ】

６月から始まる
６ヶ月間業績アップ徹底特訓コースでは、
曖昧言葉を一切排除し、

具体的な行動と数字で
報告をしてもらいます。

だから、６ヶ月という期間でも
ちゃんと経営者としての実力が高まり、

自分で考え、
自分で結果を出せる
社長に成長します。

今回は、スタッフの同席（１名）も無料で可能です。
社長１人分の参加料金で、
２名が参加できるので、実質かなりお得なコースです。

これでスタッフの育成もできますので
今一度ご確認下さい。

ただし、参加できる人数が限られていますので、
定員になりしだい、受付終了ですからご了承下さい。

詳しくはこちら→http://www.haward-joyman.com/123sgc.html

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