飲食店のメニューブック改善法と客単価アップの方法
昨日、赤やんが生誕8か月を迎え、
順調に育つわが子と保健センターに身長体重を測定しにいってきました。
身長や体重も本当に1日ずつの積み重ね。
本当に地道です。
わが子の成長をみながら、
実はわが子に教わっています(^−^)/
改めまして、こんにちは(^−^)/
ハワード・ジョイマンです♪
子育てをしながら、
毎日の積み重ねで、
学ぶことってたくさんあります。
こうした知恵の蓄積が、
役立ちますよね。
お店も同じ。
毎日の地道な活動の積み重ねです。
販促物を作成したら、
その反応を検証しながら改善していく。
1つ1つは細かい改善ですが、
それが積み重なることで、
儲かる仕組みができているのです。
来月から笑人塾に参加したいといち早く手をあげた飲食店さんで、
『メニューブックを改善するので、参加しました』と
話していた方がいらっしゃいます。
ということで、
メニューブック改善を中心に、
販促物改善の視点をお話ししたいと思います。
飲食店の場合、店内での注文次第で客単価は変わります。
その注文数の上限は、
『お腹いっぱい』の状態となるわけですね。
その料理が安かろうが高かろうが、
お腹がいっぱいになれば、
注文はストップします。
儲からないお店は、
安いメニューが一番目立つ位置に掲載されています。
だから、儲からないわけです。
そこで改善策として、注文してほしいメニューを
(1)一番目立つ位置に、(2)大きく掲載すること。
すべてのメニューを平等に紹介しないこと。
これが利益を伸ばすポイントです。
ただ、大食い選手でもなければ、
誰しもお腹いっぱいになります。
そこで、お腹いっぱいでも注文してもらうためには
どうしたらいいか?
考えるのです。
その答えが、
『家族のために持ち帰りメニューをお勧めする』
ことです。
持ち帰りメニューなら、お腹いっぱいでも持って帰ってもらえます。
これで売り上げを伸ばしているお店もたくさんあります。
実は、ほかにも
『あとでお腹が空いた時用のメニューをお勧めする』
という方法もあります。
あなた
『え?あとでお腹が空いた時用・・・?』
どういうこと?
って思ったかもしれませんが、
旅館が、夕食後に
『お夜食用 おにぎり』とか販売しているのをヒントに
ランチのお店が『夕ご飯用●●』を
販売したりするものです。
昼外食した人が、夜も外食しないですし、
今日は、外食したから、夜はアッサリさっぱり食べたいね
なんていうお客さんは多いので、『今晩は、さっぱりと●●で』なんてPOPに書くことで、お土産として追加購入してもらえます。
こうして注文点数を増やしていくことで、
一人あたりの売上高を伸ばすことができます。
同じ客数でも売り上げは伸びますよね。
飲食店も、発想と仕組みで、売上はまだまだ伸びます。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみてくださいね。
応援しています!
笑人塾 ハワードジョイマン