商売を楽しむことでお店の魅力が開花する!
こんにちは(^−^)/
ハワード・ジョイマンです。
『こだわっているのに、何で売れないんだろう?』
あなたは、お店で取り扱っている商品やサービスに対して、
このように感じたことはありませんか?
こんにちは(^−^)/
ハワード・ジョイマンです。
実は今、小売店、飲食店、美容院、整体院の中には、
折角、こだわって提供しているのに・・・、
お客さんにその価値が理解されず、
挙句の果てに安売り競争をして、
自らのお店の経営状態を悪化させている方がいます。
安売販売をすると、売上が上がったように思えます。
でも実は、利益はほとんど残らない。
忙しい割に儲からない場合が殆どです。
しかも、安売をすると、
安売りした時しかお客さんが来なくなるという悪循環に陥ります。
私は、あなたにそんな悪循環の状況に陥ってほしくは有りません。
頭の中でちょっと想像してください・・・、
もし、あなたの商品やサービスが安売りせずに、
適正価格で販売できて、適正利益を獲得できるようになったら・・・、
お店の利益はどれだけ増えるでしょうか?
実は、広島県でコンビ二を経営している原さんという
1人の女性が居ます。
原さんは、昨年、笑人塾に参加した方です。
原さんは今、商売をすごく楽しんでいます。
店内にはイルカが空中を泳いでいたり、
ガチャガチャが3倍の値段なのに売切れたり、
スタッフの写真が
『芸能人のプロマイドか!』
という感じで、店内POPに使われています。
よくテレビの経済ドキュメンタリー番組で
商店主の方がインタビューに答えている映像が
流れます。
『もうちょっと繁盛すれば
笑顔になれるのにね・・・』
こういうインタビューに答える方の
気持ちも分かります。
でもね。
繁盛するから笑顔になれるのではなく、
お店の人たちが笑顔でPOPを作ったり、
楽しんで商売をしているから
お店が繁盛するんです。
POPだって、
大きさはこうしなきゃいけないとか
色はこうしなきゃいけないとか
決まりきったルールなんて無いんですね。
『誰に』
『何を伝えて』
『どのような行動をしてほしいのか?』
この3つの言葉が明確に書かれていれば、
形や色や大きさは自由なんですね。
お店の数だけ、POPの形があるわけです。
原さんのお店のスタッフに、
元ヤンキーの美人の人妻がいるのですが、
彼女の作るPOPもすごいですよ。
まさに、自由です。
楽しんで作っているのが伝わってくる。
だから、お客さんも見るのが楽しい訳ですよ。
例えば、健康ドリンクがあるとします。
この健康ドリンクのPOPを作るときに、
成分表示なんかしても小難しくて分からないですよね。
でも、本人の体験談も交えて、
『昨日は残業で疲れてたんやけど、
これ一本でシャキーーーーンやったわ』
って、その人の疲れきった表情の写真と
ドリンクを飲んでエネルギーみなぎる写真が2つ貼ってあれば、
『これを飲めば元気がでるんだな』って
商品の価値が分かりますよね。
しかも、スタッフが楽しそうにPOPで説明しているから、
お客さんも思わず笑顔で、
『ほな、これ買うわ♪』って買ってくれるわけです。
割引なんか関係ないわけですよ。
商品の価値の伝え方って
色々ありますが、
簡単ですよね。
まずは、自分たちが楽しんで
良いと思っていることを素直に書いてみてください。
例えば、定番中の定番のククレカレーだって
『毎週土曜日、5歳の息子とこのククレカレーを食べる
私にとって、この時間が幸せを感じる瞬間です。
家族に笑顔をもたらすククレカレー 250円』
ね!
単にククレカレーしか書いてないと
買う理由にならない。
でも、こうやって自分達の言葉で書いてあるだけでも、
全然、印象が違うでしょ。
小さい子供がいる方は、
買っちゃう訳ですよ。
そして、息子談義に花が咲いて、
お客さんと良い関係が築ける訳です。
商売って、世の中を明るくする力があるんです。
笑人の店は繁盛するんです。
2011年は暗い話題が多いけど、
私たち笑人が、笑売を通じて世の中を明るくしていきましょうよ!
応援しています♪
笑人 ハワード・ジョイマン