七夕祭り(昔話)も工夫次第で売上アップになる
こんにちは(^−^)/
ハワード・ジョイマンです。
今日は、七夕ですね。
私の地元清水では、今日から七夕祭りが開催されます。
この七夕祭りと8月1週目に開催される清水みなと祭りが、
1年で一番にぎわう時期です。
さて、七夕というのは、
なんで毎年賑わうのか?というと
1年に1日しかないからです。
織姫と彦星は1年に1日しか会えないのです。
だから、会いたい思いが募るのですね。
毎日会えたら価値がないわけです。
お祭りもそうです。
毎日、お祭りだったら
その内、飽きます。
実は、1年の中で今日しか飲めないカクテルがあります。
7月7日限定 オリジナルカクテル
「織姫」と「彦星」
このカクテルを飲んだカップルは
幸せになるという言い伝えがあります。
もし、あなたが独身で彼女がいたとしたら、
一体どんなカクテルなのか?
飲んでみたいと思いませんか?
もし、中高年の夫婦が利用するお店なら
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織姫と彦星が再会する今日7月7日
今日という良き日を、夫婦でのこれまでを
互いに振り返る良い機会にしませんか?
夫婦の仲が更に深まる夫婦酒
本日限り22杯限定 777円
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こんな感じで、夫婦で飲めるお酒にする
その時のイベント(タイミング)に合わせて、
お店にあった商品と提供方法を工夫すれば、
安売りしなくても、
「ねえ、折角だから飲んでみましょうよ♪」
っていうことになり、注文してもらえます。
お客さんも幸せな気分になれるし、
お店も売り上げがアップするわけです。
価値というのは、様々な切り口で作ることができます。
そして、価値を作り出すことのできるお店が、
これからの時代に更なる繁栄をするのです。
「ねえ、折角だからあのお店に行きましょうよ」
選ばれるお店になるために、
独自の価値を高めていきましょう。
たとえば、今回の例で話せば、
お客さんは日本酒を飲みに来ているのではありません。
楽しい時間(とき)を過ごしに来ているのです。
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残念ながら安売りしか価値を作れないお店は、
その他大勢の安売り店とともに埋もれ
潰れていくのです。
今日という七夕の機会を利用して
あなたはお客さんにどんな価値を提供できますか?
ぜひ、あなたらしいやり方で、
価値を作り出してみてくださいね。
スタッフが織姫と彦星の衣装を着て、
店内に来店したお客さんと楽しむのもありですよ。
そんなお店、めっちゃ楽しそうじゃないですか!
それがそのお店の独自の価値ですよね。
あなたのお店が圧倒的に繁盛することを
応援しています!
笑人 ハワード・ジョイマン
【編集後記:ジョイマンの楽書き帳】
七夕をはじめとして日本には季節に応じて
様々な行事があります。
こうした行事をどのように活用するか?
生かすも殺すもあなた次第です。
独身時代は彼女に気に入ってもらうために
こうした行事に一生懸命アイデアを考えたでしょ!
そんな感じで、楽しく考えれば
きっと良いアイデアが見つかるさ〜。
商売のことになると急に難しく考えてしまう方が増えて
面白くありません。
もっと、楽しんで考えましょうよ。
笑人 ハワード・ジョイマン