流れに逆らわず流れに乗る
こんにちは、
ハワード・ジョイマンです。
昨日は、羽田空港経由で島根県は出雲市に行ってきました。
わずか4時間ほどの滞在時間でしたが、
出雲そばも食べて来ました^^
さて、この1ヶ月ほど地震の影響で外出を控える方が多く、
来店客数が減っているお店もあるようです。
あなたのお店はいかがですか?
そんな時こそ、笑人流繁盛術で、
ピンチをチャンスに変えてみましょう♪
ということで、今日も笑人流繁盛術を
行ってみましょう♪
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流れに逆らわず流れに乗る
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流れというのは、逆らうものではありません。
流れは乗るものです。
以前、お店の客数を増やす方法を話したときに、
来店客数を増やしたいなら、
客数の少ない平日を増やす努力より、
比較的簡単に客数が見込める週末の客数を最大限に
伸ばす努力の方が、結果がでやすいというお話をしました。
これも流れに乗るということです。
今、地震の影響で「外出を控えている」方が多いです。
その時は、小売店や飲食店などは、無理に来させようと思っても、
お客さん自体が外出を敬遠しているので、
努力が報われる可能性は低いです。
そんなときはどうするか?
家で消費が完結するお手伝いをするのです。
大事なことですから再度言いますね。
お店に来させるのではなく、
家で消費が完結するように配慮をしてあげるのです。
例えば、下記のとおりです。
◆持ち帰りを提案する。
◆お客さんの自宅まで配達する。
◆定期宅配をする。
こうした取組みより
◆お店に来なくても商品が手に入る
◆お店に来なくても料理が食べられる
ようにしてあげましょう。
そうすれば、お店にお客さんが来なくても
売上を確保することができます。
事実、計画停電などの影響で、
冷蔵庫が使えないことから、
持ち帰りの売上が伸びている飲食店も多いのです。
計画停電がない地域も、
消費者が心理的な面から、外出を控えている地域も多いです。
だから、無理に外出を促すのではなく、
逆の発想でアプローチしてください。
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そうすると、あなたのお店も
◆来店売上
◆宅配売上
◆持ち帰り売上
と複数の収入獲得ルートを作ることができます。
流れに逆らわず、流れを生かす。
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これがピンチをチャンスに変える経営術です。
あなたの取り組みを
私はいつも応援しています♪
笑人 ハワード・ジョイマン
【ジョイマンの編集後記『ジョイマンの楽書き帳』】
私は、常に、繁盛店作りのお話の際に
一貫して「複数の入り口を作ろう」
というお話をしています。
複数の入り口は、集客に関する入り口でもありますし、
収益に関する入り口でもあります。
それがどのような状況変化が表れても対応できる。
繁盛店の仕組みの1つなんです。
来店客数が少なくても収益が上がるように
来店しなくても良い仕組みを作りましょう。
笑人 ハワード・ジョイマン