『どのように使われるのか?どのように役立つか?』

「安くしないと売れないけど、
  安くしたら利益が残らないんだよね〜」
「1円でも割引せずに売れたら良いのにな〜」
このように感じたことはありませんか?

どんなに安くしてお客さんを集めても、
他に安売りの店が現れれば容赦なくお客さんは、
そのお店に流れます。

『ああ無情・・・』
でも、それが現実です。

しかも、割引により利益がでないから、
食材も安いものを使わざるを得ないし、
広告もできないし、
店舗改装もできない・・・。

 

しかし、割引を一切しなくても、
お客さんが集まっている店は存在します。

そういう店は、結果として
食材にもお金を掛けられるし、
広告もできるし、
店舗改装もできる。

 

その為に、お店をもっと多くの人に知ってもらって、
利用してもらう機会を増やす必要があります。

有名なお店って言うのは、
割引しなくてもお客さんが商品を買ってくれやすくなりますからね。

 

どんなに無名のお店でも
プレスリリースという方法を使って、
広告費を一切掛けずにお店を宣伝する方法があります。

あなたのお店が、テレビや新聞、雑誌で取り上げられる方法です。
実は、この方法を知っている方が少ない。

知っていても、ポイントがずれていて、
取り上げられない方が多い。

実は、私が主宰している笑人塾の会員さんが、
83%以上がプレスリリースでマスコミに掲載されています。

さっき、会員さんの1人に売上の数字を聞いたら
テレビにでた影響で、その後の10日間だけで
20%アップだそうで・・・(驚)

 

さて、改めまして、
ジョイマンです。

昨日、テレビをみていたら、

「キャベツが高騰して売れない。
  だから、赤字だけど値段を安くしている」

なんていう青果販売担当者のインタビューが放映されていました。

「安くしないと売れないと思い込んでいるんだな」って
可愛そうに・・・、って思ってみていましたが・・・、

 

なんのことはない、
「キャベツ ●●●円」
しか書いてないから、値段で比較されるのは
当たり前ですよね。

安くしないと買ってもらえないのではなくて、
お客さんがキャベツを買う理由が、
値段しか書いてないから、値段で決めるしかないのです。

これではどんなに頑張ったって
売れません。

自分のお店を思い出してください。

商品名に値段だけしか書いてない
なんてことはありませんか?

例えば、スーパーならば、
販売員さんが考えることは
キャベツ自体をどのように売るかではありません。

『キャベツが食卓でどのように使われるのか?』
を考えなくてはいけません。

主婦が困っているのは、
毎日の献立です。

だから、『キャベツ●●●円』でアピールするのではなく、

献立でアピールした方が買う理由ができます。

 

『ロールキャベツにすると、美味しいんですよ』とか
『ポトフにすると美味しいし、体が温まって良いですよ』とか

で、キャベツと一緒にロールキャベツに使う食材が
一緒に並んでいて、作り方のレシピもそこにおいて置けば、
「今日は、ロールキャベツにしよう」って主婦の方が買う理由が生まれます。

で、料理が苦手な方や、
時間が無い方もいますよね。

その方達のために、
惣菜として『ロールキャベツ』を
品揃えをしてあげておけば良いのです。

 

商品自体を見るのではなく、
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商品が『どのように使われるのか?どのように役立つか?』
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その『視点』を持ってお客さんに伝えると、
あなたのお店の売上はもっと伸びますよ。

 

今回は以上です。

応援しています!

笑人 ハワード・ジョイマン

 

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